「見事だ」と思うものの1つ、日本三景の松島。
のカモメたちだ。松島遊覧船に乗ると必ずカモメが着いてくる。
食い物がもらえるからだ。
すごいスピードの遊覧船に、どこまでもついてくるカモメたち。
それだけでもすごいのに、乗船客の投げた菓子をナイスキャッチだ。
まずエラーはない。
飛びながらも菓子をねらっているカモメ
3個投げれば3羽のカモメがそれぞれナイスキャッチ。
そして飛びながら食べているからすごい。
高く投げても、低く投げてもナイスキャッチ。
超ファインプレーの世界だ。
くれるまで待っているカモメ達
投げる菓子がなくなり、自前の菓子を投げる。
たまたま持っていたのが「うまい棒」であったが、これはカモメのストライクゾーンに届いたようで、どんどん着いてくる。
中には待てなくて人間が持っている「うまい棒」を強奪したやつもいる。
待てないとばかりに手から持っていった
しかし、ここまで人間に近づくのは長年の習性か。
このカモメ達から生まれ、物心ついて飛べるようになったら食事は観光客の投げた菓子なんてぇのが何代も続けば、自然に身につくと思うのだ。
そしてカモメはその大きさから、寿命が10年以上はあるようだから餌付けが完成する訳である。それにしてもスナック菓子の塩分や油分は体によくないはずだが。