雲が出てきたので、少し撮影をお休みだ。
写真が好きになって以来、飛行機ではできるだけ窓側に座るようになった。
高所恐怖症だったのに、10mも1万mも同じというゆきたんくが開き直ったのである。
また、下が見えてくるまでの間、少しの休憩をする。
そしてまた写真を撮る意欲を溜める。
しばらくして窓の外を見る。
相変わらず雲が多いが、何か見える。
ブロッケン現象にCAとともに驚き・・・
前にも1回見たことがある。
その時には、虹の輪の中に乗っている飛行機が写っていたかな。
CAさんは滅多に見れないと言って喜んでいた。
そして他の乗客に「窓の外にブロッケン現象が見れますよ。」と伝えて周ったのである。
ゆきたんくは何か英雄になったような・・・ねぇ(笑)
30分後、海の色が変わってきた。奄美大島最北端の笠利崎だ。 → Map
奄美大島の笠利湾上空を通過。東シナ海の色だ。 → Map
奄美市住用町字市の上空 → Map
奄美大島南端にある与路島だ。小さいハンミャ島が従えている。 → Map
これで、沖縄まで残すは5つ子ちゃんの徳之島、沖永良部島、与論島の3つだ。
高度が下がってきたので島全体の写真は無理なようだ。
之島北端の金見崎だ。 → Map
沖永良部島と与論島は飛行機の左舷にあるので撮影は不可能だった。
さて飛行機が大きく旋回したので、沖縄本島の北にある島を撮影することができた。
左から屋那覇島、伊是名島、具志川島だ。 → Map
いよいよ次は沖縄本島だ。