さて、昼食が研修だって?
そう、初めての沖縄。
沖縄でしか食べられないものをチョイスすることにしたからだ。
ここでコンビニ食品は悲しすぎる。
ひめゆりの塔を出てすぐのひめゆり会館で食事をとることにした。
まずは冷たいお茶と何かの佃煮。そしてサーターアンダギー。
これがまたかわいい。直径は3cmくらい。
三種そば。載っているのは「足テビチ」、「ソーキ」、「ラフテー」と贅沢。
沖縄の人は、豚肉の調理が上手だと前から聞いていた。
足テビチ(豚足)、ソーキ(豚肉スペアリブ)、ラフテー(豚角煮)とまあどれも旨いこと。
現在では長寿一位の座を他県に譲ってしまっているが、かつての長寿は豚肉がもたらしていたという。
その豚肉を一度に味わえるメニューがこの三種そば。
旨い、旨いとあっという間にたいらげてしまった。
毎日食べたいと思う一品である。
サーターアンダギーは首里方言(方言は何種類あるんだろう・・・)でサーターは砂糖、アンダーギーはアンダが油、アギが揚げるという意味だそうだ。
アギの語尾を伸ばすことで「油で揚げたもの」になるそうだ。