東野 圭吾 著 文春文庫。
関係ないんだけど、そっか。文春って文藝春秋なんですねー・・・って、今更気づいて納得してます・・・・(^^;)
読みました。「秘密」
導入部は、正直、きつかったです。
なぜかと言うと・・某小説のほうを先に読んでしまっているから。あちらにもそれなりの思い入れを持っており、加えて映像としての作品も観ているわけで・・・
それと重なる重なる・・・・
めちゃくちゃ・・・ダブってしまって辛かった。
本音は。。
こっちを先に読んでおきたかったな。
です。ハイ。(あちらを否定するわけではないし、今でもあれはあれでとてもいい作品だと思っていますよ。それも、本音。あっちもこっちも、、心は難しいです)
奇妙な夫婦の生活が始まってからの、直子の気持ち。
やっぱりそこに気持ちがぴたっとはまります。
もし、もう一度若い時代からやり直すことができるなら、私もきっと直子と同じ行動をとった。楽に流されず、その時の「今」を真剣に生きたい。しかもそれが、もしかして娘がよみがえってくれたとしたら、絶対にいい環境になるわけだから。
ただ、夫婦の視線で見ると、辛いな。
ラストはとにかく衝撃で。
この終わり方は・・・
平介の涙の重さ、辛さは同時に藻奈美・・・の覚悟の重さと辛さでもあるようで。
だけど、それがどうかは誰にも確認なんてできないんだよね。
最初のきっかけ部分を越えてしまったら、後は純粋に夢中で読んでおりました。さすがは東野作品。どの視線から捉えても、どの立場で読んでも、ほとんど手抜きがないように感じます。それは、被害者と加害者っていう立場でも。
だから余計に、先に読みたかったって思うのかもね。
面白い視点からの夫婦愛の物語でもあって。これが、一直線に「好きだ~きらいだ~」だと、非常に苦手で読めないんだろうけど、、東野圭吾というフィルターを通すと、とても心に響きつつ、不思議な世界に翻弄されつつ、すっかり虜にされてしまいました。
広末涼子主演の映画。これも、観てみたい。
原作とは違うって、文庫本最後の寄稿文(っていうのかな?)で書いてあるし、某作品も映像を大切に観ていて、どうしても導入部にその画面が重なっちゃうから、、それを消してもらいたい・・(消してもらえるものならば・・・)
半額(爆)になったら探しに行こうかな、映像版の「秘密」。
関係ないんだけど、そっか。文春って文藝春秋なんですねー・・・って、今更気づいて納得してます・・・・(^^;)
読みました。「秘密」
導入部は、正直、きつかったです。
なぜかと言うと・・某小説のほうを先に読んでしまっているから。あちらにもそれなりの思い入れを持っており、加えて映像としての作品も観ているわけで・・・
それと重なる重なる・・・・
めちゃくちゃ・・・ダブってしまって辛かった。
本音は。。
こっちを先に読んでおきたかったな。
です。ハイ。(あちらを否定するわけではないし、今でもあれはあれでとてもいい作品だと思っていますよ。それも、本音。あっちもこっちも、、心は難しいです)
奇妙な夫婦の生活が始まってからの、直子の気持ち。
やっぱりそこに気持ちがぴたっとはまります。
もし、もう一度若い時代からやり直すことができるなら、私もきっと直子と同じ行動をとった。楽に流されず、その時の「今」を真剣に生きたい。しかもそれが、もしかして娘がよみがえってくれたとしたら、絶対にいい環境になるわけだから。
ただ、夫婦の視線で見ると、辛いな。
ラストはとにかく衝撃で。
この終わり方は・・・
平介の涙の重さ、辛さは同時に藻奈美・・・の覚悟の重さと辛さでもあるようで。
だけど、それがどうかは誰にも確認なんてできないんだよね。
最初のきっかけ部分を越えてしまったら、後は純粋に夢中で読んでおりました。さすがは東野作品。どの視線から捉えても、どの立場で読んでも、ほとんど手抜きがないように感じます。それは、被害者と加害者っていう立場でも。
だから余計に、先に読みたかったって思うのかもね。
面白い視点からの夫婦愛の物語でもあって。これが、一直線に「好きだ~きらいだ~」だと、非常に苦手で読めないんだろうけど、、東野圭吾というフィルターを通すと、とても心に響きつつ、不思議な世界に翻弄されつつ、すっかり虜にされてしまいました。
広末涼子主演の映画。これも、観てみたい。
原作とは違うって、文庫本最後の寄稿文(っていうのかな?)で書いてあるし、某作品も映像を大切に観ていて、どうしても導入部にその画面が重なっちゃうから、、それを消してもらいたい・・(消してもらえるものならば・・・)
半額(爆)になったら探しに行こうかな、映像版の「秘密」。