カテゴリーは「本」ですが、今日はちょっと違う話題。
昨日の記事に、日々草のなごやんさんから、「いつもどうやって本を選んでいるの?」と質問がありました。
で、つらつらお返事してましたら、これ、一日分のネタになりそう・・ということで・・・
なごやんさん、ネタ提供、ありがとうございます~
えーっと。そうですねぇ。本の選び方。出会い方でもあるのかな?
まず、思い浮かぶのが、作家さんで選ぶこと。今まで読んできてすごく贔屓にしている作家さんというものがありまして、その作家の出すものはとにかくすべて手に入れたい。それが私の本棚で極端に現れているのが、新井素子先生。集英社コバルト文庫の「星へ行く船」を高校時代に友人に借りて読んでからというもの、SFも、エッセイも、対談も、科学の本も、オカルトっぽいのも、とにかく目に付くものすべて、集めてしまいました。最近復刊されそうなものもあったりして、いまとてもうれしく待ってたりもするんですが。。
それから、栗本薫(中島梓)先生も似てます。ただ、こちらはあまりにも作品群が多種多様大量(笑)なので、最近は伊集院大介シリーズのみチェック。見つけると読むって感じです。グインサーガは気になってるんですが・・・・
柏葉幸子先生は、こちらで紹介しましたが、「霧の向こうのふしぎな町」を小学生のとき父が購入してくれ、以来今でも青い鳥文庫などなど作品を見つけると、子どものためではなく私がほしくて手に入れてしまいます。あと、佐藤さとる先生とか、田中芳樹先生とか、東野圭吾先生とか、海外ならエラリークイーン、ダニエル・キイス・・・・まあ、あっちこっちに手を出してます。
それから、本の装丁。これもかなり選ぶときのチェックするものですねぇ。買い物にいくと、ふらふらと本屋さんに立ち寄ってしまうのですが、文庫本などずら~っとならんでいるのを眺め、書店のポップアップを見、贔屓の作家さんの棚をあさり、それから手前に並ぶ本の装丁を眺めてます。んで、「おや?」と思って手にしたものが大当たりだとその後↑の作家さんに加わる、という。。
江國香織先生はこのタイプ。装丁がすてきでふっと手の取ったら、とてもよかった。私にしてはめずらしい分野を書いている人ですが、ちょこっと読むのに楽しくて。
あとは、もう、その場の気分で読んでます。直感ですねー。「なんだかよさそう」と思うと手に取ってみる。ブログにUPした「13階段」とか、「救命センター」とかはこの類。推理小説だったり興味のある分野だから、ってこともあるけれどなんで読んだの?と問われたら「なんとなくおもしろそうだったから」これにつきる。。。。
これで大当たりしたのが、梨木香歩先生です。ほんとうに、去年の秋、なんとなく手にとって読んだ「西の魔女が死んだ」で、どっぷり。以来、抜け出せなくなりました(笑)
そうそう、近頃は、このブログも本との出会いの場です。たとえば、「慟哭」はみおさんのところで興味をもって読んだし、池波正太郎先生は、鬼平などの時代小説を好んで読んでいたのが、食のエッセイを手に取るきっかけになったのはうえぽんさんの記事に影響されてですし、「青のフェルマータ」はJasmineさん。
後は、吉岡秀隆さんが演じるってんで、「半落ち」や「四日間の奇蹟」など、原作を手にとってみたり、、、
なんだかとっても幸せ・・・・
で。
こんな本との出会い方をしているので、時代の流れにはほとんど乗ってません。新刊の書評とかもまったく読まないし、話題のベストセラーっていうものにもあまり興味がない・・・
難しい本も読まないし、昔からの文学ってーのは、学校出てから手にしてない・・・
こんな偏った選び方をしている私です。ただ、本読みがすき~ってだけの人間です。
(しかし・・改めて書いてみると、私ってめちゃくちゃですね。分野もなにもあったもんじゃないな。これじゃあ、本を選ぶ参考にはならないですねぇ~~~滝汗)
昨日の記事に、日々草のなごやんさんから、「いつもどうやって本を選んでいるの?」と質問がありました。
で、つらつらお返事してましたら、これ、一日分のネタになりそう・・ということで・・・
なごやんさん、ネタ提供、ありがとうございます~
えーっと。そうですねぇ。本の選び方。出会い方でもあるのかな?
まず、思い浮かぶのが、作家さんで選ぶこと。今まで読んできてすごく贔屓にしている作家さんというものがありまして、その作家の出すものはとにかくすべて手に入れたい。それが私の本棚で極端に現れているのが、新井素子先生。集英社コバルト文庫の「星へ行く船」を高校時代に友人に借りて読んでからというもの、SFも、エッセイも、対談も、科学の本も、オカルトっぽいのも、とにかく目に付くものすべて、集めてしまいました。最近復刊されそうなものもあったりして、いまとてもうれしく待ってたりもするんですが。。
それから、栗本薫(中島梓)先生も似てます。ただ、こちらはあまりにも作品群が多種多様大量(笑)なので、最近は伊集院大介シリーズのみチェック。見つけると読むって感じです。グインサーガは気になってるんですが・・・・
柏葉幸子先生は、こちらで紹介しましたが、「霧の向こうのふしぎな町」を小学生のとき父が購入してくれ、以来今でも青い鳥文庫などなど作品を見つけると、子どものためではなく私がほしくて手に入れてしまいます。あと、佐藤さとる先生とか、田中芳樹先生とか、東野圭吾先生とか、海外ならエラリークイーン、ダニエル・キイス・・・・まあ、あっちこっちに手を出してます。
それから、本の装丁。これもかなり選ぶときのチェックするものですねぇ。買い物にいくと、ふらふらと本屋さんに立ち寄ってしまうのですが、文庫本などずら~っとならんでいるのを眺め、書店のポップアップを見、贔屓の作家さんの棚をあさり、それから手前に並ぶ本の装丁を眺めてます。んで、「おや?」と思って手にしたものが大当たりだとその後↑の作家さんに加わる、という。。
江國香織先生はこのタイプ。装丁がすてきでふっと手の取ったら、とてもよかった。私にしてはめずらしい分野を書いている人ですが、ちょこっと読むのに楽しくて。
あとは、もう、その場の気分で読んでます。直感ですねー。「なんだかよさそう」と思うと手に取ってみる。ブログにUPした「13階段」とか、「救命センター」とかはこの類。推理小説だったり興味のある分野だから、ってこともあるけれどなんで読んだの?と問われたら「なんとなくおもしろそうだったから」これにつきる。。。。
これで大当たりしたのが、梨木香歩先生です。ほんとうに、去年の秋、なんとなく手にとって読んだ「西の魔女が死んだ」で、どっぷり。以来、抜け出せなくなりました(笑)
そうそう、近頃は、このブログも本との出会いの場です。たとえば、「慟哭」はみおさんのところで興味をもって読んだし、池波正太郎先生は、鬼平などの時代小説を好んで読んでいたのが、食のエッセイを手に取るきっかけになったのはうえぽんさんの記事に影響されてですし、「青のフェルマータ」はJasmineさん。
後は、吉岡秀隆さんが演じるってんで、「半落ち」や「四日間の奇蹟」など、原作を手にとってみたり、、、
なんだかとっても幸せ・・・・
で。
こんな本との出会い方をしているので、時代の流れにはほとんど乗ってません。新刊の書評とかもまったく読まないし、話題のベストセラーっていうものにもあまり興味がない・・・
難しい本も読まないし、昔からの文学ってーのは、学校出てから手にしてない・・・
こんな偏った選び方をしている私です。ただ、本読みがすき~ってだけの人間です。
(しかし・・改めて書いてみると、私ってめちゃくちゃですね。分野もなにもあったもんじゃないな。これじゃあ、本を選ぶ参考にはならないですねぇ~~~滝汗)
最近読んだ本があったので、TBさせていただきました。どちらかというとうまい文章ではないし、物語としてすごくおもしろいという感じではないんだけど、なぜかこつんとあたるものがある本だったので。。。
本の選び方、私も同じような感じで選んでいます。本って人の言葉なのだから、自分にとって必要な言葉をさがすのに、直感は大切だと思います!
またまた変わった分野のお話のようですね。こつんとあたるっていうのに、すごく興味が湧いてきます。
そう。本を読む行為って結局「言葉」がほしかったりするんですよね。探しているわけではないけれど、思いがけずそういう物に出会える喜び。これを知ってしまうと、もう抜けられませんねえ~
どこをどうして面白いと思うのか。
そこのところがはっきりとしてないんですねぇ。
装丁に惹かれる。
これはありますね。
素敵な装丁、目を引くタイトルがあれば、一度は手にとって、帯などで内容チェック。
興味を引かれれば、図書館で探す(その場で買わないところが主婦の鑑)。
そのまま忘れ去られることも多々あるんですが。
新聞書評は、気がついたときだけチェックします。
最近は、よそのブログで面白そうだなと思えば読んでいますね。
結構、よそのブログのレビューは、自分の興味範囲外だったりして、読書の幅を広げてくれますよね。
ようするにインスピレーションだけで手にとっているんですね。
ブログを始めて、いろいろな人の感想を伺えるようになって随分本の幅が出てきたのは確かです。どうしても作家で選んでいくクセがあるので、似たような分野に偏ってしまうので。
くろにゃんこさんは図書館利用。偉いなあ。
私は、図書館で読んでそのまま本屋さんに直行する人間でして・・・どんどん増える本の山。でもこれだけは止められないんです・・昔から。主婦になってもこのまんま。も、だーさんもあきらめてるみたいだなああ。。。その分しゃれっ気ないから赦してねーって??あれ?