世田谷パブリックシアター 14時開演
宮沢りえ×松尾スズキ×鈴木浩介
朗読劇2回目。
先日初めて体験したプロの朗読劇。
宮沢賢治の詩(ことば)の世界はなかなかどうしてとても難しく、
また、こういう朗読という舞台自体が初心者だったせいか、こちらも若干緊張気味。
できれば、今後予定している観劇日以外でもう一度観てみたい、と思っていました。
で、今日。仕事お休み。
朗読スケジュール見たらラッキーにも前回と全く違うキャスティング。
しかも鈴木浩介さんはちょっと気になる俳優さんであり、宮沢りえさんは言わずもがなな女優さん。
加えてコージ友さんが今日観劇予定(笑)
・・・ならば行ってしまえ~~!!!
と、3階の席で観劇してまいりました。
プログラムも演出も全く一緒。
もちろん台本も同じ。
そしてマリンバ奏者の方も同じ。
3人の俳優だけが違う。
実は今日は、ちょっと出だしは「う~~ん」でした。
朗読がちょっとスムーズではなく、
何度か皆さんひっかかりつつ(よーするに、、かんじゃって。。)始まって、
そこは残念。
そのせいかな。
前回の3人さんのとき結構楽しんだし笑いの起きた「注文の多い料理店」の場面の「笑い」がとっても少ない。
でも。
時間が進み朗読の後半
「永訣の朝」
宮沢さんと鈴木さんで演じられたこの項は、
前回と全く違う世界を感じて、切なくて胸が締め付けられそうになり、、涙。
鈴木さんの東北弁(?)が見事で、
語る内容がどんどん胸に入り込んできた。
初観劇だった先日、永訣の朝を中川さんでやってほしいって思った、と
アッキーファンの友人が話していた意味を、遅ればせながら今回なるほど・・・と実感。
そして「稲作挿話」での宮沢りえさんの語りもまた、最初と打って変わった雰囲気で。
なんだかなぜだか泣けてしまった。
そして松尾さんは。
実はどんな方か存じ上げず、俳優さんで演出家さんだね、と一緒になった友人に教えていただき納得。
なんだか一所懸命「朗読」をします。
という雰囲気そのままではじめから終わりまで。
ところが途中、注文の多い料理店では客席の笑いのきっかけを与えてくださったのは松尾さん。
鈴木さんとの掛け合いも楽しくてその場の雰囲気が和やかでほっとさせてもらいました。
帰りがけ、2Fの本屋さんの入口に「宮沢賢治コーナー」が出来ていて、
(これはきっとここだけだろうなぁ。3Fで上演されている舞台に合わせた本屋さんの粋な演出!)
初めて詩集を買ってみました。
私はやっぱり、「音」で聞いても「活字」で読みたい人なんだな。
ということを、実感したから。
舞台で演じられたものが全部この1冊にあるのか分からないけれど、
読んでみたい、と思います。
さて。次回はいよいよ大本命の山本耕史さんなのですよ!(あはは。)
段田さんは2回目。木村佳乃さんは初めて。
この三人で、どんな風な世界が作り上げられるのかなあ。
それは。
とてもとても楽しみでもありますが、実はかな~り不安でもあったり致します。
宮沢りえ×松尾スズキ×鈴木浩介
朗読劇2回目。
先日初めて体験したプロの朗読劇。
宮沢賢治の詩(ことば)の世界はなかなかどうしてとても難しく、
また、こういう朗読という舞台自体が初心者だったせいか、こちらも若干緊張気味。
できれば、今後予定している観劇日以外でもう一度観てみたい、と思っていました。
で、今日。仕事お休み。
朗読スケジュール見たらラッキーにも前回と全く違うキャスティング。
しかも鈴木浩介さんはちょっと気になる俳優さんであり、宮沢りえさんは言わずもがなな女優さん。
加えてコージ友さんが今日観劇予定(笑)
・・・ならば行ってしまえ~~!!!
と、3階の席で観劇してまいりました。
プログラムも演出も全く一緒。
もちろん台本も同じ。
そしてマリンバ奏者の方も同じ。
3人の俳優だけが違う。
実は今日は、ちょっと出だしは「う~~ん」でした。
朗読がちょっとスムーズではなく、
何度か皆さんひっかかりつつ(よーするに、、かんじゃって。。)始まって、
そこは残念。
そのせいかな。
前回の3人さんのとき結構楽しんだし笑いの起きた「注文の多い料理店」の場面の「笑い」がとっても少ない。
でも。
時間が進み朗読の後半
「永訣の朝」
宮沢さんと鈴木さんで演じられたこの項は、
前回と全く違う世界を感じて、切なくて胸が締め付けられそうになり、、涙。
鈴木さんの東北弁(?)が見事で、
語る内容がどんどん胸に入り込んできた。
初観劇だった先日、永訣の朝を中川さんでやってほしいって思った、と
アッキーファンの友人が話していた意味を、遅ればせながら今回なるほど・・・と実感。
そして「稲作挿話」での宮沢りえさんの語りもまた、最初と打って変わった雰囲気で。
なんだかなぜだか泣けてしまった。
そして松尾さんは。
実はどんな方か存じ上げず、俳優さんで演出家さんだね、と一緒になった友人に教えていただき納得。
なんだか一所懸命「朗読」をします。
という雰囲気そのままではじめから終わりまで。
ところが途中、注文の多い料理店では客席の笑いのきっかけを与えてくださったのは松尾さん。
鈴木さんとの掛け合いも楽しくてその場の雰囲気が和やかでほっとさせてもらいました。
帰りがけ、2Fの本屋さんの入口に「宮沢賢治コーナー」が出来ていて、
(これはきっとここだけだろうなぁ。3Fで上演されている舞台に合わせた本屋さんの粋な演出!)
初めて詩集を買ってみました。
私はやっぱり、「音」で聞いても「活字」で読みたい人なんだな。
ということを、実感したから。
舞台で演じられたものが全部この1冊にあるのか分からないけれど、
読んでみたい、と思います。
さて。次回はいよいよ大本命の山本耕史さんなのですよ!(あはは。)
段田さんは2回目。木村佳乃さんは初めて。
この三人で、どんな風な世界が作り上げられるのかなあ。
それは。
とてもとても楽しみでもありますが、実はかな~り不安でもあったり致します。