ああ、2ケタ行かなかったんだなあ。
しかもそのうち2冊はコミックス!
ははは。理由はイタイほどよく判る。
もうすこし、ゆとりのある生活がしたいもんです…。
(気持ちの上での、ね)
12月の読書メーター読んだ本の数:9冊読んだページ数:2559ページナイス数:348ナイス船乗りクプクプの冒険 (新潮文庫)追悼の帯に思わず手にした1冊。記憶にない昔に読んだなあ…と懐かしく。破天荒な世界に今に通じる警句が隠されている、と読み取る私はすっかり大人な頭なんだろうな。素直に楽しめた子ども時代を想いつつ。読了日:12月30日 著者:北 杜夫
火車 (新潮文庫)録画していたドラマを観て、無性に原作を読みたくなった。ああ、やっぱり原作は傑作だ!!後半に行くにしたがって、鳥肌がたつような出来事や謎解きがされて、、もう止まらない。この臨場感は「ぼんくら」などなどの時代物にも通じるけれど、でも宮部作品の現代物は、どこかきっぱりと冷徹に出来事を描写するな、とも思う。雰囲気が全然違うんだ。時代の違い…ということもあるのだろうけれど。読了日:12月28日 著者:宮部 みゆき
ころころろ (新潮文庫)(ネタバレ)若旦那、今回は失明騒動!そこを軸にして短編連作のような形って、このシリーズにはいままでなかったような?1冊がとてもきちんとまとまっていて読みやすい。最近こういうの多いな(@私限定/笑) そして。神様のこころ。ころころろ…。ラストが切ない。読んでいるうちに結末に気付きはしたけれど、あまりに切ない…。日の本の神様にはそれぞれに、それぞれの想いがあるのだ。あやかしにもあやかしの想いがあり、人には人の想いがある…。切ないねぇ。ほんとうに。読了日:12月22日 著者:畠中 恵
こいしり (文春文庫)麻之助とお寿ずの婚礼から始まるとは!それにしても素直に一緒になれませんねぇ。同時に心の中の引っ掛かりもきっちりお寿ずに気づかれるし(^^;)テンポよく掛け合う男友達同士の会話や物語運びは安心できてとても楽しい。この世界観は確かに若旦那シリーズとはちがう(しゃばけしりーずか?)穏やかな楽しさがあります。最後のふたりで解決する恋文騒動に、麻之助ナイスっとか思った私です(笑)読了日:12月21日 著者:畠中 恵
GATE7 2 (ジャンプコミックス)伊達政宗が小学生!?うははっ。真田幸村が出てきた~♪真田十勇士~♪♪…なんて、ね。別の面でもたのしめそうだ。この作品は上の子がすっかり夢中で、知らないうちに2巻を買ってきていた。私は物語把握に手間取って(爆)1巻から読み直さないと世界がよく理解できず・・・(汗)。基本は豊臣VS徳川?徳川の…彼の君が怖いっす。そして、またものすごくいい場面でぶった切られて、次巻はいつですか?読了日:12月17日 著者:CLAMP
GATE7 1 (ジャンプコミックス)2巻の前に思い出すために。ああそいえばこういうお話だったっけ~(爆)。なんか、最近のCLAMPさんは複雑でなかなか大変なんです。戦国ってのは、、しっかし良いですなあ♪読了日:12月17日 著者:CLAMP
おかしな本棚(図書館)本棚を眺める。これは大好きだな~とみなさんの感想から借りた本。正直ななめ読み状態。。写真で並んでいる姿を眺めて楽しませていただいちゃいました。間に挟まった掌編がまた楽しかった読了日:12月12日 著者:クラフト・エヴィング商會
ほぼ日手帳の秘密―10万人が使って、10万人がつくる手帳。(図書館)ほぼ日手帳も来年で4年目突入の私。読メのレビュー読んで改めて気分変えてみようかな?と借りたけど、よーするに。好きなように使おうね(^^)ってことですね~。私が気に入っている一つは、毎日のページの一番下の欄に一言、いろんな人たちの言葉やイトイさんの言葉や思いや、、が書かれている所。何にも書かなくても忙しくて開きもしなくても、後からその部分だけは読んでます。。。ってあれ?これもまた活字中毒症状??(笑)読了日:12月11日 著者:山田 浩子,ほぼ日刊イトイ新聞
Q&A (幻冬舎文庫)文庫は初読。ということで再読では、ある。けど今回は辛かった。読むのを途中で挫折しそうになりながら、恩田陸という文筆家の筆力で引っ張られて最後まで読めた。恩田作品はたまに、こういう状態に落ちることがあるのだが以前読んだときはこんな感覚はなかったから…。これは今現在の自分の精神状態のせいでしょう。大きな事故の後、Q&Aで謎解きをしていくのかと思って読むと見事に…!?人の受け答えというのはどこに転がっていくか判らないなあ、、というお話ですね。それで1冊書いてしまうところが。。また恩田陸って作家さんの魅力。読了日:12月09日 著者:恩田 陸
2011年12月の読書メーターまとめ詳細読書メーター
しかもそのうち2冊はコミックス!
ははは。理由はイタイほどよく判る。
もうすこし、ゆとりのある生活がしたいもんです…。
(気持ちの上での、ね)
12月の読書メーター読んだ本の数:9冊読んだページ数:2559ページナイス数:348ナイス船乗りクプクプの冒険 (新潮文庫)追悼の帯に思わず手にした1冊。記憶にない昔に読んだなあ…と懐かしく。破天荒な世界に今に通じる警句が隠されている、と読み取る私はすっかり大人な頭なんだろうな。素直に楽しめた子ども時代を想いつつ。読了日:12月30日 著者:北 杜夫
火車 (新潮文庫)録画していたドラマを観て、無性に原作を読みたくなった。ああ、やっぱり原作は傑作だ!!後半に行くにしたがって、鳥肌がたつような出来事や謎解きがされて、、もう止まらない。この臨場感は「ぼんくら」などなどの時代物にも通じるけれど、でも宮部作品の現代物は、どこかきっぱりと冷徹に出来事を描写するな、とも思う。雰囲気が全然違うんだ。時代の違い…ということもあるのだろうけれど。読了日:12月28日 著者:宮部 みゆき
ころころろ (新潮文庫)(ネタバレ)若旦那、今回は失明騒動!そこを軸にして短編連作のような形って、このシリーズにはいままでなかったような?1冊がとてもきちんとまとまっていて読みやすい。最近こういうの多いな(@私限定/笑) そして。神様のこころ。ころころろ…。ラストが切ない。読んでいるうちに結末に気付きはしたけれど、あまりに切ない…。日の本の神様にはそれぞれに、それぞれの想いがあるのだ。あやかしにもあやかしの想いがあり、人には人の想いがある…。切ないねぇ。ほんとうに。読了日:12月22日 著者:畠中 恵
こいしり (文春文庫)麻之助とお寿ずの婚礼から始まるとは!それにしても素直に一緒になれませんねぇ。同時に心の中の引っ掛かりもきっちりお寿ずに気づかれるし(^^;)テンポよく掛け合う男友達同士の会話や物語運びは安心できてとても楽しい。この世界観は確かに若旦那シリーズとはちがう(しゃばけしりーずか?)穏やかな楽しさがあります。最後のふたりで解決する恋文騒動に、麻之助ナイスっとか思った私です(笑)読了日:12月21日 著者:畠中 恵
GATE7 2 (ジャンプコミックス)伊達政宗が小学生!?うははっ。真田幸村が出てきた~♪真田十勇士~♪♪…なんて、ね。別の面でもたのしめそうだ。この作品は上の子がすっかり夢中で、知らないうちに2巻を買ってきていた。私は物語把握に手間取って(爆)1巻から読み直さないと世界がよく理解できず・・・(汗)。基本は豊臣VS徳川?徳川の…彼の君が怖いっす。そして、またものすごくいい場面でぶった切られて、次巻はいつですか?読了日:12月17日 著者:CLAMP
GATE7 1 (ジャンプコミックス)2巻の前に思い出すために。ああそいえばこういうお話だったっけ~(爆)。なんか、最近のCLAMPさんは複雑でなかなか大変なんです。戦国ってのは、、しっかし良いですなあ♪読了日:12月17日 著者:CLAMP
おかしな本棚(図書館)本棚を眺める。これは大好きだな~とみなさんの感想から借りた本。正直ななめ読み状態。。写真で並んでいる姿を眺めて楽しませていただいちゃいました。間に挟まった掌編がまた楽しかった読了日:12月12日 著者:クラフト・エヴィング商會
ほぼ日手帳の秘密―10万人が使って、10万人がつくる手帳。(図書館)ほぼ日手帳も来年で4年目突入の私。読メのレビュー読んで改めて気分変えてみようかな?と借りたけど、よーするに。好きなように使おうね(^^)ってことですね~。私が気に入っている一つは、毎日のページの一番下の欄に一言、いろんな人たちの言葉やイトイさんの言葉や思いや、、が書かれている所。何にも書かなくても忙しくて開きもしなくても、後からその部分だけは読んでます。。。ってあれ?これもまた活字中毒症状??(笑)読了日:12月11日 著者:山田 浩子,ほぼ日刊イトイ新聞
Q&A (幻冬舎文庫)文庫は初読。ということで再読では、ある。けど今回は辛かった。読むのを途中で挫折しそうになりながら、恩田陸という文筆家の筆力で引っ張られて最後まで読めた。恩田作品はたまに、こういう状態に落ちることがあるのだが以前読んだときはこんな感覚はなかったから…。これは今現在の自分の精神状態のせいでしょう。大きな事故の後、Q&Aで謎解きをしていくのかと思って読むと見事に…!?人の受け答えというのはどこに転がっていくか判らないなあ、、というお話ですね。それで1冊書いてしまうところが。。また恩田陸って作家さんの魅力。読了日:12月09日 著者:恩田 陸
2011年12月の読書メーターまとめ詳細読書メーター
寒中お見舞い申し上げます
今年もよろしく
と御挨拶3連発しつつ、ゆきゆきさんの相変わらずの読書量に圧倒されております。
私ももっと読書家というか活字依存症だったはずなのに、すっかり脳ミソが怠惰になってしまいしまた。
齢か
去年は地球も日本も自然災害と人災に翻弄されましたが、今年は何事もないよう祈ります。
自分個人としても、ダウンせずに暮らしたいものだ。
今年もゆきゆきさんのブログを楽しみに拝読いたしますね
顔を出してくださってありがとうございます
最近すっかりこっちは読書ブログ・・・
しかもかる~い物しか読んでいないなあ、とこの一年間を振り返って苦笑気味でございます。
んでもまあ、
好きで読むんだから好きなものしか読まないよね。。ってことで、この先もいくのかな。。
まだまだいろいろ大変な中の新年。
それでもとりあえずの日常を送りながら新年を迎えられたことを感謝しつつ。。
元気に毎日を過ごせたら、それが一番幸せですよね。
猫道さんのところ、読み逃げばっかりな私ですが、猫ちゃん写真に度々ほっとさせてもらってます。
ゆっくりゆっくりいきましょう
こちらこそ、今年もどうぞよろしくお願いいたします