■■■[指定型★バトン]のルール■■■
◆廻してくれた人から貰った『指定』を【】の中に入れて答える事。
◆また、廻す時、その人に指定する事。
だ、そうです。うえぽんさんからのバトンタッチ。遅くなりましたが、バトンを受けます~!
さて、私に廻ってきたお題は【本】
得意かどーかはオイトイテ・・(笑)とにかく好きですねぇ。すでに「病」の域に達しており、これを禁止されると多分、ぐれます。
◆最近思う【本】
最近思うのは・・・「自分の精神状態で本を選ぶのを気をつけなくてはだめだ」ってことですね。
以前はここまでひどくなかったんだけれど、年齢と共に(?)気持ちも弱くなるのか、本の中身に気持ちが引きずられることが度々あり・・・
あんまり元気な気分じゃない時期に、2冊の本(連続物の新刊とマンガ)が私をどん底まで引き連れていってくれちゃいました。って、愚痴は先日書きましたって?
周りにも迷惑だもんなあ。誰の責任でもないのに、どうしようもなく気分が落ち込んでたらいかんよね・・・
中身の選択も気をつけないといけないな、と思う今日この頃です。。
◆この【本】には感動!!!!
そうですねぇ。
最近読んだ「感動」した本っていうと、「博士の愛した数式」でしょうか。80分しか記憶できない博士。家政婦の「私」と息子の「ルート」そして、博士の兄嫁さん。
静かに静かに進む物語の中で、博士が「私」を「新しい家政婦さん」と絵を描いたメモを自分のスーツにつけていたことを気が付くシーン。あそこで何ともいえない心の振るえを感じました。
淡々と、特別大きな変動もなく、でも確実に実態としてそこに在ることを感じられる、そういう作品っていいですね。
◆直感的【本】
直感的・・。本屋さんで直感的に選んで外れた本って、案外ないです。それは表紙だったり裏表紙の作品紹介だったり本にかかる帯だったり、、いろいろですが。
先日は、本の帯で買っちゃいました。「名探偵はひきこもり」って帯が付いてまして(あ、私の精神状態が良くわかる選択じゃん。。(爆)))
文庫本。「青空の卵」って作品です。
「僕」こと、坂木司という外資系保険会社の営業マンと、坂木の持ってくる不思議な話を聴いて謎ときをする、自称ひきこもりの鳥井真一。謎といっても、キッタハッタなお話じゃなくって、家庭の問題とか心の問題とかなんですが。
好みはキッパリ分かれそうな内容ですが、私はなかなかおもしろかったです。坂木司っていう人の本で、なんでも素性を明かさずに作家活動してらっしゃるそうで。(覆面作家というんだそうな。)私は断然この人「女性作家」だって思うんですが。女性の描く男性って感じがすごくするんですけれど、どうでしょう。このシリーズを3冊書いていて、それを今年順次文庫化するらしいので、その都度追いかけてみようか、と思っております。
◆好きな【本】
数限りなくあるんですけれど。
ブログ始めてから多分触れていない人ってことで、ミヒャエル・エンデさん。その代表作でもある、「モモ」
時間どろぼうとぬすまれた時間を人間にとりかえしてくれた女の子のふしぎな物語。
児童書でありながら世間を映し、もう30年も前の作品なのに、今、全く色あせない作品。まさに今、あの「灰色の男たち」が暗躍している時代だと思える。大人も子どもも、ほんとうに『時間が無い』生活に追われているのを実感するから。
「はてしない物語」や、「ジムボタンシリーズ」なんかもいいんですが、やっぱり私の中でダントツ1位は、この「モモ」です。
※今日のトップの写真は、この本。ハードカバーの方は、昔、私が購入したもの。1976年判です。文庫版は去年、2005年に発刊された新装版。岩波少年文庫。訳者の大島かおりさんが、新装にあたって、中身をチェックし、手直しをしてくださっています。もちろん内容は同じです。)
◆こんな【本】は嫌だ!
文章がちゃんと書けていない本。読んでいて疲れるから苦手。
(この際、自分のことは星のかなたに放り上げております。。拝)
◆この世に【本】がなかったら
「それはあり得ません。人生=本であります。」
と、ここは、うえぽんさんの回答をコピペして本に代えるだけでOK!!
本がなかったら生きていかれません。人生の楽しみがなくなっちゃいますから。
◆次に回す、5人(【指定】付き)
さて、どうしましょ。止めるの得意だけどこれはほんと、おもしろいですしね。
と、言うことで・・
いつもバトンを廻してネタ提供してくださるソーダ水さんに。お題は、、【言葉】
そして、ぅ絵ブログのみおさんにも。こちらはお題を【絵】で。
よろしかったら、お願いいたします~
◆廻してくれた人から貰った『指定』を【】の中に入れて答える事。
◆また、廻す時、その人に指定する事。
だ、そうです。うえぽんさんからのバトンタッチ。遅くなりましたが、バトンを受けます~!
さて、私に廻ってきたお題は【本】
得意かどーかはオイトイテ・・(笑)とにかく好きですねぇ。すでに「病」の域に達しており、これを禁止されると多分、ぐれます。
◆最近思う【本】
最近思うのは・・・「自分の精神状態で本を選ぶのを気をつけなくてはだめだ」ってことですね。
以前はここまでひどくなかったんだけれど、年齢と共に(?)気持ちも弱くなるのか、本の中身に気持ちが引きずられることが度々あり・・・
あんまり元気な気分じゃない時期に、2冊の本(連続物の新刊とマンガ)が私をどん底まで引き連れていってくれちゃいました。って、愚痴は先日書きましたって?
周りにも迷惑だもんなあ。誰の責任でもないのに、どうしようもなく気分が落ち込んでたらいかんよね・・・
中身の選択も気をつけないといけないな、と思う今日この頃です。。
◆この【本】には感動!!!!
そうですねぇ。
最近読んだ「感動」した本っていうと、「博士の愛した数式」でしょうか。80分しか記憶できない博士。家政婦の「私」と息子の「ルート」そして、博士の兄嫁さん。
静かに静かに進む物語の中で、博士が「私」を「新しい家政婦さん」と絵を描いたメモを自分のスーツにつけていたことを気が付くシーン。あそこで何ともいえない心の振るえを感じました。
淡々と、特別大きな変動もなく、でも確実に実態としてそこに在ることを感じられる、そういう作品っていいですね。
◆直感的【本】
直感的・・。本屋さんで直感的に選んで外れた本って、案外ないです。それは表紙だったり裏表紙の作品紹介だったり本にかかる帯だったり、、いろいろですが。
先日は、本の帯で買っちゃいました。「名探偵はひきこもり」って帯が付いてまして(あ、私の精神状態が良くわかる選択じゃん。。(爆)))
文庫本。「青空の卵」って作品です。
「僕」こと、坂木司という外資系保険会社の営業マンと、坂木の持ってくる不思議な話を聴いて謎ときをする、自称ひきこもりの鳥井真一。謎といっても、キッタハッタなお話じゃなくって、家庭の問題とか心の問題とかなんですが。
好みはキッパリ分かれそうな内容ですが、私はなかなかおもしろかったです。坂木司っていう人の本で、なんでも素性を明かさずに作家活動してらっしゃるそうで。(覆面作家というんだそうな。)私は断然この人「女性作家」だって思うんですが。女性の描く男性って感じがすごくするんですけれど、どうでしょう。このシリーズを3冊書いていて、それを今年順次文庫化するらしいので、その都度追いかけてみようか、と思っております。
◆好きな【本】
数限りなくあるんですけれど。
ブログ始めてから多分触れていない人ってことで、ミヒャエル・エンデさん。その代表作でもある、「モモ」
時間どろぼうとぬすまれた時間を人間にとりかえしてくれた女の子のふしぎな物語。
児童書でありながら世間を映し、もう30年も前の作品なのに、今、全く色あせない作品。まさに今、あの「灰色の男たち」が暗躍している時代だと思える。大人も子どもも、ほんとうに『時間が無い』生活に追われているのを実感するから。
「はてしない物語」や、「ジムボタンシリーズ」なんかもいいんですが、やっぱり私の中でダントツ1位は、この「モモ」です。
※今日のトップの写真は、この本。ハードカバーの方は、昔、私が購入したもの。1976年判です。文庫版は去年、2005年に発刊された新装版。岩波少年文庫。訳者の大島かおりさんが、新装にあたって、中身をチェックし、手直しをしてくださっています。もちろん内容は同じです。)
◆こんな【本】は嫌だ!
文章がちゃんと書けていない本。読んでいて疲れるから苦手。
(この際、自分のことは星のかなたに放り上げております。。拝)
◆この世に【本】がなかったら
「それはあり得ません。人生=本であります。」
と、ここは、うえぽんさんの回答をコピペして本に代えるだけでOK!!
本がなかったら生きていかれません。人生の楽しみがなくなっちゃいますから。
◆次に回す、5人(【指定】付き)
さて、どうしましょ。止めるの得意だけどこれはほんと、おもしろいですしね。
と、言うことで・・
いつもバトンを廻してネタ提供してくださるソーダ水さんに。お題は、、【言葉】
そして、ぅ絵ブログのみおさんにも。こちらはお題を【絵】で。
よろしかったら、お願いいたします~