のんびりぽつぽつ

日常のこと、本のこと、大好きなこと・・・
いろいろ、と。
のんびりと。

手仕事って久しぶり~。

2009年07月14日 08時18分59秒 | ぽつぽつぽつ
先週末なんだけど。
こんなことをしてきました。
「プリザーブドフラワー」っていう、
生花に、着色料などを混ぜた薬剤を吸わせて特別に加工したバラを使った
アレンジメント。
バラ。
ドライフラワーよりずっとずっとみずみずしいままで、
やわらかいんです。

手先を使った作業って、ものすごく久しぶり。
私はこじんまりすぎるアレンジメントになっちゃったけど
楽しかったです。

今年はベランダで生きてるお花を育てられないから、
こういうのも良いね。

少し。
部屋が明るくなりました
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『陽炎の辻3』 第11話

2009年07月11日 21時34分20秒 | 山本耕史@陽炎の辻
「武左衛門の涙」

金兵衛さんに磐音さんとおこんさんが話をする場面から始まった今回。
その場面に、なぜかとてもほっとしている私でしたよ。

ほんとに今回のシリーズは、一つ一つのお話が重なって少しずつずれていって、
1話のみでは完結していないのね。
だから、こそ。
先走っていろいろ悩んじゃいけないんです。。。

武左衛門さんの悩みや苦しみ。
それを思って磐音さんが深酒する場所が柳次郎さん家ってのが。。
ほんとに彼は幾代さまに母上を重ねてるよなー
とか、思っちゃいました。
二人のだんまり酒が・・・
それを叱咤する幾代さまの言葉が・・・
じんわりとしみこみます。

武左衛門さんは、これでどうなるんだろう?
早苗ちゃんが今津屋に奉公に出てしまう、そこでこのシリーズはお終いなんだよ、ね?原作は一応の着地点をその後に設けてくれるけれど・・・・

そして・・・
やはり今回秀逸だったのが、金兵衛さん・・・
武左衛門さんの姿、早苗ちゃんの「少しでも助けになるように働きたい」
は、金兵衛さんにとって、昔の自分とおこんさんを思い出す景色。
「説教か!」とくってかかる武左衛門さんに対して、
いつもの威勢の良い叱り方ではなく、
じっくりと諭すように話をする金兵衛さんに、
月日を重ねた父親像を見ました。

2度目の、娘を手放す時を、ほんの少し前に受け入れて乗り越えた、
そんな父親の姿。

いつの時代も。
子どもを手放す時は同じ気持ちだよね。きっと。

なんだかねー。
どんどん「終わり」に近づいているような話運びにねー。

たまんなくなっちゃって。

どうにもこうにも、淋しくなっちゃって。

続きがもしかしてある?
って状態のラスト。
行く末に希望のある終わり方、、してくれるよ、ね?

って。
本編観終わった後、こころがさまよってますよ・・・・

そして。
予告編にまた号泣ですよ・・・・
幸吉に○○を手渡す磐音さんの姿に・・・・・

も、だめだ。。。

んで。
で・・・・

また!来週はお休みです・・・はぁぁぁあ・・・
(テンション低いなー。今回の私・・・・)

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TVを消して。

2009年07月10日 21時38分31秒 | ぽつぽつぽつ
静かな夜です。

日中、外の音がかなり厳しい状態な今日この頃。
CDかけたりDVD聞いたりしながらやり過ごしてますが、

そのあらゆる『音』に少々疲れ気味・・・

今の、この、「何にも物音のしない環境」が、
なんだかとてもほっとしてうれしい。

今夜はこのまま。
本を読みながら過ごそうかな、とおもい・・・・


・・・・あ。
TBSのA-Studioって番組だけは見るんだったっけ。
堺雅人さんなんだけど。
「NHK大河ドラマで共演した俳優たちとの交流を語る」朝日新聞・きょうの番組より抜粋
ってあるんだよ。
慎吾ちゃんとか耕史くんのことらしーんだよ!
観ない訳にはいかないよねー!

30分番組だから多大な期待はしてないけど、、
この仲間関係のすごく素敵な事が
ここまでハマッた1つの原因だからね~(笑)

それまでは。
静かな環境で本の続きにひたります~よ(あはは)

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安心(BlogPet)

2009年07月09日 09時48分03秒 | ぽつぽつぽつ
はなんは、人質場面安心するつもりだった。

*このエントリは、ブログペットの「はなん」が書きました。

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風がきもちいい。

2009年07月09日 08時24分46秒 | ぽつぽつぽつ
窓の外は。
大きな蚊帳が掛かった状態・・・・

でも。
窓を開けていると
今朝は入ってくる風が気持ちいいです。

このまま一日窓を開けていたいなあ・・・・・


でも。
そろそろ全部閉めないと。
カーテンも閉めないと。。

工事が始まるからね。
ふう。
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居心地が・・・。

2009年07月06日 08時53分37秒 | テレビとか、映画とか、
ゆーべ。
「官僚たちの夏」を観てみたです。
めずらしくだーさんと「おもしろそうだね」って意見が合ったので(笑)

なんだけど、ねぇ。

なんだか、ねぇ。

キャストは皆さん主役級の超豪華版!!!
上手い役者さん勢ぞろい!!!
って感じだったんだけど、ねぇ。

だけど、ねぇ。。

景色は「三丁目の夕日」
そこに、
「刑事一代」と「華麗なる一族」がなんとなく在る

って印象で・・・・(はっきり言っちゃった)
どうにも感情移入できなかったんですよ。。
なんだかあちらもこちらもバラバラで。
どこに集中していいか判らなくて居心地が悪い。

「刑事一代」が強烈な印象を残したってこともあるだろうけど、、
「三丁目~」は大好きだけど。
「華麗なる~」は単に耕史さんが出てるから再放送を流し見ただけ。。なのに。。。(スマソ・・・・/汗)

ううーむ。
初回だったからか、なあ?
それとも、昔から私、この局のドラマと相性悪いからか、なあ(爆)

そんな中。
堺雅人さん。
彼だけは、キッチリえーっと、なんて役名だっけ?
すごくきっちりとその役柄で見られました。
ぼさぼさ寝癖のような妙な髪形(笑)で、
あの表情と口調でまくし立てる姿も印象的で。

はぁぁ。すごい。
1人、景色の中に馴染んでる・・・

堺さん目当てで見てみるか?
夏のドラマはほとんど観る予定ないし。。
でも、この居心地の悪さは辛いので、、原作読んだほうがよいかな。
どだろ?
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『陽炎の辻3』 第10話

2009年07月04日 22時21分24秒 | 山本耕史@陽炎の辻
「二人の行く末」

涙と笑顔。
由蔵さんの涙に、、、涙。。。
それ以外、吹っ飛んじゃうくらい、、、
由蔵さんに気持ちを持っていかれちゃった今回。
そしてまた。
二人揃った心からの笑顔が、ほんとうにうれしい回でもありました。

いやー。
忙しかったねー!!(笑)
怒涛のほのぼのバージョン・・・???
最終的には「三組の二人の行く末」でした、ナンツッテ、ね。

詰め込みすぎちゃって、何だかツッコミドコロも満載だったけど、、
それは結局30分っていう・・・・(爆)

おこんさん人質場面は、
何のために雑賀泰造はおこんを人質にしたのかな~?って戦い方だったね。
木幡闇斎は「こういうやり方は好かん!」っていってたけど、
じゃ、木幡が倒れた後に何がしかのリアクションがあるのかと思ったら
泰造さん、とっとと消えちゃうし???・・(苦笑)
ま、でも。
殺陣シーンは久々の「シャキ~ン」って包平を峰に返すシーンがあって、
「あ、なつかしー」なんて思ってしまった。
相変わらず見事です。殺陣。
なんていうか、山本磐音さん、太刀裁きすごく早くなったよね。
スピード感が敵役の人と違う。
「キレがあって、相手の動きを読んで一瞬先に受けている」
と、ほんとうに見えます。

冒頭。
金兵衛さんの表す「父親の切なさ」は、
上手に笑いを交えて、だから更に切なくて。
おこんさんが人質になったかもしれない、という状態に、
磐音さんを激しく責めつつも、頼りはあんただけだ、っていう所も何とも言えず。。。
そこで受け手の山本磐音さんの表情もまた何ともいえず。。。
(家基さま絡みだから、いえないんだよね。今津屋の人たちにも金兵衛さんにも詳しいことは・・・・・)

そして・・・
磐音さんから渡される関前からの手紙に、まっすくなまなざしで答えるおこんさん。
それはもう、覚悟を決めた女の姿で、もうこれで絶対に迷わないよね、
と、観る人を安心させる。
場面変わって今津屋さんの面々。
親代わり、、というよりは第二の親であった由蔵さん。
吉右衛門さんやお佐紀さんが、淋しさはつのりながらも「よかったね」という気持ちが素直に現れるのにたいし、、
由蔵さん。
「大切な二人をお武家様に取られてしまう」ことを「悔しゅうございます」
と涙する。
嫁がせる娘の父親のように・・・・

ほんとうに、この二人を側に置いておきたかったんだろうな。
無理とはきっと知りながらも、坂崎磐音という人が刀を捨ててくれることまで祈って・・・・

泣かされました。
ええ。
めがねはずして泣いてたら、びっくりしたことに中一の娘も泣いてました。
「由蔵さん、かわいそう!」
って。
ま、あなたもいずれ、目の前のパパを泣かすのよ~とは、、突っ込まないでおきましたけど、ね(爆)

今回。
久しぶりに、おこんさんの素直な笑顔を見ることができました。
久しぶりに、磐音さんの素直な笑顔を見ることができました。

ああ、この笑顔が見たかったんだよなー、としみじみ思いました。
心からの、屈託のない笑顔。
久しぶりだよね。二人揃って・・・・

柳ちゃん×お有さん。鶴吉さん×おこねさん。
お二方もおめでとうさんです!(ってコレダケカイ!/笑)

来週はまた、、
父親の悲しさ、切なさを叩きつけられそうですね。
でも。
とにかく若者は、一歩ずつ。
前に前に進むのです。

親の心子知らず は、いつの時代もそうなのです・・・・
そしてそれは、悪いことでは、ない。

原作の描かなかった部分。おこんの気持ちの揺れ動きから今津屋の人々の密かな願いまで、、
TVはとことん追いかけてくれたんですね。
いろんな意見はあるけれど、ここ数回の煮え切らない苦しさも、今日の由蔵さんの涙がすべて吸い取ってくれた気がしています。
親はそうよ。いつだって、いつだって手放したくはないのだから。
遠くに行ってしまう子ども達を喜びながらも。見守りながらも・・・・・・
そして、振り切って大海に乗り出すわが子を、結局はとてもうれしく見つめるのです。。。。

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プチへこみ・・・・

2009年07月04日 18時30分40秒 | 山本耕史さん
今日の土スタ。。。
なんですって?
山本耕史さん、チロッと出演されてたんですって???
ビビるさんとの絡みで!?
(教えてくれるのなら録画しといてくれ~~い!!)

ええー。
録画してないよ。。。
観てないよ。。。
しらなかったよぉー。。。。

過去6回も出演してるんだもんね。
ありえた話でした・・読みが甘かった。。

早く7時半来い~~~!!
磐音さんに持ち上げてもらわないと凹みがなおらんよ・・・(とほほ)

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6月の読書。

2009年07月02日 08時53分54秒 | ★★★毎月の読書まとめ
2009年6月の読書メーター
読んだ本の数:21冊
読んだページ数:6201ページ

■チーム・バチスタの栄光(下) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 600) (宝島社文庫) 感想はこちら

雰囲気になれて一気読み。白鳥さん楽しい(笑)確かに1冊にまとめても読むリズムが続いてよい気もします。
読了日:06月30日 著者:海堂 尊

■チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599) (宝島社文庫)
想像と随分違う雰囲気。あまりに違って始めは居心地が悪かった。けど。波に乗ると止まらなくなる。つまりはおもしろいのだ。一気に下巻へ!
読了日:06月29日 著者:海堂 尊

■ガリレオの苦悩
読了日:06月28日 著者:東野 圭吾

■XXXHOLiC 15 (KCデラックス)
まっすぐな、四月一日・・・・・
読了日:06月27日 著者:CLAMP

■冬桜ノ雀 (双葉文庫 さ 19-33 居眠り磐音江戸双紙 29)
最新刊発売までにやっとこ再読完了!だよ・・・
読了日:06月26日 著者:佐伯 泰英

■照葉ノ露 (双葉文庫 さ)
読了日:06月24日 著者:佐伯 泰英

■柘榴ノ蠅 (双葉文庫 さ 19-29 居眠り磐音江戸双紙)
読了日:06月23日 著者:佐伯 泰英

■白桐ノ夢 (双葉文庫 さ 19-27 居眠り磐音江戸双紙 25) (双葉文庫)
先に背負うもの。友への想い。重く、深く。
読了日:06月21日 著者:佐伯 泰英

■朧夜ノ桜 (双葉文庫 さ 19-25 居眠り磐音江戸双紙 24)
読了日:06月21日 著者:佐伯 泰英

■荒海ノ津 (双葉文庫 さ 19-22 居眠り磐音江戸双紙)
ここ数冊は読み出すと本当に止まらない。
読了日:06月17日 著者:佐伯 泰英

■三谷幸喜のありふれた生活〈5〉有頂天時代
役者さんとの交流多し。お家のお話が読みたい。
読了日:06月16日 著者:三谷 幸喜

■鯖雲ノ城 (双葉文庫 さ 19-21 居眠り磐音江戸双紙)
読了日:06月15日 著者:佐伯 泰英

■野分ノ灘―書き下ろし長編時代小説
読了日:06月15日 著者:佐伯 泰英

■梅雨ノ蝶―居眠り磐音江戸双紙 (双葉文庫)
読了日:06月13日 著者:佐伯 泰英

■三谷幸喜のありふれた生活 4 冷や汗の向こう側
大当たり!いかん・・続けて5巻が読みたくなってる。どーしよう・・・
読了日:06月12日 著者:三谷 幸喜

■捨雛ノ川―居眠り磐音江戸双紙 (双葉文庫)
読了日:06月11日 著者:佐伯 泰英

■三谷幸喜のありふれた生活3 大河な日日
勢いで買ったけれど、手元に置いて正解だな。おもしろい!
読了日:06月11日 著者:三谷 幸喜

■驟雨ノ町―居眠り磐音江戸双紙 (双葉文庫)
読了日:06月08日 著者:佐伯 泰英

■七瀬ふたたび (新潮文庫)
読了日:06月05日 著者:筒井 康隆

■紅椿ノ谷―居眠り磐音江戸双紙 (双葉文庫)
読了日:06月05日 著者:佐伯 泰英

■夏燕ノ道―居眠り磐音江戸双紙 (双葉文庫)
嫁ひとりに婿三人!!!TVとダブって大笑い。
読了日:06月01日 著者:佐伯 泰英


▼読書メーター


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「チーム・バチスタの栄光」

2009年07月02日 08時52分20秒 | ☆本☆
海堂 尊 著 宝島社文庫

医療サスペンスっていうことで、
手に取る前は、結構重い中身と文体を想像してました。
勝手にそう思いこんでました。
でも。
読み始めてびっくり。

なに?
この、妙に軽いノリ。。は???

少しの間戸惑って、しまいました(笑)

お医者様が書く「カルテ」のような感じですか。
一人ひとりの病状をメモして、
チェックして、
診断して、
結論を出す。

昇進を拒んで万年講師。大学病院内で変人扱いの田口と、
厚生労働省の変人役人白鳥。
結局、組織の中で「正しいことの確認」ができるのは、
いつでもこういう「変わり者」な人たちなのかなあ。

何というか、おもしろかった。
そう。
感想は?と聞かれると、
とっても読みやすくておもしろかった、って答えます。

医療サスペンスって結構問題提起していて、
ま、この小説もそういう面はあるんだけれど、
白鳥さんのキャラクターが強烈で・・・(笑)
何もかも吹っ飛んだ感じ?

以降続編がどんな話運びなのか、気になってます。


ところで。
本編に全く関係ないんだけれど、読み終えてからものすごく気になることが1つ。
曳地助教授。
あの、めちゃくちゃ持って回った言い方で結局人を煙に巻く怒涛の4重否定な話し方は。。
どこかにこういうキャラいたよねー。
どの人のどの作品だったっけ?
ああ、気になる・・・!!!誰だっけー!!!

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敬礼するはずだったの(BlogPet)

2009年07月02日 08時19分34秒 | ぽつぽつぽつ
きょうは、敬礼するはずだったの。

*このエントリは、ブログペットの「はなん」が書きました。

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