私は東京郊外の調布市に住む年金生活の66歳の身であり、
音楽の楽譜も読めなく、楽器もさわれない拙(つたな)い男であるが、
何よりも読書を優先するが、ときには映画を居間で観たり、そして音楽を聴くのも好きである。
このようなに日常生活を過ごしたりしているが、
定年退職後、多く聴いた曲は・・、と先程ぼんやりと振り返ったのである。
私は音楽に関してはオペラとジャズは苦手であるが、
クラシック、ハード・ロックから歌謡曲まで聴いたり、抒情歌も聴いたりしている。
そして、ときにはクラシックの珠玉のような数多くの名曲を聴くこともある。
このような珠玉曲を5分間ばかり思い浮かべと、やはりねぇ、と微苦笑したのである・・。
イギリスの作曲家のひとりでエルガーが『朝のあいさつ』と題した名曲を遺(の)こされているが、
この曲を特にサラリーマンを卒業した定年退職後の生活で最も多かったのである。
私は農家の三男坊として生を受け、小学低学年まで農家の児として育てられたが、
父が病死し、祖父も亡くなったので、生家は衰退し、一時は生活に困窮した時代もあったりした。
この曲を聴くと、イギリスの田園風景の中で、程ほど大きな邸宅の裕福な家で、
朝のひととき優雅な情景を私は重ねてしまうのである。
私は幼年期の劣等感、そして身過ぎ世過ぎの年金生活を過ごしている今、
せめて心の中だけでも優雅な裕福のひととき・・と思っているせいか、
この曲を聴く時が多いのである。
http://www.youtube.com/watch?v=BSv3iApK3DQ
☆EDWARD ELGAR: Salut d'Amour☆
http://www.youtube.com/watch?v=Ch8WwEAV3aI&feature=related
☆ELGAR - "Salut d'Amour"☆ ヴァイオリン
同じ曲があるが、演奏に関してはその日の思いで、聴いている。
そして、恥ずかしいことを告白すれば、
私はレコード会社の情報畑、管理畑を長らく勤めた身であったが、
現役時代は無知であったが、定年後にブログの世界を知り、
まもなく30歳前後の女性から教示された珠玉曲がある。
アルビノーニの『アダージョ』である。
私は現役時代はクラシックに関しては、モーツァルトのピアノ協奏曲第20番、
そしてベートーヴェンのピアノソナタの『悲愴』、『月光』、『熱情』が好きであり、
何百回を聴いたりしていた。
定年後はアルビノーニの『アダージョ』が加わっている。
私はこの曲を聴くたびに、
まぎれない美に触れ、作曲家の想いに深く立ち入れる時もある。
そして私のその時の心に動きにより、美はするりと逃げ去られたり、
ただのはかなさしか享受出来ないこともある。
この曲は確かな美の結晶であるが、
私のその時の心境により移ろう不思議な力が存在する。
美はこのように魔力を秘めている。
このようにアルビノーニの『アダージョ』に魅了され、
私は何百回も愛聴し、私が死去した時のセレモニーの時は、
この曲も加えてほしい、と家内に云ったりしている。
http://www.youtube.com/watch?v=u7G7QvydK4A&feature=related
☆ アルビノーニ アダージョ ト短調 情景は箱根美術館 ☆
このように私は深く信愛してきたのであるが、音楽の基礎知識に乏しい私は、
先ほど、フリー百科事典として名高い【ウィキペディア】の解説をこっそりと読んで、
動顚させられたのである・・。
《・・
アルビノーニのアダージョ 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
アダージョ ト短調は、レモ・ジャゾットが作曲し、1958年に初めて出版した作品で、
弦楽合奏とオルガンのための楽曲。
弦楽合奏のみでも演奏される。
この作品は、トマゾ・アルビノーニの『ソナタ ト短調』の断片に基づく編曲と推測され、
その断片は第二次世界大戦中の連合軍によるドレスデン空襲の後で、
旧ザクセン国立図書館の廃墟から発見されたと伝えられてきた。
作品は常に「アルビノーニのアダージョ」や「アルビノーニ作曲のト短調のアダージョ、ジャゾット編曲」などと呼ばれてきた。
しかしこの作品はジャゾット独自の作品であり、原作となるアルビノーニの素材はまったく含まれていなかった。
雄渾多感な旋律と陰翳に富んだ和声法ゆえの親しみやすい印象から広まり、
クラシック音楽の入門としてだけでなく、
ポピュラー音楽に転用されたり、BGMや映像作品の伴奏音楽として利用されたりした。
日本や欧米で葬儀のとき最も使われている曲の一つである。
(略)
・・》
このように解説されて、私のクラシックの無知をさらけだし、
その上、《日本や欧米で葬儀のとき最も使われている曲の一つである。》と明記されて、
知らなかったょ、と私は赤面したりしている。
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音楽の楽譜も読めなく、楽器もさわれない拙(つたな)い男であるが、
何よりも読書を優先するが、ときには映画を居間で観たり、そして音楽を聴くのも好きである。
このようなに日常生活を過ごしたりしているが、
定年退職後、多く聴いた曲は・・、と先程ぼんやりと振り返ったのである。
私は音楽に関してはオペラとジャズは苦手であるが、
クラシック、ハード・ロックから歌謡曲まで聴いたり、抒情歌も聴いたりしている。
そして、ときにはクラシックの珠玉のような数多くの名曲を聴くこともある。
このような珠玉曲を5分間ばかり思い浮かべと、やはりねぇ、と微苦笑したのである・・。
イギリスの作曲家のひとりでエルガーが『朝のあいさつ』と題した名曲を遺(の)こされているが、
この曲を特にサラリーマンを卒業した定年退職後の生活で最も多かったのである。
私は農家の三男坊として生を受け、小学低学年まで農家の児として育てられたが、
父が病死し、祖父も亡くなったので、生家は衰退し、一時は生活に困窮した時代もあったりした。
この曲を聴くと、イギリスの田園風景の中で、程ほど大きな邸宅の裕福な家で、
朝のひととき優雅な情景を私は重ねてしまうのである。
私は幼年期の劣等感、そして身過ぎ世過ぎの年金生活を過ごしている今、
せめて心の中だけでも優雅な裕福のひととき・・と思っているせいか、
この曲を聴く時が多いのである。
http://www.youtube.com/watch?v=BSv3iApK3DQ
☆EDWARD ELGAR: Salut d'Amour☆
http://www.youtube.com/watch?v=Ch8WwEAV3aI&feature=related
☆ELGAR - "Salut d'Amour"☆ ヴァイオリン
同じ曲があるが、演奏に関してはその日の思いで、聴いている。
そして、恥ずかしいことを告白すれば、
私はレコード会社の情報畑、管理畑を長らく勤めた身であったが、
現役時代は無知であったが、定年後にブログの世界を知り、
まもなく30歳前後の女性から教示された珠玉曲がある。
アルビノーニの『アダージョ』である。
私は現役時代はクラシックに関しては、モーツァルトのピアノ協奏曲第20番、
そしてベートーヴェンのピアノソナタの『悲愴』、『月光』、『熱情』が好きであり、
何百回を聴いたりしていた。
定年後はアルビノーニの『アダージョ』が加わっている。
私はこの曲を聴くたびに、
まぎれない美に触れ、作曲家の想いに深く立ち入れる時もある。
そして私のその時の心に動きにより、美はするりと逃げ去られたり、
ただのはかなさしか享受出来ないこともある。
この曲は確かな美の結晶であるが、
私のその時の心境により移ろう不思議な力が存在する。
美はこのように魔力を秘めている。
このようにアルビノーニの『アダージョ』に魅了され、
私は何百回も愛聴し、私が死去した時のセレモニーの時は、
この曲も加えてほしい、と家内に云ったりしている。
http://www.youtube.com/watch?v=u7G7QvydK4A&feature=related
☆ アルビノーニ アダージョ ト短調 情景は箱根美術館 ☆
このように私は深く信愛してきたのであるが、音楽の基礎知識に乏しい私は、
先ほど、フリー百科事典として名高い【ウィキペディア】の解説をこっそりと読んで、
動顚させられたのである・・。
《・・
アルビノーニのアダージョ 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
アダージョ ト短調は、レモ・ジャゾットが作曲し、1958年に初めて出版した作品で、
弦楽合奏とオルガンのための楽曲。
弦楽合奏のみでも演奏される。
この作品は、トマゾ・アルビノーニの『ソナタ ト短調』の断片に基づく編曲と推測され、
その断片は第二次世界大戦中の連合軍によるドレスデン空襲の後で、
旧ザクセン国立図書館の廃墟から発見されたと伝えられてきた。
作品は常に「アルビノーニのアダージョ」や「アルビノーニ作曲のト短調のアダージョ、ジャゾット編曲」などと呼ばれてきた。
しかしこの作品はジャゾット独自の作品であり、原作となるアルビノーニの素材はまったく含まれていなかった。
雄渾多感な旋律と陰翳に富んだ和声法ゆえの親しみやすい印象から広まり、
クラシック音楽の入門としてだけでなく、
ポピュラー音楽に転用されたり、BGMや映像作品の伴奏音楽として利用されたりした。
日本や欧米で葬儀のとき最も使われている曲の一つである。
(略)
・・》
このように解説されて、私のクラシックの無知をさらけだし、
その上、《日本や欧米で葬儀のとき最も使われている曲の一つである。》と明記されて、
知らなかったょ、と私は赤面したりしている。
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