夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

未読の本を眺めて、つたない高齢者2年生の私は思わず、苦笑しながら・・。

2011-01-30 18:53:06 | 定年後の思い
東京郊外の調布市に住む年金生活の66歳の身であり、
居間にパソコンを置いているが、この右側に未読の本などがある。

先ほど、ネットでニュースを見たりしているが、この右側にある本が気になったりしている・・。

私は定年後も相変わらず読書が好きで、本屋に寄ったり、ときには古本屋に行ったりしている。
読売新聞を購読しているので、この新聞の出版社の広告を見たり、本屋の店頭で見かけ、
随筆、現代史、ノンフェクション、月刊総合雑誌の『文藝春秋』、『中央公論』などを購入したりしている。
その上、何かしら魅了させられない時、古本屋に寄ったりしている。

未読となっている本は、本屋で買い求めた単行本の藤原正彦・著の『ヒコベエ』(講談社)、
文庫本の徳岡孝夫・著の『妻の肖像』(文春文庫)であり、
古本屋で偶然にめぐり逢えた阿川弘之・著の『大人の見識』(新潮新書)、
福田和也・著の『人間の器量』(新潮新書)である。


過日、私は佐藤 優・著の『自壊する帝国』(新潮文庫)を読書中、
読売新聞の朝刊で、【本よみうり堂】があり、
この中のひとつとして、【ポケットに1冊】と題された小さな記事があった。

そして昨年の大晦日に逝去が公表された亡き高峰秀子・著の『わたしの渡世日記』の文庫本であり、
私は高峰秀子さんの数多くの随筆の本を読んできたが、
肝要のこの本を見逃してので、私は本屋に行き探し求めて、
『わたしの渡世日記』上、下巻(文春文庫)を精読してしまったのである。

或いは上記の未読の4冊は、過ぎし1月10日発売の月間総合雑誌が加入したので、
やはり月刊雑誌の旬を配慮して、月刊誌を優先的に読んだりした結果であった。


このように私は、すぐに読めないくせに、
本屋、古本屋で買い求める悪い習性が、高校生から50年ばかり続いている。


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つたない私が、初めて『ブログの世界』にめぐり逢えた当時の頃を思い馳せて・・。

2011-01-30 09:59:05 | 時事【社会】
私は東京郊外の調布市に住む年金生活の高齢者の66歳の身であるが、
先ほど、ぼんやりと私がブログの世界にめぐり逢えた頃のことを思い馳せたりした。

私は東京オリンピックが開催された1964(昭和39)年に大学を中退し、
映画・文学青年の真似事をし、挫折した後、
企業に中途入社する為に、1年間コンピュータの専門学校で学び、
ある大手の企業に何とか中途入社できたのは、1970年(昭和45)年の春であった。

この時からほぼ20年間情報部門の専門畑となり、
その後は他部門の管理畑に異動し10年ぐらい奮闘した後、リストラ旋風となり、
最後の5年間は取引先の物流情報センターに出向となった。

1990年(平成2)年の初めの頃までは、
ある程度は専門畑のコンピュータの世界が解かっていたが、
その後は利用者の間接部門となったので、
先端技術は解からず、ただパソコンを利用し、業務に従事していたぐらいであった。

こうした体験をしてきたが、2004年(平成16)年の秋、定年退職する数ヶ月前、
自宅で初めてインターネットを開設した・・。
そして、いざ自宅で個人利用のパソコンにインターネットを連動させた時、
Webの世界の環境には、驚きと出遅れたと感じたりした・・。


この後、退職後は、『ホームページ』を立ち上げて、
自身の日々の思い、そして過ぎ去った時代の思いを随筆風に綴り、
公開しょうと思案していたのである。

ホームページの開設までの技量に乏しく、
無名の私が開設・運営した所で果たして、と躊躇していた時に、
偶然、11月の上旬に本屋の店頭で一冊の本にめぐり逢え、私は初めて『ブログ』の世界を知ったのである。

『はじめよう! みんなのブログ』(インプレス)と題された、
別冊インターネット・マガジンであった。

私はブログの多くは匿名制度であるが、ある程度の良識を根底に於けば、
自在に私の生活のこと、日々思い思索していること、果てには政治の分野まで自在に発露でき、
何よりホームページより手軽に開設、運営できると決意したのである。

そして私は、11月12日に【アメーバ・ブログ】に加入し、
『極楽とんぼ~団塊世代のひとりとして~』とタイトルを掲げ、
『kaze-hikari』というIDで、発信名は『極楽とんぼ』と命名し投稿をはじめたのである。

私は初めてブログの世界に入り、【アメーバ・ブログ】に加入した時、
タイトル名、発信名は私なりのブログ・サイトで要(かなめ)を成すこと思え、
深く思案したのである。

タイトル名の『極楽とんぼ~団塊世代のひとりとして~』に於いて、
~団塊世代のひとりとして~、と副題をしたのは、
私が中途入社した25歳の時、職場で机を並んだのは、新卒の人が多く、
彼らは団塊世代の人たちが多く、その後30年ぐらいは、
それぞれの時代の苦楽を共にした心情があったからである。

発信名を『極楽とんぼ』と命名したのは、私の幼年期からの深い想いでがあった。
このことについては、このサイトに綴ったことがあるので、省略する。


これ以来、ブログ、ブログに準じたサイトに、4つばかり加入し迷走しながらも、
このサイトに日々投稿して実質4年ぐらいを迎えている。


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