夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

『グーグル マップ』、我が家、周辺の情景を眺め、驚きながら、その後はため息を重ね・・。

2011-01-26 15:57:41 | 時事【社会】
私は東京郊外の調布市に住む年金生活の66歳の身であり、
午前中のひととき、グーグルが無料提供する、確か鮮明で迅速な動画などをインストールしませんか、
と明記された箇所があったので、クリックした。

その後、『グーグル マップ』などが表示されて、
どのくらい以前より改定?されたのかしら、と思いながら、自宅の住所を入れようとしたが、
入力画面は誰でも簡略に入れることができる機能となっていた。

そして、私の自宅の住所を確認した直後、
左サイドに、我が家の門扉を中心とした画面が表われて、驚いた・・。

そして、少し操作していると、白い矢印が明示されて、
動かしてみると我が家の自宅の周辺の歩道、道路を中心とした情景が写しだされた・・。

その後も、白い矢印を動かせば、角度が変わって、
違った角度から、周辺の道路を中心とした情景が写しだされた・・。

結果として、我が家の取りまく道路がすべて明確に明示された。

私の親戚、友人、そして知人の住所は、もとより私は知っているので、
たとえ訪問しなくとも、その家の概観、取りまく生垣の樹木や塀、そして道路の情景が、
明確に解かる、と思ったり、
或いは、逆の立場も考えられるのである。

この後、このことが、『グーグルの「ストリートビュー」』かしら、
と思いを重ねたりした。

そして確か、ドイツの一部の住民で、プライバシー保護で問題提起されたニュースに思いを馳せたりした。


このことに関しては、このサイトに於いて、
【 グーグルの「ストリートビュー」は、どのくらい鮮明で明確なの!?、と私は微苦笑して・・。 】
と題して、昨年の2010年10月22日に投稿していたが、あえて再掲載をする。

【・・
先程、時事通信社の基幹ネットの【時事ドットコム】を開いたのであるが、

《 24万世帯が掲載中止を要求=グーグルの街並み画像-独  》

と題された見出しを見て、どのようなことなの、と思いながらクリックした。

無断であるが転載させて頂く。

《・・
        24万世帯が掲載中止を要求=グーグルの街並み画像-独

【ニューヨーク時事】
米検索エンジン最大手グーグルは、
インターネット上の地図で道路から撮影した街並みの画像を無料で提供する「ストリートビュー」のサービスを
ドイツでも年内に開始する予定だが、
同国20都市の24万4000世帯が、住居の画像を掲載しないよう要求している。

米主要紙が21日、同社のドイツの広報担当者の話として伝えた。
ドイツは先進国の中でもとりわけプライバシー保護を重視する国として知られるが、
掲載の中止を求めたのは20都市の合計850万世帯のうち、3%弱にすぎず、
年内のサービス開始には影響は及ばない見通しという。

時事通信(2010/10/22-07:34)
・・》
注)記事の原文にあえて改行を多くした。


私は《・・道路から撮影した街並みの画像を無料で提供する「ストリートビュー」》は無知であるが、
鮮明に街並み、そして住居が明確に、まして門扉の近くにある表札まで、映(うつ)しだされら
やはりプライバシーから、ドイツの一部の住民と同様に、困るだろうと思ったりした。

その後、私は以前にグーグルの『Google Earth』の無料ソフトを使用して、
驚きながら、ため息を重ねたことがある・・。

この時の心情は、このサイトに於いて、
【 我が家を空から眺めれば・・♪ 】
と題して、一昨年の2008年4月3日に投稿しているが、今回あえて再掲載をる。

【・・
       我が家を空から眺めれば・・♪

私は午前のひととき、幼児のような戯(たわむ)れのひとときを過ごした・・。

『Google Earth』の無料ソフトで、
我家とその周辺を見たりしていたのである。

私の住所を入力し、主軸とした上で、それぞれの高度で眺めたのである。

最も接近できるのは、39メートルの上空から我家が見えるのである。

私が主庭に下り立ち、樹木を眺めながら煙草を喫ったりしているので、
私は素足で下駄を履き、煙草の銘柄の『チェリー』が解かるかしら、と期待したが、
ここまでは『Google』でも色々と問題があるので、
確認できなかったのである。

上空39メートルであると熱気球から地上を眺めた情景かしら、と思ったが、
樹木の金木犀、モミジなどは少しボケていたが、
全般として家屋、敷地は鮮明である。

上空100メートル前後にすると、
ヘリコプターに乗ったように、我家の周辺が眺められ、
1000メートルに合わせると、調布市全般の景観となる。

一万メートルを少し超えると、航空機からの窓から眺めたかのような情景となり、
東京湾、湘南海岸、三浦半島、房総半島が鮮明に映し出されるのである。

一番遠方にすると日本列島はもとより、周辺国々まで映し出され、
まるで人工衛星に乗り、地球を眺めたかのような錯覚を覚えるのである。

私は幼児の遊びかと感じていたが、まぎれなく大人の遊びと思ったのである。


30数年前、米ソが互いに核、大陸弾道弾などで軍事競争をしていた頃、
互いに軍事衛星から相手国を監視していた。

この頃、私は夢想したのであるが、
アメリカの軍事衛星は、敵対するソ蓮の軍事基地はもとより、
たとえば穀倉地帯のウクライナ地方の小麦畑・・
農民があくびをしながら、おしっこする情景を鮮明まで映し出されていたかしら、
と思ったりしていたのである。


私は年金生活の4年生の身であり、
ときたま戯(たわむ)れとして、ネット検索をしているが、
たまたま本日は『Google Earth』を相手に午前のひととき過ごしたりしたのである。
・・】

このようにグーグルの『Google Earth』の威力、或いは効力を感じたので、
果たして《・・街並みの画像を無料で提供する「ストリートビュー」・・》は、
どのくらいに鮮明で明確に映しだされるの、と高齢者の2年生の私は微苦笑したりしている。

・・】


このように投稿していたが、改定された?『グーグル マップ』を初めては見たが、
都心の大通り、商店街、商業地の通りであるならば、数多くの方が利用されるので、もとより了解はできるが、
住宅街の道路、歩道を中核とした情景、そして門扉、周囲の情景は、
どのような意味合いが必要なのか、高齢者2年生の私は理解が出来ないのである。


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朝の陽射しの中で、ときおり莟(つぼみ)は揺れて・・。 

2011-01-26 09:03:40 | 定年後の思い
私は東京郊外の調布市に住む年金生活の高齢者の66歳の身であるが、
朝の7時過ぎに、陽射しが射し込んで、冬晴れの朝を迎えている。

私はいつものように足袋を穿(は)き、下駄で主庭の小庭に下り立った。
朝のひととき、霜柱が見られて折、陽射しが射し込んできているので、
数時間で消えうせてしまうが、はかなさの美を感じたりしている。

私の住む地域では、昨年の12月中旬の頃から、冬晴れの暖かい日々に恵まれているが、
乾ききった空気となっていたが、
一昨日の24日には、少しばかり小雨が降ったりしていた・・。

少しばかり潤(うるお)ったので、常緑樹、冬木立の落葉樹、そして草花は、
元気になったかしら、と微笑んだりしていた。

朝の6時はマイナイ1度であり、昼下りは9度前後、そして夜の6時は5度前後と予測され、
いつもながら冬晴れの日中を迎えている。

玄関のある小庭は日中の殆どは陽射しに恵まれて、白梅の花は20数輪が咲いているが、
主庭は隣接したマンションの影響で、午前中に陽射しを受けるが、
午後になると、大半は陽陰となっている。

こうした主庭の小庭であるが、私はテラスから降りながら、
藪椿(ヤブツバキ)の濃紅色の莟(つぼみ)に近寄ったり、
純白の莟の白玉椿(シラタマツバキ)を眺めたり、白梅、紅梅の莟を眺めている。

この1週間、ときおり北風が吹き、寒気に身にしむ時もあり、
こうした折、莟は微かに揺れ、寒気の中で凛とした情景に、私は秘かに敬意してしまうのである。

立春の時節を迎える頃には、花が咲き、我家では早春となる。

日本水仙が霜柱に囲まれて折、淡黄色の莟がわずかに見られるが、
大半は日中の陽射しを待ち望んでいる。

東京の郊外は、日中も陽射しに恵まれているが、
ときおり北風が吹き日々が続き、
立春はいつの日なのか、と私は呟(つぶや)いたりしている。


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