先程、ときおり愛読している公式サイトの【 ファイナンシャルフィールド 】を見たりしている中、
『 「孫のための出費」は年間平均13万円! シニアの消費事情とは 』
と題されて記事を見た。
私は東京の調布市に住む年金生活の75歳の身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭であり、
そして私より5歳若い家内と共に、古ぼけた一軒屋に住み、ささやかに過ごしている。
何かと好奇心が強い私は、《・・シニアの消費事情とは・・》概要の実態は、
そして《・・「孫のための出費」は年間平均13万円!・・》孫もいない私は、
祖父、祖母はお孫さんが可愛い余り 、やむなく出費が多いのかしら、思いながら、
記事を読んでしまった・・。
この記事の原文は、ファイナンシャルフィールド編集部が執筆され、
公式サイトの【 ファイナンシャルフィールド 】に2019年10月6日に配信され、
無断であるが転載させて頂く。
《・・「孫のための出費」は年間平均13万円! シニアの消費事情とは

総務局統計局によれば、総人口に占める65歳以上の高齢者の割合は28.1%であり、
今後もますます高齢者が、増えていくことが予想されます。
最近のシニアは、昔と比べて若々しく、
旅行やスポーツなど、アクティブに過ごしていると言われていますが、実際はどうなのでしょうか?
ソニー生命保険株式会社は、全国のシニア(50歳~79歳)の男女に対し、
「シニアの生活意識調査」を実施しました。 (※)
イマドキのシニアの楽しみは何なのか、
そしてそれにかけるお金はどれくらいなのか、結果をみてみましょう。
全国のシニア(50歳~79歳)男女に、現在の楽しみを聞いたところ、
1位「旅行」(47.4%)、
2位「テレビ/ドラマ」(34.7%)、
3位「グルメ」(30.1%)、
4位「映画」(28.8%)、
5位「読書」(28.66%)となりました。
旅行は、半数近くが楽しみにしているようで、アクティブで好奇心旺盛なシニア像が目に浮かびます。
「テレビ/ドラマ」(男性30.6%、女性38.8%)や
「グルメ」(男性27.2%、女性33.0%)、
「読書」(男性25.0%、女性32.2%)、
「健康」(男性22.2%、女性27.6%)、
「子ども/孫」(男性19.2%、女性26.4%)は、女性のほうが、5ポイント以上高くなりました。
女性シニアには、テレビやドラマを見たり、読書、食、健康維持、
子ども・孫と過ごす時間を楽しみと感じている人が、多いことがわかりました。
一方、男性は「スポーツ」(男性29.2%、女性13.0%)や「自動車」(男性25.6%、女性5.0%)が、
女性よりも15%以上高くなりました。
スポーツを観戦もしくは、自分でプレーすることや、自動車の運転が楽しみという男性シニアが多いようですね。
高齢になっても、なかなかハンドルを離したくないという方が多いことがわかります。

☆シニアは1ヶ月平均で、旅行に2.5万円、外食に1.3万円かけている
では、このような楽しみに、シニアはどのくらい出費をしているのでしょうか。
旅行が楽しみと回答したシニアに、
旅行に対する1ヶ月の出費を聞いたところ、平均額は全体で2.5万円と、
結構な金額を使っていることがわかりました。
毎月日帰り旅行や近場の一泊旅行くらいは、できそうな金額です。
なお、男性では2.4万円、女性では2.7万円と、女性のほうが、男性より若干高くなりました。
また、グルメが楽しみと回答したシニアに、グルメに対する1ヶ月の出費を聞いたところ、
平均額は、全体で1.3万円でした。
性別でみると、男性では1.7万円、女性では1.1万円となり、
男性は、女性より6000円もグルメにお金を使っていることがわかりました。
月に1.7万円であれば、コース料理で複数回食べられたり、毎日外食したりすることができますよね。
意外と優雅な生活をしているようです。

☆シニアは1年で孫のために13万円使っている。主な用途はお年玉やおこづかい
次に、孫がいるシニアに、この1年間で、孫のためにどのようなことに、お金を使ったか聞いたところ、
最も多い回答が、「おこづかい・お年玉・お祝い金」(78.3%)でした。
お年玉のほか、お盆の帰省時におこづかいをあげることが多いみたいですね。
次に「一緒に外食」(47.8%)となりました。
グルメが楽しみなシニアは、孫と一緒であれば、より食事もおいしく感じることでしょう。
続いて「おもちゃ・ゲーム」(38.3%)、
「本・絵本」(27.3%)、
「一緒に旅行・レジャー」(25.8%)という回答が多くみられました。
かわいい孫の喜ぶ顔が見たくて、ついつい財布のひもが緩んでしまうのかもしれませんね。
男女別にみると、「一緒に外食」(男性40.3%、女性53.4%)や
「衣類などファッション用品」(男性18.1%、女性30.6%)では、
女性のほうが10ポイント以上高くなりました。
おいしいものを孫と一緒に食べたり、
かわいい洋服を買うことに喜びを感じるおばあちゃんが多いようです。
では、この1年間で孫のためにいくら使ったかを尋ねると、
「5万円~10万円未満」(22.5%)や「3万円~5万円未満」(18.3%)という回答が多く、
平均金額は13万1334円と10万円以上になりました。
結構な金額ですよね。
昨年の調査での平均金額が12万8269円だったのに対し、3065円アップしています。
さらに最近では、子どもの数が昔ほど多くないため、孫の数も少なくなっていることから、
お年玉以外にも、おこづかいをあげたり、おもちゃを買ったりと、
孫1人当たりの支出がより増えていると考えられます。
以上の調査結果から、イマドキのシニアは旅行やグルメを楽しみ、
孫のために投資することに喜びを感じているようです。
10月からの消費税アップで、今後は財布のひもが少し締まるかもしれませんね。
※総務省統計局「高齢者の人口」 ※ソニー生命保険株式会社「シニアの生活意識調査2019」・・》
注)記事の原文に、あえて改行を多くした。
私は過ぎし年の2004年(平成16年)の秋に民間会社を定年退職し、多々の理由で年金生活を始めて、
早や丸15年が過ぎている。
今回、シニアの一番の楽しみは、旅行、テレビ、グルメ、映画など趣味は幅広い、
と学び、そうですよねぇ・・と微笑みながら同意したりした。
しかしながら少し差異があるとすれば、テレビ番組はドキュメンタリーが多かったり、
お笑い番組は苦手となっている。
映画に関しては、我が家の居間には映画棚のブルーレイ・ディスク、DVD、ビデオテープがあるが、
20世紀の古き良き時代に創られた作品が圧倒的に多く、51インチのテレビ画面を通して鑑賞している。
そして私は、たまたまレコード会社に勤めていた為か、
やはり音楽棚のブルーレイ・ディスク、DVD、CD、ビデオテープがあり、
オペラとジャズは苦手てあるが、多彩なジャンルの名曲を51インチのテレビ画面を通して、
或いはCDラジカセで鑑賞している。
我が家は無念ながら息子、娘もいなく、もとより孫もいないので、
今回の祖父、祖母が愛(いと)しくお孫さんに対する思いを学び、微笑みを重ねてしまった。
私たち夫婦は国内旅行が共通趣味のひとつであるが、 制約があるとすれば、
定年後まもなく自動車の免許書の更新を中止した私は、
最寄駅の近くにある旅行代理店に私たち特有のプランを依頼して、
JR、航空機、フェリーなど、 そして宿泊先を選定したりしてきた。
或いは通販のクラブツーリズムの滞在型で、魅了されたプランに参加して、 幾たびか活用したりしてきた。
いずれにしてもリゾートホテル、観光ホテル、観光旅館などに5泊6日前後を滞在して、
街中、周辺を歩き廻ったり、郊外の山里の小道を歩いたりして、遊学をしたりしてきた。
こうした中で、ここ5年は家内は遠くに独り住まいの家内の母の介護で、
6泊7日前後で行ったりして、 家内の妹とで、お互いに交代している関係で、旅路も少なくなっている。
そして我が家は、私たちの旅行費が減少して、 代わりに何かと家内の母宅に対し経費が増加している、
と私たち夫婦は微苦笑したりしている。
更に今年は私が入院生活が2度も体験し、家内も初めての入院生活をして、やがて通院しているので、
医療費は激増している・・。
このように人生の軌跡が予測つかないように、
我が家も家内の母宅の経費が増加したり、 或いは私たちが、それぞれ入院生活を体験してきたので、
家計の支出も予期せぬ出来事があり、 大波小波だよなぁ・・と微苦笑をする時もある。