昨夜、ときおり愛読している公式サイトの【 日刊ゲンダイDIGITAL 】を見ていたら、
『 「ウンコ水」と大騒ぎ・・・武蔵小杉を襲った茶色い水の“正体” 』、
と題された見出しを見たりした。
私は東京の世田谷区と狛江市に隣接した調布市の片隅に住む年金生活の75歳の身であるが、
我が家の近くには野川が流れて、この両岸には遊歩道があり、
季節のうつろう情景に心を寄せて、散策することが多い。
そして時折、3キロばかり歩くと、大河の多摩川が流れて、
何かと小学4年に遊泳して以来、つたない人生を歩んできた中で、あまたの出来事があり、
愛惜を秘めて、眺めている川となっている。
☆ たまたま多摩川の中流を台風19号が襲来前の9月15日、散策していた時に撮ったりした。☆
こうした中、過ぎし10月11日に台風19号が襲来し、私はテレビのニュースを視聴し、
多摩川の下流でも大災害となり、私は無力ながら、動顛したりした・・。
このような心情を秘めた私は、今回の《・・「ウンコ水」と大騒ぎ・・・武蔵小杉を襲った茶色い水の“正体”・・》、
やはり気になり、記事を精読してしまった。
この記事は、ジャーナリストの若林亜紀さんの寄稿文であり、
公式サイトの【 日刊ゲンダイDIGITAL 】に2019年10月18日に配信され、 無断であるが転載させて頂く。
《・・ 「ウンコ水」と大騒ぎ・・・武蔵小杉を襲った茶色い水の“正体”・
マンホールから下水があふれ、最大1・5メートルの高さで、街が浸水した川崎市の武蔵小杉駅周辺。
この地域の下水道は、生活排水と雨水を同じ管で流す合流式だ。
そのため、浸水した水には、糞尿が混じっているのではないか、と日刊ゲンダイが報じ、
ネットなどでも大騒ぎになった。
あらためて、川崎市上下水道局に電話取材し、
駅周辺に広がった茶色い水が「ウンコ混じり」なのかどうかを問うと、
担当者はこう答えた。
「半分は合っているし、半分は合ってない。
雨が降ると、合流管から雨水に希釈された汚水を川に放流するが、雨水が汚水の100倍になるよう計画している。
今回の台風では、多摩川が高水位となったため下水管に逆流し、川の水と雨水と汚水が噴出した。
逆流した水に、トイレの汚水が混じっているとしても、プールに子どもがお漏らしをした程度の薄さ。
また、ネットなどで道に積もった泥が、ウンコなどと書かれていますが、
あれの大部分は、多摩川から逆流した泥です」
東京都下水道局によると、東京23区のほとんどの地域の下水も、合流式だ。
都内でも、大雨が降れば「ウンコ水」は、あふれ出てくる可能性がある。・・》
注)記事の原文に、あえて改行を多くした。
注)記事の原文に、あえて改行を多くした。
今回の川崎市上下水道局、東京都下水道局、そして東京23区のほとんどの地域の下水道は、
生活排水と雨水を同じ管で流す合流式、と私は学び、やはり想定していた通りと微苦笑してしまった。
こうしたことは東京圏の過密な大都市では、ベストの管理方式であり、
たまたま台風などによる異常な雨量に伴い、不運にも一部の地域で大災害に遭われてしまった、
と私は解釈している。
そしてこうした事態でも、《・・逆流した水に、トイレの汚水が混じっているとしても、
プールに子どもがお漏らしをした程度の薄さ・・》と知り、人体に直接に影響の度合いが少なく、
安堵させられたりした。
この後、私は少し飛躍した妄想のようなことを思い浮かべたりした・・。
☆ たまたま多摩川の中流を台風19号が襲来前の9月15日、散策していた時に撮ったりした。☆
古来より、きれいで清らかな水と濁り汚れた水である「清濁(せいだく)」を区別せずに飲む、
伝えがあり、短的には『清濁(せいだく)併せ呑む』と名言なされている。
そして川水の中で生息されている数多くの鮎(あゆ)、鯉(こい)などの川魚も、同じかしら、と思ったりした・
もとより私は生活している中で、良き人悪しき人と思われる多くの御方と談笑を重ねて、
日々を過ごしている時もある。
余談であるが、午後のひととき歯科医院に予約した治療に伴い、平素より早めに投稿した。
生活排水と雨水を同じ管で流す合流式、と私は学び、やはり想定していた通りと微苦笑してしまった。
こうしたことは東京圏の過密な大都市では、ベストの管理方式であり、
たまたま台風などによる異常な雨量に伴い、不運にも一部の地域で大災害に遭われてしまった、
と私は解釈している。
そしてこうした事態でも、《・・逆流した水に、トイレの汚水が混じっているとしても、
プールに子どもがお漏らしをした程度の薄さ・・》と知り、人体に直接に影響の度合いが少なく、
安堵させられたりした。
この後、私は少し飛躍した妄想のようなことを思い浮かべたりした・・。
☆ たまたま多摩川の中流を台風19号が襲来前の9月15日、散策していた時に撮ったりした。☆
古来より、きれいで清らかな水と濁り汚れた水である「清濁(せいだく)」を区別せずに飲む、
伝えがあり、短的には『清濁(せいだく)併せ呑む』と名言なされている。
そして川水の中で生息されている数多くの鮎(あゆ)、鯉(こい)などの川魚も、同じかしら、と思ったりした・
もとより私は生活している中で、良き人悪しき人と思われる多くの御方と談笑を重ねて、
日々を過ごしている時もある。
余談であるが、午後のひととき歯科医院に予約した治療に伴い、平素より早めに投稿した。