先ほど、愛読している公式サイトの【 ダイヤモンド・オンライン 】を見ている中、
『 防災のプロが持ち歩く「必携防災グッズ」15点を大公開! 』
と題された見出しを見たりした・・。
私は東京の世田谷区と狛江市に隣接した調布市の片隅に住んでいる年金生活の75歳の身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、たった2人だけ家庭であり、
雑木の多い小庭の中で、古びた一軒家に住んで、ささやかな生活を過ごしている。
こうした中、 我が家は防災全般に関しては、恥ずかしながら確固たる対策をしていない。
ただ、漠然と思いながら、都心の郊外に住む私は、
東京湾からは40キロ以上離れた地域であるので、津波からは対象外だし、
豪雨による付近の野川の洪水による床下浸水も、高台の住宅街であるので、心配はしていない。
しかし地震については、どのような対策をとったら、と思案したりしてきた・・。
こうした地震については、私たち夫婦が考え始めたのは、
過ぎし年の2011年3月11日の観測史上最大の地震の東日本巨大地震に伴い、
岩手県、宮城県、福島県などの太平洋の沿岸に、大津波が発生して壊滅的な大惨事となった時からであった。
この後、改めて調布市から市民に配布された『調布市防災マップ』を見たりし、
この中の注意事項、連絡表の記載事項を互いに確認したり、
家内と共に買物に行った帰路に、指定された避難所の場所を近くを通り、確かめしたりした。
この当時、たとえ避難所に行けたとしても、緊急救援食料は3日間を過ぎた後と知り、
私たち夫婦は少なくとも3日間は、自助努力で対処しなければならない、 と学んだりしてきた。
このような心情を秘めている私は、
今回の《・・防災のプロが持ち歩く「必携防災グッズ」15点・・》を学びたく、
記事を精読してしまった。

この記事は、ダイヤモンド・オンライン編集部が取材されて纏められた記事であり、
公式サイトの【 ダイヤモンド・オンライン 】に2018年10月3日に配信され、
少し古い記事であるが、防災の難題は時代を超え、無断であるが転記させて頂く。
《・・防災のプロが持ち歩く「必携防災グッズ」15点を大公開!
台風、地震などの自然災害が、相次ぐ昨今。
いつ・どこで災害に遭うかもわからず、
なんとなく不安に陥っている人も多いのではないだろうか。
そんな不安を少しでも軽減させるのが、「防災グッズ」だ。
では、どんなものを持てば、突然の災害にも十分備えられるのか。
防災・危機管理アドバイザーである防災システム研究所・山村武彦所長に、
自身が持ち歩いている防災グッズを教えてもらうとともに、
自分にあった防災グッズの選び方を聞いた。

☆専門家のカバンに入っている 「防災グッズ15点」は意外にコンパクト
災害はいつ、どこで起きるかわかりません。
ですから、普段持ち歩くカバンの中に、最低限でも自分を守る道具を用意しておくことが大切です。
私がいつも持ち歩くカバンの中には、
自分で作った防災モバイルセットが入っています。
これは、自分で集めた防災グッズを、自分用にアレンジして用意したものです。
最低でも以下に示すグッズを用意しておくと安心です。
・けむりフード(きれいな空気を入れてかぶるだけで、煙から身を守れる)
・雨合羽
・マスク
・携帯用のトイレ(意外と小さく、消臭剤と凝固剤が入っています)
・カイロ(冬はもちろん夏でも夜は寒く、よく眠れないので必要)
・首から下げられるLEDライト(足下を照らすので移動しやすい)
・手で持てるLEDライト
・充電器
・予備の電池
・ラジオ
・ワンセグのチューナー
・命の笛(非常に遠くまで、音が届きます)
・モンダミン(歯磨きができない場合にも、口の中を清潔に保つため)
・チョコレート
・飴
