先程、ときおり愛読している公式サイトの【 NEWSポストセブン 】の『ライフ』を見ていたら、
『 眠っている間に大腸がんを予防 変わるがん検診 』
と題された見出しを見たりした・・。
私は東京の調布市の片隅みに住んでいる年金生活の75歳の身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、たった2人だけ家庭であり、
お互いに厚生年金とわずかな企業年金を頂き、 程ほど貯金を取り崩しながら、 ささやかに過ごしている。
こうした中で、私は年金生活の中で、『国民健康保険』に加入していて、
年に一度だけ市より健康診断の通知が来て、基本の検査以外に、『胃がん』と『大腸がん』の検査を受診してきた。
過ぎし2014年(平成26年)、『大腸がん』の検診で初めて再検査・要と診断された後、
晩秋には私の白内障の手術であったりして、
2015年(平成27年)の3月初旬には、内科胃腸専門医院で、大腸の内視鏡の受診した。
この少し前に、この内科胃腸専門医院を訪れて、大腸の内視鏡の依頼した。
まもなく担当医師に、検便の状況を報告し、問診を交わした後、
この後、40代の顔立ち綺麗な女性の看護師さんより、私は質問された。
『検査前には、腸内を空にする必要がありますので、検査日の当日の朝に来て頂いて、検診されますか?』
と看護師さんは私に優しく私に言った。
『午前中に何かしら下剤を飲み、腸が綺麗になった後に検査ですので、短期決戦のようですねぇ・・』
と私は看護師さんに言ったりした。
『この他には検査前と致しましては、前日より下剤をお飲み頂く方法がありますょ・・』
と看護師さんは私に優しく私に言った。
『高齢者にやさしい検査前の方法で、ソフト・ランディグですねぇ・・』
と私は看護師さんに微笑ながら言ったりした。
『・・・』
看護師さんは私の顔を見ながら微笑んだりした。
『私は気弱い身ですので、短期決戦のハード・ランディグより、ソフト・ランディグでお願いします』
と私は微苦笑しながらながら看護師さんに言ったりした。
この後、看護師さんは具体的に検査前日の食事、下剤薬の説明をして下さった。
◎2月29日(月)
検査2日前 食事は普段通り。 就寝前に、『下剤(プルゼニド)』を2錠呑む。
◎3月1日(火)
検査前日 便やカスを腸内に残さないように、参考メニューを受けた。
朝食・・おかゆ(練り梅、卵雑炊風、鮭雑炊風に味付け。ただし、ネギなどの繊維質は避ける)
或いはうどん(素うどん)、味噌汁、スープ、澄まし汁などは、具を少しにする。
昼食・・朝食と同様
間食・・ビスケット、クラッカーなど5~6枚
アメ、ガム、氷砂糖 水分(お茶、炭酸飲料、粒の入っていないジュース、砂糖湯)
夕食・・形のある食べ物は絶対に避ける。 スープ(具の入っていないもの)
夜9時頃、『下剤(プルゼニド)』を2錠呑む。そして粉末【下剤(マグコロール)】を水150mlに溶かして飲む。
◎3月2日(水)
検査当日 食事は摂(と)らない。 朝7時頃、粉末【下剤(マグコロール)】を水150mlに溶かして飲む。
水分(お茶、炭酸飲料、粒の入っていないジュース、砂糖湯) アメ、ガム、氷砂糖は可。
内視鏡の検査・・・午後1時30分~
このように40代の顔立ち綺麗な女性の看護師さんより、私は説明をして下さった後、
『下剤(プルゼニド)』を2錠の2セット、そして白い粉末の入った2セットと紙コップを私は手をされた。
やがて私は、この検査前の指示書に基づき、何かと小心者の私は忠実に守り、
食事、『下剤(プルゼニド)』の錠剤、或いは白い粉末の【下剤(マグコロール)】を水150mlに溶かして飲んだりした。
そして白い粉末の【下剤(マグコロール)】は、年に一度の『健康診断』の胃の検査で飲みバリウムより、
ジュースのような味が加味されて飲みやすかった。
そして検査日の当日は、前日の夜は夕食も摂らず、白い粉末の【下剤(マグコロール)】の効果の為、
早朝4時、やがて10時、12時と三度ばかりトイレに行き特別便となったが、 宿便はとれたかしら、と私は微苦笑した。
やがて最寄駅の近くにある胃腸科病院に予約時の午後一時半前に、到着して待合室で待機していた。
まもなく60歳前後の女性の看護師さんより、
上は作務衣風、 下半身は検査の為、レインウェア風の生地で御尻だけが開けようになっていたので、
私は検査を考えれば、もっともだよねぇ・・、と心の中で呟(つぶや)きながら微苦笑した。
そして予定時に40代の顔立ち綺麗な女性の看護師さんより、
血液検査の注射、 肩の近くに大腸を静止させるの注射をして頂き、
何かと単細胞の私はこの麻酔を素直に効果して、 この後の肝要の大腸の内視鏡の検診は、気を失って眠っていた。
目覚めると60歳前後の女性の看護師さんより、
検査は終わりましたので、 水分補給を中核とした点滴をしたが、一時間近く要した。
この間、私は下腹部が張り、こうした状況を60歳前後の女性の看護師さんに尋ねると、
水分不足でおならを出せば、解消するはずです、とアドバイスされて、
私はこっそりと点滴を右腕の手首に受けながら、腰と足を動かして、10回くらい軽くおならをすると、 確かに楽になったりした。
やがて大腸の内視鏡の検診をして下さった医院長より、
大きなポリープはふたつ有り、摘出して傷口は出血防止の為、クリップで縫逢し、
小さなポリープは6ばかり有り、いずれワイヤーで摘出しました、 と私に説明して下さった。
こうした中で、悪性腫瘍であれば、癌に進むこともあり、 よくみられるポリープと思われますので・・
と医院長より私は言われて、御礼の言葉を重ねたりした。
そして、今後一週間は、おかゆ、うどん、スープなどの消化の良いを食べて下さい、 と教示されたりした。
この後、受け付けて精算した後、
内視鏡検査(病理検査)の結果は10日過ぎた頃に来院して下さい、 と私は言われたりした。
今回のポリープ摘出費用は、院内の告知表で、
一割負担で10、000円前後、 3割負担で25、000円前後から30、000円前後と明記されていたので、
私は二割負担の身であり、多くポリープがあっても20、000円で済み、
私は微笑ながら胃腸科病院を辞したのは、午後5時であった。
今回の場合は、検査の前日の夕食より、検査日の夕方まで、ほほ24時間を断食し、
検査の前日の昼食前まで、或いは検査後の夕食以降も、おかゆ、うどん、スープなどを私は食べたりしてきた。
平素の朝食は、五穀米の入ったご飯で、一汁七菜を愛食し、
夕食は鶏肉、豚肉、牛肉など大好きな私は、その日に応じて食べていたので、
大きく変貌し、歌を忘れたカナリアのような心情となったりした。

やがて内視鏡検査(病理検査)の結果を聞くために、私は検査を受けた病院に訪れた。
まもなく大腸の内視鏡の検診をして下さった医院長より、
摘出したポリープを専門検査する処で精密検査された表を見ながら、 緊張している私に言ったりした。
『特に悪質な状態は見られないですが・・、 貴方様が心配されている癌などは・・
こればかりは予見できなく、稀に発達した人もありました。
今後、血の混じった便・・或いは大腸が異常と感じられる場合、来院して下さい』
と医院長は微笑みながら、私は少しばかり安堵した。
やがて70歳以上の人の高額療養費の限度額の特権として、 一か月自己負担上限額『一般』1万2000円に基づき、
私の住む調布市から、還付連絡を頂き、 いずれも樋口一葉さんのお札に満たない額を返金された。
これ以来、私は大腸も一生の大切なお友達だと再認識させられて、
一日のひととき、ヨーグルトを箱の2分の1を昼食の前に愛食している。
こうした成果か分からないが、この後の『大腸がん』の検診で、再検査・要は無縁となり、 今日に至っている。
そして何かと気弱な私は、『大腸がん』にも遭遇しないよう、秘かに祈願している。
こうした体験をしてきた私は、今回の《・・眠っている間に大腸がんを予防・・変わるがん検診・・》って、
どのようなことですか、と思いながら記事を精読した。
この記事の原文は、『女性セブン』の2019年10月31日号に掲載された記事のひとつであり、
関連の公式サイトの【 NEWSポストセブン 】に10月19日に配信され、 無断であるが転載させて頂く。
《・・高齢者に多く見られる「傾眠」の原因6つ 医師が解説
欧米諸国では、死亡率が下がっている一方、日本では上昇。
現在、先進国でがん患者が増加しているのは、日本だけだといわれている。
もちろん、長生きするほど、がん罹患率が上昇することも大きな要因ではあるが、
医療関係者の間で問題視されているのが、日本人の「検診率の低さ」だ。
がん検診を受ける人が、少ないがゆえに、がんの死亡率が高いというのだ。

◆20分間眠っている間に、大腸がんの9割を予防
女性のがんで、罹患率の高い乳がんを上回り、死亡率のトップになるのが、大腸がんだ。
とよしま内視鏡クリニック院長の豊島治さんは、嘆く。
「米国や英国で、大腸がん患者や死亡率が減少している理由は、
内視鏡検査が公共の検診に含まれているからです。
日本では、便潜血検査しかありません。
今や大腸がんは、内視鏡検査を受ける人が少ない日本人に、多い病気になってしまいました」
大腸がんは、腫瘍性ポリープを放置したことで転じる病気だが、
内視鏡による検診を受ければ、その場でポリープの切除が可能だ。
一方、便潜血検査では、がんになってからでなければ、わからないため、がんを予防するのは難しい。
しかし、検診のメリットの大きさがわかっても、 肛門から内視鏡を挿入するその検査方法に、
「痛そう」、「恥ずかしい」と逃げ腰になる人は多いだろう。
「当院では、麻酔薬を用いた鎮静下検査を行っています。
検査は20~30分程度で、ぐっすり眠ってしまう人もいます。
大腸がん予備軍ともいえる良性のポリープ(腫瘍)が、どれくらいの女性に見つかるかというと、
40代で37%、50代で45%、60代で56%にも上ります。
内視鏡検査時に切除しておけば、大腸がんは8~9割予防が可能です」(豊島さん)
検査準備のための下剤をのむことに苦労したり、
吐き気や頭痛などの副作用を起こす人も少なからずいるが、 豊島さんのクリニックでは、女性の受診者も多いという。
眠っている間に終われば、恥ずかしいと感じることもないだろう。

「とよしま内視鏡クリニック」での、大腸がんの内視鏡鎮静下検査の様子
◆カプセルをのむだけで体の中が撮影できる
それでも内視鏡検査に抵抗のある人は、
超小型カメラを内蔵したカプセル型の内視鏡をのみ込むだけの検査もある。
水分と一緒にカプセルをのみ、消化管を通過しながら、内部を撮影していく検査で、
カプセルの大きさは直径約1cm、長さ約3cm程度。
検査の前後に下剤を服用し、4時間ほどで排出される。
医療経済ジャーナリストの室井一辰さんはこう話す。
「最新の研究では、通常の内視鏡検査と変わらない結果が出ていて、信頼性は高い。
しかし、異常があった場合は結局、内視鏡検査をやる必要があります」
のみ込むだけで画像撮影が可能なカプセル内視鏡(写真/アフロ)
◆「バリウム」より経鼻で胃カメラを
X線検査の前にのむ独特の味わいのバリウムは、ゲップをがまんしながら、
体を揺すられる気持ち悪さがあるほか、腹痛を感じる人や排出時に出血する人もいる。
だからといって、いわゆる「胃カメラ」を試すには相当な覚悟が必要だ。
「口から内視鏡を挿入すると、嘔吐反射を起こすため簡単ではありませんが、
鼻から管を入れる『経鼻内視鏡』なら、5mmと細いこともあり違和感はさほどありません」(室井さん)
費用は、いずれの内視鏡検査もほぼ変わらず、精度はバリウムより高い。
前出のとよしま内視鏡クリニックをはじめ、胃の鎮静下検査を行っているクリニックを受診するのもいいだろう。・・》
注)記事の原文に、あえて改行を多くした。
今回、がん検診の発達に驚きながら、確かな朗報だねぇ・・微笑んだりした。
過ぎし年に、私は大腸の内視鏡の検査より以前に、胃カメラを体験したことがあったりした。
2013年(平成25年)の秋には、何故かしら『胃がん検診』の結果だけは、
『要精検(内視鏡)』に◎印が囲まれていた。
私は担当の医師から、
『胃の下腹にあたる幽門部に粘膜面異常が見られますので、再検査をして下さい・・』
と写真の6枚を見ながら私に説明をして下さった。
『再検査と言いますと・・胃カメラを呑んで・・検査することですか?』
と私は医師に言った。
『代表的な検査としては、胃カメラで検査することが多いですね・・』
と明るい表情で医師は私に言った。
私はこれまでの胃がん、大腸がんの検診をしてきたが、すべて良好の『精検不要』となっていたので、
生まれて初めて胃カメラを呑んで、再検査かょ、と何かと小心者の私は怯(おび)えた。
この後、この医師に調布市で胃腸科に関して評判の良い病院に紹介書を頂き、
そして紹介先の病院に訪れて、胃の再検査を予約の申し入れをした。
やがて評判の良い病院の医師から、梅毒があったら困るので血液検査、そして血圧検査をします、
と私は言われて、女優・島田陽子さんが20代の時のようなだった容姿端麗の看護婦さんから、
血液検査、そして血圧検査を受けたりした。
しかしながら、梅毒があったら困るので・・と医師は明言されたのに対し、
気弱で品行方正な私は、苦笑しながら微笑み返しをしたりしたが、
何よりも美麗な看護婦さんのお逢いができた上、 検査日は10月24日の午前10時からと決定し、
再会できる喜びもあったりした。
やがて検査日の前夜の9時過ぎからは、コップ半分ぐらいの水に耐えて、 当日の9時半に、この病院に着いた。
やがて島田陽子さんの容貌に似た若き看護婦さんから、
何かしら体重測定、そして血圧検査を受けたりした。
そして水飴(みずあめ)のような液体を小さじに頂き、
『口の中で含み、絶対飲んだりしないで下さい・・5分ぐらいは我慢して下さいね・・』
と若き看護婦さんから優しく私は言われたりした。
私は幼年期から女性に憧憬する癖がある上、
特に魅了された方には、何かと心も清らかな方と思ったりしてきたので、
『はい! 了解致しました』 と私は従順となり、明るく応(こた)えたりした。
この後、若き看護婦さんから私はベットに横身になるように言われた後、
眠くなりますが・・と言いながら私の腕に注射をした。
そして口の周りにプラスティクの円形を絆創膏で固定した・・。
何かしら深い眠りから私は目覚め、そして口の周りにあった円形プラスティクもなくなり、
あれぇ・・検査終わったのかしら、とぼんやりとしながら感じたりした。
しかしながら眠りの感じが強く、ウトウトしていたら、 若き看護婦さんが近寄ってきた後、
検査は終わりましたが、隣のベットで一時間ぐらい、 横たわって下さい、と私に言った。
私は半分眠っているような状態で、隣室のベットに横たわった。
やがて医師の問診があり、私は医師から検査で写した鮮明な写真を8枚ばかり、
パソコンの画面から解説を受けたりした。
『胃潰瘍・・わずかに見られます』
と医師から私は言われたが、家内に胃潰瘍と診断されたこともあったので、私は安堵した。
そして私は『胃ガンの初期状態は・・?』
と私は医師に問い合わせた。
『現状では、そのような徴候はありませんょ・・』
と医師は明るく私に言った。
このような『大腸がん予防』の大腸の内視鏡の受診、或いは『胃がん予防』の胃カメラの受診を、
検診した体験があったが、昨今の検診は更に受診者にやさしく感じ、
朗報だよねぇ・・と微笑んだりしている。