夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

認知症は、不適切な食事が原因で起こる病気、79歳の私は多々教示されて・・。

2023-10-24 14:36:14 | 喜寿の頃からの思い

先程、ヤフージャパンより配信されたニュースを見ている中で、
『 【不治の病】30歳、40歳だって他人事ではない・・・
          「認知症」になる人・なりづらい人の差 』、

と題された記事の見出しを見たりした。

私は東京の調布市に住む年金生活の79歳の身であるが、
私より5歳若い家内と共に、古ぼけた戸建てに住み、ささやかに過ごしている。

こうした中で、もとより健康でなければ、自身の日頃のささやかな願いも叶わないので、
歩くことが何より健康体の源(みなもと)と思い、そして適度な熟睡する睡眠、或いは程ほどの食事が、
セカンドライフの私なりの健康体の三種の神器として思い、年金生活を19年近く過ごしてきた。

そして 

      
 
こうした根底には、私が40歳を過ぎた頃、親戚の叔父さんがそれまで理知的な叔父さんが、私に対しても判らず、不明な言動をされ、
私は動顛してしまったりした。

或いは遠い親戚の叔母さんも、身なりも構わず、付近を彷徨(さまよ)い歩き回ったりしている・・、
と私の母が生前の時に教えられて、私が中学生の頃に、あこがれの女性だったのに・・、
と私は落胆しながら、悲哀を重ねたりしてきた。

もとより私が、いつの日にか、不明な言動をして、家内はもとより、
兄妹、親戚の御方に、恥知らずのふるまいをしたら・・・、
こうしたことに私は最も恐れているので、何とかあの世に旅立つまで・・願っている・・。

このような深情を秘めている私は、今回の記事を読んでしまった・・。
【不治の病】30歳、40歳だって他人事ではない…「認知症」になる人・なりづらい人の差(文春オンライン) - Yahoo!ニュース

【不治の病】30歳、40歳だって他人事ではない…「認知症」になる人・なりづらい人の差(文春オンライン) - Yahoo!ニュース

「認知症という病気は、20年かけて出てくる病気だということなのです。ですから、30歳を超えたら、この病気にならないような食事を心がけて、20年先に認知症にならないよう...

Yahoo!ニュース

 

認知症という病気は、20年かけて出てくる病気だということなのです。
ですから、30歳を超えたら、この病気にならないような食事を心がけて、
20年先に認知症にならないようにする行動を始めなければダメなのです」


☆認知症という病気は、20年かけて出てくる


☆認知症は不適切な食事が原因で起こる



☆認知症にならない食事とは?

「共通点は、どれもおいしそうな焼き色がついていることです」

【NGフード】食べれば食べるほど老化が進む「茶色い食べ物」  
 

 

☆体を老化させるのは「糖化」

「体を老化させるもの」と聞いて、真っ先に思い浮かぶのはなんでしょうか?

アンチエイジング医学で、これまで注目されてきたのは「酸化」でした。
「酸化」とはひと言で言えば「サビ」です。

体が鉄のようにサビるわけではありませんが、
細胞が体内の「活性酸素」によって傷つけられて、老朽化していくことです。

酸素は、動物が生きていく上で絶対に不可欠のものですが、
取り入れた酸素のうち2~3パーセントが活性酸素となって、体に害を及ぼすのです。

近年、酸化よりはるかに悪い影響を及ぼすものが、他にあることがわかってきました。
それが「糖化」です。

これをひと言で言えば「コゲ」となります。
タンパク質が糖質と結びついて劣化することです。

・酸化体の細胞がサビる
・糖化体の細胞がコゲる

この糖化によって体内で大量に作られている悪玉物質が、
最近のアンチエイジング医学で注目されています。それが「AGE」という物質です。

AGEは、それ自体がとても怖いのですが、
体内にどんどんたまり、全身のありとあらゆる場所に、老化をはじめとして、
様々な害を引き起こします。

肌のシミは、もちろんシワやタルミなどの目に見える老化だけではありません。
がんや動脈硬化、骨粗鬆症、白内障、アルツハイマーなど、
年齢とともに現れる病気も、AGEが大きな原因の一つなのです。

老化の最大の原因は、糖化によってできる体内のAGEだということを
よく頭に入れておいてください。
AGEこそは、人類の最大の敵なのです。


☆AGEはこんがり焼き色がついたものに多い

AGEは「終末糖化産物」と訳されるもので、
ブドウ糖などが、タンパク質と結合して生まれる物質の最終反応物です。
とりわけ高熱が加われば、AGEは大量に生産されます。

最終反応物ですから、一度AGEになってしまうと、元のタンパク質とブドウ糖に戻ることはありません。

では、「タンパク質とブドウ糖が同時に加熱される」とはどういうものを指すのでしょうか。
身近なものがすぐに思い浮かぶじゃありませんか。

から揚げ、トンカツ、照り焼きハンバーグ、パンケーキ、ピザ、
お好み焼き、タコ焼き、焼きそば、焼き肉、焼き鳥、鰻の蒲焼き・・・。

これらの共通点は、どれもおいしそうな焼き色がついていることですね。
こんがりした焼き色がつくときに生まれるのが、AGEなのです。

この焼き色は「メイラード反応」と呼ばれています。
ちなみに、プリンについているカラメルのように砂糖(ブドウ糖)だけを焦がしても
AGEは発生しません。 ・・・ 》

注)記事の原文に、あえて改行など多くした。

 

 

過ぎし2010年(平成22年)の秋、私は66歳の健康診断の時の結果、
『糖尿病で、内科に受診して下さい』と明記されてしまった。
 
私は青ざめ、翌日に自宅から徒歩10分ばかりの内科専門病院に行き、検査、そして問診の時、
『国内旅行に何とか70歳ぐらいまで行きたいので・・何なりと御指導をお願い致します』
と私は内科の医師に懇願した。
 
そして高橋真梨子さんが唄われた『桃色吐息』は妖艶であるが、
体力の衰えた66歳の私は、蒼色吐息のような表情で、内科の医師のアドバイスを聴いたりした・・。
 
私は家内との共通趣味は国内旅行であり、糖尿病の場合は、もとより食事制約がある。

このような時、家内と共に旅行の宿泊先で美味しそうな夕食を頂けそうな時、
私は食べてはいけない料理だったら、余りにも惨(みじ)めである、と思ったりした。
 
やがて医師から、料理のカロリー試算表を渡された上、 軽い運動を毎日して下さい、と私は言われた・・。


 
この後、6週間の私は、家内が料理のカロリー試算表を確認しながら野菜を多くした料理を作って貰い、
これ以来、朝夕頂いたりした。
 
そして私は、ウォーキングをしたり、或いは早足で遊歩道を歩いたりし、
お酒はしばらく・・さよならねぇ、と夕食の時も煎茶を飲んだりしていた。        
 
こうした中、私は最寄の内科に、
8週間毎に定期検査日、そしてこの間に検査結果日と健診を受けて、
やがて糖尿病の範囲の対象から克服でき、悪玉コレステロールは基準値の90%、
これ以外は、ほぼ優等生となって、改善努力の成果となっている。

この時、医院長より指針とされたことは、
糖尿病の指標となる血液検査項目の
HbA1cに於いて、
糖尿病の境界値である6・5%を切れば、糖尿病予備群となります、
このようなことを言われたりした。

そしてこうした定期健診を受けるたびに隣接した薬局で、血糖値を下げる薬を頂き、
日々朝食後に飲んでいるが、これ以外は至って健康だ、と思ったりしている。
 
しかしながら家内は、糖尿病の予備群ですから、程々に注意して下さい、
と言われる時もある。


このように私は、私は最寄の内科に8週間毎に定期検査日、
そしてこの間に検査結果日と健診を受けて、早や13年目となっている。



今回、《・・認知症は、不適切な食事が原因で起こる病気・・》、
79歳の糖尿病予備群の私は、ドキ~ン・・としながら、多々教示されたりした。

しかしながら13年前より、程々の健全な食事をしてきたり、
70代・・ラスト・・健康寿命の範囲で・・日々大切に過ごせば、
一年足らずで、80歳のお誕生日を迎えることが出来る・・。

そして何かと人生の後半戦で運の強い私は、認知症に無縁で、
いつの日にか、あの世に旅立てる、と微笑んだりしている。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする