夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
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原宿が「音楽の街」に、フェンダー・ローランド・ユニバーサルが続々出店、79歳の私は・・。

2023-10-25 15:06:00 | 喜寿の頃からの思い

私は東京の調布市に住む年金生活の79歳の身であるが、
昨夜、配達された読売新聞の夕刊を読んでいる中、
『 原宿が「音楽の街」に・・・
   フェンダー・ローランド・ユニバーサルが続々出店 』
と題された見出しを見たりした。

 東京・原宿が「音楽の街」となりつつある。

6月、米ギターメーカー「フェンダー」が、世界初の旗艦店を出店。
今月には電子楽器メーカー「ローランド」(浜松市)、
レコード会社「ユニバーサルミュージック」が直営店を開いた。

出店が続く背景には、世界に通じる“ハラジュク”ブランドの存在感があるようだ。
ローリング・ストーンズのグッズを扱う「ユニバーサルミュージックストア ハラジュク」(18日)=佐々木紀明撮影
ローリング・ストーンズのグッズを扱う「ユニバーサルミュージックストア ハラジュク」(18日)=佐々木紀明撮影

20日開業した「ユニバーサルミュージックストア ハラジュク」には同日、
18年ぶりの新作を発表した英ロックバンド、ローリング・ストーンズのTシャツやバッグが並んだ。

同社が、グッズなどを販売する直営店を開くのは初めて。
担当者は「ファンとアーティストをつなぐ場所を作りたかった」と説明する。

 
様々なギターが並べられたフェンダーの旗艦店=後藤嘉信撮影
様々なギターが並べられたフェンダーの旗艦店=後藤嘉信撮影

フェンダーの旗艦店は、初心者向けから限定生産の高級モデルまでのギターをそろえ、
ファッションブランド店のよう。

ローランドの直営店には、シンセサイザーなどが所狭しと並ぶ。

フェンダーの店を訪れた北海道旭川市、自営業の男性(38歳)は、
「原宿が音楽の街というイメージはなかった」と驚いていた。

原宿は、「若者の街」、「カワイイ文化の発信地」と呼ばれ、個性的な衣料店、雑貨店が並ぶ。

2007年に閉店した著名ライブハウス「原宿ルイード」が昨年復活し、
レコード店などが点在するものの、「音楽の街」といえば、渋谷や下北沢、お茶の水が挙がることが多い。


なぜ、原宿なのか。
日本法人「フェンダー・ミュージック」のエドワード・コール社長は、
「原宿や表参道には、ルイ・ヴィトンなど有名ブランド店が多数ある。
ギターのナンバー1ブランドの店舗を置くのにふさわしい場所だ」と語る。

一方、ユニバーサル社は2018年に会社を原宿に移した。
直営店のプロジェクトリーダー、堀内伸彦さん(45歳)は、
原宿は外国人観光客であふれ、日本文化の発信地だったことからこの地を選んだ経緯があり、
昨年、近くに空き物件が出たため出店を決めた。

各社は「他社の出店は知らなかった」と口をそろえるが、原宿の発信力に期待したのは、共通のようだ。

ローランドのゴードン・レイゾン社長は、
「音楽や他の文化も交わる刺激的な場所として、発展してほしい」と語った。

原宿竹下通り商店会の広報担当、土田康博さん(52歳)も、
「原宿は、文化と文化がぶつかって新しいものが生まれる街。
音楽が大きなエンジンになれば」と期待を寄せた。・・ 》

注)記事の原文に、あえて改行など多くした。

 

今回の記事を読みながら、この街の変貌は表参道より原宿、そして明治神宮・・5年ぐらい・・少しは知っている程度であるが、
まさに浦島太郎の心境だ、と微苦笑したりした・・。
コメント
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