夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

ときには79歳の私、家内のボディー・ガード、荷物持ちとなり・・。

2023-10-26 15:34:23 | 喜寿の頃からの思い
私は東京の調布市に住む年金生活の79歳の身であるが、
5歳若い家内と共に、古ぼけた戸建てに住み、ささやかに過ごしている。


こうした中、過ぎし2019年の4月、家内は初期の膵臓がんに遭遇して、
私たち夫婦なりの安楽な年金生活は激変した・・。

そして
家内は2泊3日で検査入院した後、
5月12日より摘出する手術で入院をして、この後の経過状況、
やがて回復状況も医師より順調と診断され、19泊20日間を得て退院となり、
我が家に生還してきた。



もとより、この間の私たち夫婦は、最悪の場合を想定することもあったりして、
震撼しながら揺れ動いたりした・・。

そして転移などで死去する確率も高く、家内は身の回りを整理し、
やがて私たち夫婦は、再入院、葬儀、お墓、ひとり住まいなどを、
人生の晩年期の終活を話し合ったりした。

やがて手術後、丸4年3カ月近く過ぎた8月10日に於いて、

血液検査の基づいて、手術して下さった担当医師より家内は受診して、
結果として幸運にも転移がなく、私たち夫婦は安堵をしたりした・・。


そして家内は受診した担当医師より
最適と思われる幾種類かの指定された薬を3カ月を頂き、
毎日服用している・・。

この間、半年ごとのCTスキャンの精密検査をし、
この検査結果に基づいて、後日に手術して下さった担当医師より家内は受診しているが、
本日は、このCTスキャンの精密検査日となり、受診したりした。



やがて私たち夫婦は、病院を辞した後、帰路にイトーヨーカドーに寄ったりした。
この店内に、寝具専門店の『西川』の出店があり、
我が家は何かと買い求めて、愛用している。

今回、私の枕が一年前に買い求めたが、少し形と硬さを変えた枕が欲しくなり、
結果的には、家内の進めた品を買い求めたりした。

この後、100円ショツプで、来年度のカレンダーをふたつ、購入したりした。

そして夕食の品を買い求めて、帰宅したのは午後2時半すぎであった。



本日は我が家の出たのは、午前8時半過ぎで、
体力の衰えた79歳の私は、家内のボディー・ガード、荷物持ち、お供となり、
この間にファミリー・レストランで昼食としたり

帰宅後に、疲れたでしょう・・と私は家内に慰めるように言ったりした。

何はともあれ、今回のCTスキャンの精密検査の結果は、
11月9日の診察日に判明するので、転移さえなければ・・と祈願したりしている。
コメント (2)
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