疲れが蓄積するNGなデスク環境をトレーナーが解説 』、
と題された見出しを見たりした。
私より5歳若い家内と共に、古ぼけた戸建てに住み、ささやかに過ごしている。
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私は民間会社を定年退職した2004年の秋、多々の理由で年金生活を始めて以来、
パソコンの利用は、旅行、入院、そしてパソコンの故障がない限り、
毎日数時間は活用してきたので、お友達のような存在となっている。
購読している読売新聞を読んだりして、関心のある経済、社会などのテーマを、
ネットの『プレジデントオンライン』、『現代ビジネス』などで、
専門家の寄稿文などで学んだりしている。
或いはブログの投稿文を原則として毎日書き込んだり、
ブログで好感している御方の投稿文を読ませて頂いたりしている。
このように午後から夜の数時間をパソコンにふれているが、
ときおり熱中すると5時間前後の時もあり、
疲れを感じる時もある。
このような心情のある私は、
今回の《・・疲れが蓄積するNGなデスク環境・・》、学びたく、
記事を読んでしまった。
パソコンが体の横にあると何が起きるのか
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パソコンが体の横にあると、それに合わせて頭や上体だけ向きを変えて
作業し続けることもできてしまいます。
このときの体は、上体と骨盤が別の方向を向き、
また、頭の重さを支えて重心をとるために
首や背中などの筋肉が左右でアンバランスに使われている状態です。
長時間続けると、首や肩、背中のこりが起こるうえ、骨盤がゆがんで姿勢が横に傾くようになってしまいます。
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つまり、パソコンを横に置くと、
ということになります。
基本の姿勢が、横に傾き全身がアンバランスに。
骨盤が横にゆがんだ状態で、カラダに定着。
そのせいで、姿勢はずっと横に傾くことになるのです。
また、首の胸鎖乳突筋やお腹の腹斜筋を無理に使った状態が続くので、こりの原因にもなります。
椅子が高くパソコンが顔より低いのはNG
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椅子に座って、目線がパソコンより高い位置にあると、
目線を合わせようとして、前かがみになりがちです。
パソコン作業は、ただでさえ目のまわりの筋肉を酷使し、つられて首や肩も緊張しやすくなるもの。
それに加えて姿勢が前かがみになると、頭の重さが余計に首や肩にかかり、大きな負担になります。
また、椅子が高いせいで、足が床から浮いて重心が不安定になることも、疲れの原因です。
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つまり、パソコンが低い位置にあると、
ということになります。
頭の重さが、首の頭板状筋、肩の僧帽筋上部、背中の僧帽筋中部、
腰の脊柱起立筋などに、不自然にかかるため、緊張状態になり、
肩こりに悩まされやすく、猫背や巻き肩にもなりやすいのです。
パソコンは目線のまっすぐ前に置く
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パソコンに対して、全身が正面を向いた状態になるのが理想的です。
目線がまっすぐになるよう、椅子の高さも調節しましょう。
椅子が高すぎると、目線を合わせようとして前のめりになってしまいます。
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つまり、パソコン作業で疲れない姿勢とは、
ということになります。
パソコン作業をするときに体にとって最もラクなのは、
パソコンを正面に置き、体全体が骨盤と同じ方向を向いている状態。
また、頭の重さが体の中心にかかっているニュートラルな状態にするのもポイントです。
仕事上、資料を見ながらのタイピングなどが多く、パソコンが体の横に置いてあるなら要注意。
すぐに正面へ移動させ、全身がまっすぐパソコンを向くようにしましょう。
(構成 生活・文化編集部 森 香織)・・・》
今回、トレーニングジム「IPF」代表のカリスマ最強トレーナー・清水忍さんが
監修した『運動習慣ゼロの人のための疲れない動けるからだをつくるテク』(朝日新聞出版)から、
パソコン作業で疲労がたまるNGなデスク環境を紹介して下さった記事、
多々教示されたりした。
そして今回、《・・パソコンに対して、全身が正面を向いた状態になるのが理想的・・》状態で、
作業の初めの頃はしているが、数時間過ぎると、
私は左手を肩肘あてたりして、ダラしがない恰好となってしまうことが多い・・。
私のパソコンは居間のはずれにあり、居間には食卓テーブルもあり、
家内は、この椅子に座って、テレビを視聴したり、雑誌を読んだりしいるが、
私がブログの投稿文を綴っていても、興味はなく、もとより内容も知らない。
こうした環境で、79歳の私はパソコンを数時間過ぎると、
疲れを感じて、ダラしがない恰好で、キーインしたり、
或いは読んだりしている・・。
もとより勤務で収入を得ているならば論外であるが、
趣味・・無償の愛のようなパソコン時間であるので、許してねぇ・・と微苦笑したりしている。