このような思いのある私は、
《・・冬本番を控え・・感染症流行も全国で「薬不足」が深刻化・・》って、
どのようなことですか、と思いながら記事を読んだりした。
《・・冬本番を控え・・感染症流行も全国で「薬不足」が深刻化・・》って、
どのようなことですか、と思いながら記事を読んだりした。
《・・先週、熱っぽいので、近所の医院にマスクを着用して行き、
受付で「少し熱っぽい」と言ったら、待合室から外に出され、
「ここでお呼びするまで、待っていてください」と言われた。
検温したら36度6分だったが、院内に入れてもらえず、
院外は、日陰で寒いので、診察をキャンセル。
別の医院に行き、受付で「咳が出ます」と言うと、
待合室からレントゲン室に連れていかれ、
「ここでしばらくお待ちください」と。
旧知のベテラン医師が喉を診察、
「コロナ、インフルではありませんが、なんらかの感染症にかかっていますね」と言われた。
そして「解熱剤などを処方しますが、薬不足なので、
錠剤ではなく、粉末でどうでしょう」と言う。
「なんでですか」と問うと、
「日医工など複数の大手後発品メーカーの工場が、操業を停止、
全国的に薬不足なんですよ。
政府の後発品奨励策が、裏目に出ていますね」と。
特に後発品が深刻で、日本製薬団体連合会が2023年7月に実施したアンケート調査では、
ジェネリック全品目の32・4%が、出荷停止・限定出荷という結果が出ていた。
この問題の直接的な原因としては、2020年に発覚した後発品メーカーの不正をきっかけに、
2021年以降複数社への業務停止命令が出されたことが挙げられる。
それによる薬不足が2年以上続いている。
10月18日、武見厚生労働大臣は会見で、
鎮咳薬、去痰薬の需給が逼迫しているため、9月末に初期からの長期処方を控え、
医師が必要と判断した患者へ最少日数での処方とするよう、協力要請などを行ったと話した。
また、さらなる緊急対応として、鎮咳薬や去痰薬のメーカー主要8社に、
供給増加に向けたあらゆる手段による対応を要請。
その結果、年内は他の医薬品の生産ラインからの緊急融通、
メーカー在庫の放出などにより、9月末時点よりも、1割以上供給が増える見通しとなったと述べた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/9d/ba39ee1f2f0f2f06ec007350c105e6f8.jpg)
鎮咳薬、去痰薬の需給が逼迫しているため、9月末に初期からの長期処方を控え、
医師が必要と判断した患者へ最少日数での処方とするよう、協力要請などを行ったと話した。
また、さらなる緊急対応として、鎮咳薬や去痰薬のメーカー主要8社に、
供給増加に向けたあらゆる手段による対応を要請。
その結果、年内は他の医薬品の生産ラインからの緊急融通、
メーカー在庫の放出などにより、9月末時点よりも、1割以上供給が増える見通しとなったと述べた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/9d/ba39ee1f2f0f2f06ec007350c105e6f8.jpg)
■市販薬メーカーに注目
これから冬本番。どんどん寒くなっていく。
体調を崩したら、会社を休んで、医院に行く前に、
ドラッグストアで、市販薬を購入して対処するサラリーマンは、大勢いよう。
咳止め、去痰薬、解熱鎮痛剤などの製薬会社に注目が集まろう。・・ 》
これから冬本番。どんどん寒くなっていく。
体調を崩したら、会社を休んで、医院に行く前に、
ドラッグストアで、市販薬を購入して対処するサラリーマンは、大勢いよう。
咳止め、去痰薬、解熱鎮痛剤などの製薬会社に注目が集まろう。・・ 》
注)記事の原文に、あえて改行など多くした。
この記事は、「ロータス投資研究所」代表の中西文行さんの『経済ニュースの核心』の連載寄稿文のひとつで、
今回の記事を読み、感染症流行も全国で「薬不足」が深刻化、
と学びながら、私なりに我が身を大切にして過ごすが、
やはり万一、必要と思われる薬が不足だった時は・・憂いたりした。
今回の記事を読み、感染症流行も全国で「薬不足」が深刻化、
と学びながら、私なりに我が身を大切にして過ごすが、
やはり万一、必要と思われる薬が不足だった時は・・憂いたりした。