思わず天井を見上げため息をつく^^;
4月を終えて、一旦帳簿を締めてみた。昨年との比較…思いのほか山菜、スナップエンドウが好調で、昨年と遜色のない売り上げをあげておりましたよ。昨年はすごく頑張った気がするのだけれど、結局一品単価が高い分だけ売り上げ高も上がったようであります。(これ当たり前の掛け算^^;)「こごみ」他山菜を取り込めば、来年は必ず売り上げがさらに上がる…また、獲らぬ狸の皮算用が既に始まっておりますよ。
ところで、同居猫の『シロ♀』が一昨夜から帰って来ない。一度、農機具庫に閉じ込められていた前科があるから、潜り込みそうな場所を探すのだけれど一向に姿が見えないのであります。そろそろお腹を空かせて帰って来るだろうと思いながら、経理をしておりますが帰って来たのは夜の8時過ぎ…丸一日『第2サティアン』を空けたようであります。友人『ノロ社長』は「今、シロが居なくなったらお前は気が狂うだろう^^;」と人をバカにしますけれど「今では、カアちゃんより大事な存在である!」と言って憚らない。猫の平均寿命は15年ほどと言われているから、『農場長』が先か『シロ♀』が先か?何とか見送ってから、この世を去りたいと思っているから、事故等で先に逝かれたのではたまらない。姉弟猫の『でぶ九郎♂』は、恐らく事故死してしまったのではなかろうか…人懐こい猫だったから居れば鬱陶しい猫ではあるけれど、居なくなると、やはり寂しい。(人に相手にされていない自分がここにおりますよ^^;)
「プレーンオムレツ」も練習を繰り返す^^;
はてさて、もう何日コロナ禍について書いているだろう?政府は高齢者接種を7月末まで完了するよう尻を叩く通知を出したと言われておりますけれど…。国勢調査や住民基本台帳の人口統計を利用しているのであろうけれど、日本医師会でも高齢者人口をUpしているようです。山形県高畠町の場合は、7,638人(2020年)…そこで7月末までの90日で割ってみた。答えは85人…毎日85人ワクチンを打ち続ければ、7月末には完了するのねぇ。ブッブー!!! 2回接種だから、85人×2回で1毎日170人に接種する必要がある。これなら何とかなりそうな気もするが…ちなみに北野武さんの居住地である東京都世田谷区で計算してみた。205,752人(2020年)で毎日2,286人×2回だから4,572人を休みなく打ち続けなければならない。やはり気が遠くなってしまいますよ。さらに「先生!私打っても大丈夫でしょうか?」なんて、問診で同じ質問がくりかえされることを考えると途轍もない時間が掛かる。厚生労働省のお役人だって、おバカじゃないから電卓を叩く必要もなく、この接種人数と時間は叩き出せるはずである。問題は、ワクチンが確実に届くのかということ。高畠町の場合は、専用注射筒を使わず1バイアル5人分として、174人分の34バイアルが定時で届きますかということ。公表されるのは、「供給の目途は立った。」という大本営発表だけで、遅々として進まないのは地方自治体の怠慢のような言い分である。報道機関は、何故、供給計画を報道しないのか?(出来ないのか。)結局のところ、具体的数値を公表することは、後に遅延を来した時に責任問題に成りかねないとの思惑が透けて見えるんですけれど…供給本数さえ明らかにしてもらえれば、あと何日巣籠りすれば良いのか見通しも立つというもの…終わりの見えない戦時体制に踊らされているように思えるのは私だけだろうか(笑えない)