「縫合線」が破れて外で成長した?
今年、スナップエンドウを栽培していて、こうして外に実(胚珠)が成長したものを何個か見つけた。これほどではないけれど、「縫合線」が破れて外から中が見えるものも。変形果だから売り物にはならないけれど、毎日400~500鞘ほど収穫しているから、珍しいとも思わなくなってしまいました。こうして新鮮さを求める目は鈍っていくものらしい^^;
規格外(長さ5.5㎝未満)を大まかに省いて、パック詰め、袋詰めしておりますけれど、直売所への出荷だから、小さい物を「オマケ」として入れる場合もある。昨日は、オッカーの押し売りを受けた被害者宅に規格外品をお詫びにお届けしましたけれど^^;(それも押しつけのひとつではある!)
さて、最近どうでも良くなってきた国会審議…議論していたところで、新たな戦術が出て来るものでもなく、野党も違いを打ち出すために「ゼロコロナ」なんて言っているけれど、「天然痘の根絶」でも無かろうし、感染症を「ゼロ」にするなどということは土台無理な話である。ワクチンは、症状緩和効果があるだけであって、ウイルスを根絶するわけではないから、これからも上手にお付き合いしていかなければならない感染症のはずなのだけれど…。
「鋭い舌鋒?」…爪を立てたことにもならん!
立民党の「蓮舫議員」がまたやってくれましたねぇ^^; 「二位じゃだめなんですか?」事業仕分けで文科省官僚を詰めて、自身はさぞかし満足したのだろうけれど、ご家庭の教育論ならいざ知らず、最先端の科学分野では「二位ではだめなんです。」(役人もキッチリと応えれば良かったと思うのだけれど…。) 今回は「オリンピック選手と一般国民ならどりらが優先して運ばれるのか?」命に軽重はないでしょう。公的保険制度のないアメリカでは「お金持ち」と「貧乏人」の扱いに差があるらしいけれど…。これで時の首相を追い詰めたなどと留飲を下げていたとしたら、お粗末な話である。ましてや捨て台詞の如く「国民でしょう!」と最後に吐いておられたようですけれど…(庶民ウケを狙うならこれで正解かも知れないが^^;)
「トリアージ」…災害医療現場では、医療体制・設備を考慮しつつ、傷病者の重症度と緊急度によって分別し、治療や搬送先の順位を決定することであり、場合によっては、処置によって命を救える患者を優先すると言う緊急時の考え方である。生い先短い『おやじぃ』を優先するか将来のある「息子」を優先するかといった「情」をもって対応するという訳ではない。『おやじぃ』は、鉛筆を転がしても確率50%の「二者択一」の問題は得意としていたけれど、これに対応する医療従事者は、そんなおチャラけた話ではない。ある意味で「命の選別」を行わなければならないのだから…。場合によっては「二捨選択」(二つを捨ててしまう選択もあり得るんでねぇ…。)国民に希望の光を見出せるような質問内容にしてくださいよ…失政を問うても、代替案さえ思い浮かばないんだから(今日も笑えないなぁ…)