その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

イタチの最後っ屁?

2021-09-04 09:14:00 | 転職

本人(猫)は「甘噛み」のつもりでしょうが…

「世に窮鼠猫を噛む。」とか「イタチの最後っ屁」などという諺がありますが…。あれまぁ、菅総理が突然の総裁選不出馬表明?首相の退陣となれば、「死屍に鞭打つ」ようなことをしないのが日本政治の美学だったような気もしますが、早速、出馬表明者が出るわ出るわ^^;
『おやじぃ』は、面倒なことに関わりたくない人種だから、こうした方々の心理が良く分からない…いや、元々が目立ちたい方々が『政治屋』という職業を選んでいるのだから、隙(野心)あれば出るというのが彼らには当然のことなのかも知れない。またまた「混迷の政局」…「出る」ことより「出て何をするのか」「出たら何ができるのか」が重要なのだろうけれど、「出たい」という人たちが具体策を提言し続けて来たかと言うと甚だ疑問ではある。『日本は優秀な官僚支配国家である。』…土台無理であると思われた「一日100万人のワクチン接種」も菅総理の「鶴の一声」で大幅に進んだ。(地方の行政機関の創意工夫と努力の結果とも言えなくはないけれど^^;)平時では、『官僚組織』の上にあぐらをかいていれば良いのだろうけれど、はてさて、コロナ禍という緊急事態を乗り切るには、「強力なリーダーシップ」が求められ、「協力を求めるための丁寧な説明」が求められるなんて解説はされていますけれどね^^;


「支持率」も急上昇ということになりますかねぇ?

「失望感」「厭世観」…「明るい光が見えた。」と庶民の肌感覚と『政治屋さん』の肌感覚が一致していないのが現状のような気もしますけれどね。「期待」と「落胆」の差が大きいほど、人の気持ちは落ち込んでしまうし、ようやく立ち直りかけたときにストンと梯子を外されたとき、人は最も危険な領域に陥ってしまう。だから余り期待しないことにしておきますわ^^;
はてさて「イタチの最後っ屁」…窮地に陥ったイタチは、悪臭を放って敵をひるませると言われておりますがホントかなぁ?最近は、結構野外でイタチを見かけることも多くなりましたが、残念ながら「最後っ屁」を浴びたことがないので真偽は定かではない^^; (肛門の近くに臭腺があることは確かである!)「キツネ七化け、タヌキ八化け、テンの九化け」とも言われ、貂(テン)は狐、狸をしのぐ能力を持ち、この貂(テン)は数百年の年を取ったイタチが妖力を持ったものなのだそうだ!(生物学的にはナンセンスである^^;)『政治屋さん』が窮地に陥って『最後っ屁』を仕掛けたのか、相も変らぬ「権力闘争」に『庶民』が『最後っ屁』を仕掛けるか…コロナ禍で外出もままならないから、当分の間は、ドタバタ劇を楽しんでみるか?生活が苦しくて楽しむ余裕も無いと言うのにね(笑)

コメント
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