生活費の格付けかい^^;
お隣の街の酒屋さんは「山崎(約1万円)」を置かなくなりました。置いても売れないんですって^^; 一万円超えの洋酒は置いてあるんですけれど。学生時代のコンパ(会費千円程度)の幹事役では、つまみに鍋を準備して、ビールと清酒を調達すると、ウイスキーはホワイトを一本仕入れるのがやっとだった。先輩に教えられた新宿のお店では、オールドを原価(1,500円)で入れられたけれど、チャージ料、氷代、一人一品のおつまみとレシートは次々と点数(金額)が累積され、結末は結構な会費になった^^;
勤め人となり、行きつけのスナックでオールドをキープするのが夢(当時4,500円)となり、手取りが少々増えて初めてオールドを入れたけれど、ひと晩で仲間が全部飲んでしまった^^; 親戚に酒屋さんが居て、お中元にリザーブ、ローヤルなど頂いたこともあるけれど、当時はビール派でウイスキーは飲まず、ボトルが空くということは稀だった。そして、パチンコであぶく銭を得た時に、また、年を重ね管理職に就いた時に、少々気張って「山崎」をキープした。その時、その時の懐具合で、ウイスキーの格(角もあったなぁ^^;)も違いましたねぇ…「取り敢えずナマ!」は、相も変わらずですけれど^^;
子どもの頃は見上げる雲にも夢があった^^;
大人になって、狭い空を見上げることが少なくなり、雲の形や四季の移ろいに気付くことが少なくなったけれど、年を重ねてふと夕刻の空を見上げたら不思議な形の雲だった。「高層雲(層状雲)」の一種なんでしょうけれど…まさか、雲にも格付け(上下)があるとも思えない^^;
2019年6月に金融庁が発表した「老後資金2,000万円不足問題」はどうなったのだろう?(麻生大臣は、答申を受け取らなかったらしいけれど、受け取らなかったから問題が解決したとも思えない。)要は、夫婦で年金を受給して、月々の家計収支が5.5万円ほど不足するから、30年?(男性65歳からで95歳かい?)で2,000万円ほど赤字になるという試算結果であり、裏には「手持ち資金」を有利に運用しましょう!という狙いがあったようですけれど(金融庁だもの^^;)2,000万円の不足という部分だけが独り歩きしてしまったらしい。
そして『おやじぃ』は考える…ホワイトがオールド、リザーブ、ローヤルと昇格したように、老後はリザーブ、オールド、ホワイトと降格すれば済む問題だよと。(決して飲むことを止めるという選択肢が入っていない。その内、身体が酒を必要としなくなるだろうけれど^^;)
むしろ、デフレ社会にどっぷりと浸かって、どなたかがおっしゃっている「所得倍増」…インフレ社会の方が、貯蓄や年金価値の低下を意味するのではないかと心配しておりますよ。結局のところ、インフレ社会は国の借金の目減りを目指した政策なんじゃないかと疑ってますけれどね(笑)
これから、また草刈りのボランティア活動ですわ…。