『おやじぃ』の仕事ぶりを監督してましたが…
同居猫の『シロ♀』が二晩ほど家を空けました。姉弟猫の『でぶ九郎♂』が雪の降る夜に家を空け(恐らく事故死でしょう?)それから9ヶ月ほど、「一匹では寂しかろう。(勝手な思い込み)」と一緒に寝て暮らしてきたから、『おやじぃ』の落ち込みは激しい…。オス猫(去勢前)は家を空けるのが常だから…と思いつつも1ヶ月経過しても帰らない『デブ九郎♂』の失踪は、何とか『シロ♀』が埋めてくれましたけれど、その『シロ♀』まで帰って来ないとなると心中穏やかではない。
子猫の時に、農機具庫に誤って閉じ込められ、ひと晩空けた時はあったのだけれど、夜遊びに出掛けても必ず夜中には戻っていたから…最近は、『おやじぃ』の足音に気付いて、駆け寄って来る猫だったから、別宅(第2サティアン)の周辺に居ないことは確かである。心配のし過ぎ?今回ばかりは、『嫌な予感』がするのでありますよ。
子どもたちは自立して、少しずつ親父との距離を徐々に置き始める。自分もそうであったし、当たり前のことと割り切れるのであるけれど、ペットの場合はねぇ…都合の良い時だけ寄って来る「孫」のような存在になっていましたからねぇ。「自由奔放に生きよ!」なんてぇ方針が悪かったかなぁ?
悲しみの中にあっても腹は空く!
オッカーの愛犬『さくらさん♀』は、本日10歳の誕生日…人間の年齢に換算すると中型犬は60歳くらいになるようである。子犬が娘になり、ご婦人になって、おばあちゃんになる。最近は、衰えが見えるようになったから、家族にも『おばあちゃん』と呼ばれるようになってしまった^^;
「さくらさんが居なくなったら、お母さんは嘆き悲しむに違いない。」なんて言っていた矢先だから、まさか『おやじぃ』の方が先にペットロスになるとは思ってもおりませんでしたよ。
『おやじぃ』の別宅(第2サティアン)で本格的に活動するようになってから、『にゃんこ先生♂』『ジーコさん♀』『トラ次郎♂』と次々に野良猫が現れては、2年から3年でそれぞれが突然姿を消していきました。「猫は、死骸を見せないんだよぁ…。」そう言えば、『シロちゃんパパ♂』と勝手に決めつけている『シロ衛門♂』も最近姿を見せていないんだよなぁ…ノラ猫たちにとっては、長生き出来ない厳しい環境であることは間違いないようでありますよ。
さて、人間の場合は…猫一匹が二晩家を空けただけで、右往左往してしまう『おやじぃ』だから、普段から悪態をついている『オッカー』が先に居なくなってしまったら、とんでもないことになるに違いない!がしか~し、「寂しいから一緒に寝ましょう。」なんて言ったら、ぶっ飛ばされるに違いない(笑)