その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

孤高の猫、孤独の人^^;

2021-09-18 09:05:47 | 転職

お付き合いするのも面倒なんですが^^;

丸三日間、『おやじぃ』の仕事部屋(別宅)を空け、散々心配させた挙句に、また以前と変わらない態度で日常が過ぎております。「猫」の語源は『寝子』(私娼の異称)という説もあるようですがよく眠る。そして、異称の如く、その「品をつくる」態度に『おやじぃ』は翻弄されてしまうのでありますよ。「恋愛とは不安定な関係性の方が燃え上がる。」と誰かが言ったような気もするが、鬱陶しいほどに擦り寄ったからといって、追えば離れる…今ならば大バッシングされるであろう「不倫」などと言うものも、お互いが叶わぬ恋と分かっているから舞い上がっているものであり、安定期(結婚)に入ってしまえば急速に冷え切ってしまうような気も致しますが^^;
生活の三大要素である「衣食住」の内、「衣」は自前(毛皮)であるから、「食」(最も安いキャットフード)と「住」(雨露をしのげ、安心して眠れる場所)を提供するだけの関係であったはずなのだけれど、「孤独」な『おやじぃ』には、欠くべからざる存在となってしまったようでありますなぁ^^;
「衣食住」の依存関係といえば、パートナーである我が家のオッカーもそのひとりであるか…そして、猫のように彼女も良く眠る。(長生きするわ^^;)「孤独」とは、精神的なよりどころとなる人や、心の通じあう人などがなく、さびしいこと。と定義されるそうだから、疎外されていたとしても「困ったとき」には頼られる『おやじぃ』は、まだ「孤独」という訳でもなさそうである。


結構、出荷したはずだけれど「単価」がねぇ^^;

『オラだの農協』から、2ヶ月分の精算書が届いて愕然とした。「入金額が少ないなぁ。」とは薄々感じていたのですが、8月上旬には一気に単価低下(値崩れ)を起こしていた。「日々の掲示される単価は変わっていない。」と報告は受けていたのでね…「値崩れ」を起こして、掲示を止めていたのではないかと疑いたくもなりますよ。8月下旬から値段も上昇傾向に変わり、収量も確保できたことから昨年並みの売り上げは確保できるとは思いますけれど。来年は、もう少し栽培面積を増やそうかと思っていた矢先だから、野菜の単一栽培の怖さを肌で感じたところでありますよ。
さて、「経営者は孤独である。」などと言われますが、経営全般を見渡し、経営体をより良い方向へと導きたいと思っている…一方、従業者は、基本的には自身の生活を主眼に置いた物の見方、考え方であるから、経営者と相容れるはずもない。経営体の利益を最大にするには…賃金を削ろうなんて考えてませんから…利益を追求するも、その還元先が賃金や福利厚生の向上につながれば、さらに労働意欲も増すというものと信じておりますけれどね^^;
『孤独なおやじぃ』より、ひとり自分の志を守る『孤高なおやじぃ』に…はて?「我が志」って何でしたっけ?日々、お金を追い求めている内に、「志」なるものも忘れ去ってしまったような気もするが(笑)

コメント
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