その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

時を刻む

2022-01-11 06:56:21 | 転職

久し振りの『大晴れ』^^;

ひと冬に何回あるだろう…南に吾妻連峰、西には飯豊連峰がくっきりと姿を現す。こんな日は、スキー場の頂から『置賜盆地』(国土地理院は勝手に「米沢盆地」と呼んでいる^^;)が一望できるのだけれど…そして、ポットに詰めたコーヒーでも飲みながら眺めていたいもんだわ。
今やこの機を逃さずにとばかり、ハウス回りの『排雪』に励む『おやじぃ』であります。若い頃にこんな姿を思い描くことも無かったし、『成人の日』を3回も経験している。4回目の『成人の日』を迎える頃は、病院か施設のベットで晴天を眺めているかも知れないし、遠い世界に逝っているかも知れないなぁ^^;
まぁ、そう遠くもないであろう『終末期』であるけれど、明日のために今日は黙々と除雪作業をして、次の雪を迎えるための準備をする。まったく無駄としか思えない作業の連続であるけれど、新たなアイディアも湧いてくる。コツコツと熟している内に、何かしらの結果がついて来ると信じて、本日『成人式』を迎えられた皆さんは前に進んでくださいな。


「すいとん」のような「水餃子」ダス^^;

60年間生きて来たとしても、まだまだやり残したことが沢山ある。『純粋』な気持ちで志している『研究』の成果も生活に追われて中々上がらない。振り返れば、「無駄な時間を過ごしたものよ。」との思いはあるけれど、決して後悔はしない。(後戻りなど出来ないからねぇ^^;)
除雪後に出来た自分の『影』を日時計代わりに時間を確認したら、6分程度のズレしかなかった。いや、『腹時計』の方が少しばかり進んでいて、仕事に飽きてしまう時間(煙草休憩)はキッチリ1時間…いつの間にか『おやじぃ』の体内には、仕事から解放されたいという『正確な体内時計』が出来上がってしまったようであります。あと何回、春を迎えて畑の作付けが出来るのかは予想できないのだけれど、今年の課題は、今年の内に片付けないと後が無いような気がして来ましたよ。同居猫の『シロ♀』は、また三晩ほど家を空け、こんな天気の良い日にシュラフの中で眠っております。一体、どこへ行っているものやら…若いうちってそんなもんかも知れないなぁ。無駄な時間なんて実は無いんだわ…休みたいときは、身体が休みを欲しているからであって、遊びたいのは身体が遊びを欲しているに違いない…若い内に、散々サボったから今仕事に追われているってかい?まぁまぁ、人生足し算引き算でゼロになれば儲けもの…時に流されず、時を刻んでいる内に何か見つけることができるかも…。
今日は、仕事始めの荷上げ作業のアルバイトだ(笑)

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古き良き…時代錯誤^^;

2022-01-10 08:59:04 | 転職

37年前の反射式ストーブですと^^;

秋にカヤを刈って、大雪に埋もれた会場をタイヤローダで均していただいて、凍みついたカヤを組み上げて、さて午後3時…伝統行事「さいと焼き」の開始です…はて、子どもたちが来ない^^;
子どもたちは集落の各家庭を回って「古いお札」を回収し、幾ばくかのお賽銭(お小遣い)をいただいて、雪遊びに興じている。一緒についてきたはずの親たちもおしゃべりに余念がない…伝統行事だからと一生懸命なのは集落役員(オヤジたち)だけ。まぁ、こんなもんでしょう。集落の子どもたちの顔が見えない…つまり、親の顔も良く分からない。『おやじぃ』とて、どこそこの誰それという子どもの名前さえ分からなくなっているのだから。神事、仏事などというものもイベント(遊び)であって、そこに「伝統行事」です!なんて正論を語ってみたところで、浮いた存在になってしまう。「やりたい。」と思うからやるのであって、『やらされ行事』ならば、いつかは廃れてしまう。震災の際に停電で役に立たなかった「温風ヒーター」の如く、スイッチひとつで部屋は暖まるものとの思い込みから見直された「反射式のストーブ」のように、必要とされれば生き残れるのだろう。新年恒例の棚経も、今年は9日に来訪され、慌ててお布施を包みましたけれど…神職、住職の方々よ、集金回りではないのだから、氏子、檀徒が神社、お寺から離れていくことに少しは危機感を持たれた方がよろしいのかと…。


1月の雨なんてねぇ…

太平洋側を南岸低気圧が通過し、東京に雪を降らせ、1月だというのに山形に雨が降る。まるで春先の気圧配置のようでありますよ。このまま春に突入してくれればありがたいのだけれど、そうは問屋が卸さない。季節外れの雨は、路肩の雪の壁を崩してしまうだろうし、濡れた雪は朝の冷え込みでさらに硬く締まってしまう。『変な陽気』…少しずつ、しかし、確実に気候は変わっているのかも知れませんなぁ。こうして、変化についていかなければならないのかも知れない。
野菜づくりにしてもまたしかり。もし、お得意様のご婦人層が居なくなれば(調理の主戦場に立たなくなれば)売れ筋の野菜も変わってくるに違いない。漬物用、煮物用の野菜から、そのまま食べられる、お手軽野菜に取って変わるかも…いやいや、レトルト食品用の野菜、冷凍野菜へと替わり、必要とされるのはサラダ用の野菜に変わってしまうかも^^;
なんてね、必要とされれば残り、面倒くさければ廃れてしまう…無くなってしまってから「懐かしい」などという感情だけで語られる懐古趣味。『時代錯誤』と言われても、残るものは残るのだよと、片意地張ってみてもなぁ…雪の迷路を走っていても、いつかは目的地に着くもんさぁと少しは気楽に考えてみることにしよう(笑)

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お山の大将

2022-01-09 07:53:21 | 転職

「おバカと煙は高い所が好き。」

それを言ってしまったら彼に失礼である^^; 年末年始の休み明け、友人『ノロ社長』の仕事初めは、トラックの救出作戦から始まった。駐車場管理者の機械除雪と夢屋親子が参戦した排雪作業でも、午前中みっちり1時間30分ほど掛ってしまいましたよ。午後から荷物を積み込んで、連休明けには『初荷?』となる訳でありますが…。
さて、子どもの頃、自宅近くの道端に凝灰岩の大きな三角形の山(岩)がありました。『おやじぃ』は、この山の天辺に立つのが好きでしてねぇ…世間は一尺ほど(この程度の高さである^^;)高い位置から見下ろせるし、ひとり占拠したような気分になれたものであります。『おやじぃ』も父親になって、この道の道路改良を試みて、持ち主不在の『大きな三角形の山』は、『おやじぃ』の親父が庭石として置いてしまった。今見ると、実に小さな石の塊である。『大きな三角形の山』も経験を積んで、さらに大きな山を見ることによって小さな物に感じるようになってしまったに違いない。ひとり占拠したつもりになっていた山さえつまらない物に見えてしまう。とは言え、ひとりで動かせるような代物ではないのだけれど…。


雪景色ばかりでもねぇ…明日は冷え込む!

午後から出掛けた米沢市内の雪は半端なかった。降る量も確かに多いのだろうけれど、やり場(行き場)を失った雪が路肩に積み上げられている。道路は、まるで雪の迷路だわなぁ…まぁまぁ、子どもの頃は、裏道の踏み固められた雪の上から、訪問先の玄関を探したものであるから、機械除雪の効果は大きいのである。(その分、膨大な除雪費が投入されるのだけれど…生活スタイルは大きく変わった^^;)ここのところ、雪の話題ばかりである。排雪場所は雪の山となっており、夏場に土砂を運んでいるはずのダンプカーは、雪の晴れ間と土曜日(企業の休日)を利用して、堆雪場の雪を公営の排雪場所(河原)に運んでおります。排雪場所も河川占有許可を得て利用しているだけだから、5月の連休の頃までには、きれいに消して国交省にお返ししなければいけない。これとて、大雪の年には消すために億単位のお金(税金)が必要なんだわなぁ…その内に消えるのだけれど、6月の梅雨時期に流下障害物があっては困るということなのだろう^^; そのお金が別の分野に回せたらとも思うのだけれど、建設業界にも回る訳だから、経済効果もあるということになるのだろうかねぇ…。
「小っちゃいなぁ。小っちゃい。」…『大きな三角形の山』が、小さな石の塊にしか見えなくなったように、『経済を回す』という大きな視点に立てば、除雪費用も『目糞鼻糞』程度の支出であると豪語したいところだわ。『目糞鼻糞飛んで行けぇ!』…今日は、伝統行事の「おさいと焼き」の日だったわ(笑)

 

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「雪国マウント」あるある^^;

2022-01-08 07:43:51 | 転職

これでも仲は良かったんだわ^^;

「東京都内に10㎝の大雪」…凍結した路面で転ぶ人を笑い、ノーマルタイヤの車が上り坂でスリップする光景をまた笑う。ついには『雪国マウント』なる言葉も登場し…雪国の人って、そんなに雪に強いのかなぁ?そして、そんなに根性が悪いのかなぁ?(と言いつつ、「あ~あ!」と言いながら、映像を観て内心笑っている『おやじぃ』ではあるけれど。)ならば、『おやじぃ』は、凍結した路面を革靴やスニーカーで歩けるか…歩けません。除雪されていない道路をノーマルタイヤで走れるか…走れません。
つまり、雪に対する「備え」があるか無いかの違いであって、別段、雪に強い訳ではないのである。正月一日から、連日、除雪排雪作業の連続で、身体はきしみ始めているし、雪が降らないことを願っている。『マウントを取る』という言葉は、格闘技で馬乗りになったり、サルが個体間の優位性を誇示するために取る行動であって、「雪国の人間」が、「雪の無い東京人」に勝っているなどと言う訳でもなく、結局のところ、雪の極端に少ない「東京」という都会に憧れているくせに、雪に右往左往する姿に、一時的に留飲を下げているという行為に過ぎないのである。都会の人々を笑い飛ばしたところで、我が在所に雪が降らなくなる訳でもないのだから^^;


それでもバカバカしいよね^^;

古くは新潟地震、11年前の東日本大震災の経験はあるけれども、目立った被害のなかった我が在所では、地震に対する備えがあるかと言えば無いに等しい。台風を初めとする風水害もまたしかり。多い少ないはあっても、雪だけは確実に降るから、時期が来ればタイヤ交換し、雪囲いをして雪に備えている。スタッドレスタイヤでも凍結路面で坂道を登れない車だってある。そんな時は、自分の通勤時間の都合もあるから押して差し上げる。急ぎの要件でもないのに、猛吹雪の中に出掛けて吹き溜まりに突っ込み動けなくなる…牽引ロープがあれば別だけれど、場合によっては見捨てる。(レッカー車でなければ無理と判断してね^^;)『お互いさま』と助ける場合もあれば、あっさり見捨てる場合も…今では、携帯電話という通信手段もあるのでねぇ…そう言えば、昔、春先のシャーベット状態の雪にハンドルを取られて、峠道の路肩に突っ込んで身動き取れなくなったことがあったっけ。運良く通りかかった車に同乗させていただいて、集落まで乗せていただいて、運悪く日曜日でレッカー車が手配できなくて、親戚に泣きの涙で公衆電話から連絡を入れて…運良く脱出に成功して^^; 「雪」というものは、ある意味で「災害」なんだわ。他人様を笑っている内に、その内、自分の身に災難が降りかかる。笑っていちゃいけないなぁ…災害級の事案なら『助け合う』ことが重要です!凍結した路面で転んだご婦人に、自ら滑りながらも手を差し伸べてくれた若者2人の映像も…若者叩きばかりしていないで、こういう映像を何で評価してあげないかなぁ?世の中捨てたもんじゃ~ないよねと(笑)

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天からの手紙

2022-01-07 08:28:57 | 転職

「雪は天からの手紙である」…

そんな言葉を残したのは、世界初となる人工雪を製作した「中谷宇吉郎」の言葉である。教科書通りならば、『天からの手紙』は、六角形の氷粒や雪印のマークのようにきれいな『雪の華』を咲かせてくれるはずなのだけれど、『天からの手紙』は、途中で風や衝突、温度といった『横恋慕』が入って、中々想いを寄せる彼女(彼氏)には届かないようである^^;
放射冷却で極端に寒く(気温△13.5℃)無風という条件下で、ようやく届いた「手紙」は、『天からの手紙』ではなく、水路からの水蒸気が寒気で凍った「氷の結晶」に違いない。今年こそは、彼女からの手紙が届くに違いないと60年以上も待っていて届かないのだから、そろそろ彼女も『おやじぃ』に想いを寄せているはずであるという大きな勘違いを捨てないといけない。『紅顔の美少年』も鼻水を垂らした『汚人』になっていることをそろそろ気付くべきなのである(笑)
てんやわんやの朝だった…『第2サティアン(事務室)』のドアが凍って閉じ込められ、出勤前の娘の車はエンジンが掛からず(電子キーの電池が減衰してしまったようである。)台所の水道が凍り(オッカーは朝一番は出ていたと主張している。)消雪水が凍って、自宅前でコケそうになり、こんな日は事故が無いように慌てずに焦らずに…『おやじぃ』式エンジンの掛かりが悪いのは、何も今朝に限ったことではないのだけれど^^;


きれいな「三日月」だったのだけれど…

晴れても気温は上昇しない。それでも6日連続の除雪作業は続く…というより、次の雪に備えた「排雪作業」ではあるのだけれど。陽が照って、雪が融けて、夜間の冷気で冷やされれば、凍ってスコップも歯が立たないような雪塊となるのだから、低温注意報も好機!ハウス回りの雪をもう一段低く切り取って、独り暮らしの老人宅の屋根の落雪を少しばかり切り取って…一文にもならない肉体労働で、そろそろ全身がきしみ始めて来ましたよ^^; まぁまぁ、お金をかけてジム通いなどしなくても、春作業に向けた体力づくりを無料でやっていると思えば一石二鳥ではないかと、仕事は遅いけれど切り替えだけは早いのが特技と言えば特技かも知れない。
はてさて、何か良い商売は無いものかと新聞折り込み広告を見ていたら、「宮城県産きゅうり」が1本51円…連日氷点下の気候では、暖を取ったら合わない価格でありますよ。ハウスは、12月初旬まで「抑制きゅうり」で引っ張ったから、秋に何かを植える訳にもいかないし…やっぱり、キャベツ、ハクサイ、ダイコンといった秋野菜を露地で栽培し、『天然の保冷庫』としてハウスを使うしか無いのかなぁ…。てぇことは、夏の日盛りに大汗かいて、キャベツ、ハクサイを植え付けなければいけないかぁ?世の中『スマート農業』などと、ハイテク化を目指しているというのにねぇ。どこまでも泥臭く…『天からの手紙』は、彼女の想いを『おやじぃ』に伝えてくれるメッセージではなく、雪国で生き残るためのヒントを与えてくれているのかも知れない。読むか読まないか、やるかやらないかは別にしてね(笑)

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やり場のない…^^;

2022-01-06 10:13:44 | 転職

ただ今休憩中…休憩時間が長いような^^;

吹き曝しの場所と吹き溜まりの場所で、どうしてこんなに違いが出来るのでしょう?ひと晩降り続けた雪が吹き溜まった場所では、『おやじぃ』の腰の高さまで積り、そんな雪がハウスの天幕に降り積もったらハウスは潰れていたに違いない^^; 「第3ハウス」の命運も紙一重のところだわなぁなんて胸を撫で下ろすのでありました。翌日は何事も無かったかのように、青空も見えている…これがさらに降り続いたらなんて思いながら、次の雪に備えて雪片付けをするのであります。除雪機械で飛ばす方法もあるのだけれど、締め固められた雪は融けづらくなってしまうので、敢えて新雪の状態で水路に投入して消す。ありがたいことに渇水せずに新雪を融かすには十分な量の水が流れておりますよ。(今は、水路に投入した雪で流れが悪くなっているので、親子でコーヒーブレイク中…休憩時間の方が長いような気もするが^^;)
町道は町の除雪車が除雪してくれるとは言え、重機で押すだけだから、畑として無償で借りている場所は雪の山、我が農園の田んぼもまた大きな山が出来上がっている。雪だけなら良いのだけれど、道路の石ころまで積み上がるから春先の田畑は結構な石が入ってしまうんですなぁ…「お互いさまですよ。」なんて引きつった笑いを浮かべながら、何で勤め人のために土地を無償で利用させなければならないのよという思いも無い訳ではない。事実、「雪押しお断り」の旗を掲げている農家も出ているようではある。「お互いさま」のお返しは、春先に石拾いくらいしてもらいたいもんだわとも思うのでありますが…言わぬが華である^^;


人間も燃料を補給してもうひと頑張り

親子二人で仕事替わりに除雪作業をすれば、何とか『第2サティアン』までの通路開通…春先のたい肥運搬を考えて、通路を確保したつもりであるけれど、(農地としてはもったいない^^;)吹き溜まりの量を考えると適度な空間であったかも知れない。最悪の場合は、中央部分に雪を集積することも可能であるから…。
さて、我が集落は、在所高畠町では珍しく、お隣米沢藩…上杉家の足軽屋敷(我が家は、東根市からのJターン組であるから、上杉家には縁がない^^;)であるから、一軒当たりの区割りが細長い。雪を巡る近隣トラブルもあるようである。我が家の場合は、お隣(一軒分)の土地を親父の代に買い求めているし、井戸水で消雪も部分的にしているから、雪のやり場に困ることはないのだけれど、従来からの区割りのお宅は雪のやり場に苦労しているようである。庭(通路)に積もった雪だけでなく、これから屋根に積もった雪が落ちる…締まった雪が落ちる…これが問題だわなぁ。市街地並みの家の建て方だったなら、雪のやり場を失ってしまうのでありますよ。まぁまぁ、たかが雪、2ヶ月程の辛抱ですよ。とならないところが人間関係の難しさ…自宅の庭先の雪まで、平気で畑に除雪機械で飛ばしてくれる。「くりゃ~!お宅で要らない雪は、オラほ(我が家)でも要らないのだよ。今度は、畑の雪をお宅の庭にブチ撒いてやろうかい!」なんてね。『893さん』並みの脅し文句を並べてみたくもなるのだけれど、金持ち(金はないから、土地持ち)喧嘩せずってね、どうぞどうぞと笑顔で応える。老人暮らしの雪を飛ばしてあげる。支持を集めて『政界出馬』か…ナイナイ。やり場のない雪(怒り)も前の水路で消せる内は、まだまだ心に余裕がありますから(笑)

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小さな日記に…

2022-01-05 10:24:57 | 転職

予定は未定…計画なし^^;

カレッジ・フォークソングの草分け「小さな日記」は、1968年「フォー・セインツ」のデビュー曲でありました。というか、さすがに『おやじぃ』も当時8歳だから記憶が定かでなく、女優「岡田可愛」さんが歌っていたような気がするという曖昧な記憶であります。(確かに1970年にシングルでカバーしておりました^^;)1960年代に一世風靡したとしても『おやじぃ』は、お子ちゃまだったからなぁ…ビートルズもフォークソングも生意気な中坊になって洗礼を受けたと言っていいかも? 一番下の叔父が家に残していったボディーの割れたクラシックギターをボロンと鳴らし、Am Dm C E7と続く簡単なギターコードを追い掛けて、弾き語りに選んだ最初の曲だったような気がする。当時は「原田晴子さん」の詞が物悲しく感じたのだけれど、『オジSUN』になって歌詞を読み返してみると、「山に初雪が降る頃に帰らぬ人となった彼氏」さえも「小さな過去のことでした。」と今では割り切っていらっしゃるのねぇと、また別の意味で物悲しさを感じるお年頃でありますよ^^;
まぁまぁ、大人にとっての「過去」などというものは、そういうものかも知れない。「これが最初で最後の恋」なんてねぇ…その時想っても、いつかはリセットして前に進んでおりますもの(笑)


今夜は「キバチ」の山かけでした^^;

「雪が降るから来ないと思った。」という友人『ノロ社長』であったけれど、居酒屋『第1サティアン』は今夜も開店…通いがほぼ日課となってしまった^^;
はてさて、大晦日にドカンと降った雪を正月3ヶ日で少しずつ片付け、4日から5日に掛けて大雪の予報を受けて残雪を切り取り、明日の大雪に備えるべしと『第2サティアン(事務室)』に泊まり込んだのは良いのだけれど、正直なところ「第3ハウス」が潰されているのではないかと、朝ドアを開けるのが怖かった…「ミシッ、ミシッ」と別のところから異様な音がして、夜中に一度、雪を払った方が良いのではないかなんてぇのは思いだけ。(泊まり込みで待機している意味がない^^;)…微妙なバランスを保っているから、変に力加減を変えるのはかえって危険であるという『ずぐだれ(意気地がない)』た精神の持ち主であるから、潰されたなら、その時はその時と覚悟を決める。(泣きの涙を流すはずなのに^^;)まぁまぁ、何とか微妙なバランスを保ち、「第3ハウス」は倒壊を免れた…これも神仏のご加護(信じていないくせに^^; 昨日の準備作業の結果である。)早朝から長男『ポン太郎君』を緊急招集して雪を払い、これからまた融雪作業でありますよ。
あ~あ!降ったふった…『おやじぃ』の「小さな日記」には、連日「除雪」「排雪」の文字が並び、今後の予定は「自由」の空白文字だけでありますよ。読み返すことなど無い日記ではあるけれど、良いのいいの前に進むだけだから。「あの娘は今頃どうしていることやら?」「あの娘」が「あの姑」になっていることだけは間違いない(笑)

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オジサンの哀愁^^;

2022-01-04 10:11:00 | 転職

哀愁の帯びた調べに…一同爆笑?

正月三が日は、結局、雪片付けで終わってしまいました^^; さらに悪いことには、お昼の休憩時間に「つまらない」と思いながら観ていた「韓流ドラマ」にハマってしまい午後から延々と見続けてしまいました。一話完結型の日の刑事ドラマと違って、ストーリーに連続性があるから、気になりだすと止まらない。一週間に一度の配信であれば次週まで我慢ということになるのだけれど、はネットで一挙に配信されているから、次は…次は…と見入ってしまった次第であります。(上手な作り方だわ^^;)
そんなかんなでウダウダと過ごしている内に、暴風雪で繰り延べとなった『同級生忘年会』が『同級生新年会』に名前を変えて開催のご案内…とっておきの「大吟醸酒」を桝酒で頂いている内にほろ酔い気分どころかヘベレケに…忘年会のかくし芸に、フォークギターを奏でるはずだった約束が、コードは忘れている、左手は動かないという『オジSUN』たちの体たらく…何の勢いかは知らないけれど、「サックス」の話題になりまして、友人『ノロ社長』がほぼ30年の時を経て、押し入れから彼秘蔵の「サックス」を取り出して来た。彼の「サックス」には30年前の悲恋の想い出が詰まっていた…想い出が詰まり過ぎて音が出ない。想い入れなど無い友人『トシパン』は、見事にリードを振るわせて音を出し、見事に『ノロ社長』の想い出を吹き出してしまったのでありますよ(笑)


正月に荒れた胃は『三日とろろ』で…

正月に美味しい物を食べ過ぎたなどという『贅沢な暮らし』はしておりませんが、我が在所の習慣で『三日とろろ』でもいただきますか^^;
楽しい思い出も悲しい想い出も、ツルリと飲み干してしまえば過去のこと。少々、胃もたれ感は残ってしまうかも知れないけれど。(何のことやら…。)一気に片付けることは出来ないけれど、無駄とも思える除雪作業をコツコツとこなしておりますよ。そこにまた雪が降る。昨日除雪しておいて良かったと考えるか、また元の木阿弥であると考えるかは、その人次第でありますなぁ…「オジサンたち」は、過去の栄光にすがりつく。いつまでも体力が最高潮であった頃の思い出が頭から離れないようでありまして、そして無理をする。こちとら365日が休日のようなものであるから、気楽に構えれば良いのだけれど、それは自分自身の話…子どもたちの未来を考えると気が重くなってしまいますよ。
けれど、当座は目の前の雪を相手に格闘する…目先のことで良いじゃないか、だってそんなに将来長くはないもの^^; 雪片付けしているだけでも、あと10m、あと5mと「達成感」だけは味わえるのでありまして、小さな小さな目先の達成感をしばらく楽しむことにいたしますよ(笑)

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煮しょんだダイコン^^;

2022-01-03 08:49:46 | 転職

三日目の「ブリ大根」ではあるが…

友人『ノロ社長』が、年末に「鰤カマ」と特売のダイコン(直径15㎝はある^^;)を買い求め、大晦日に「ブリ大根」を振舞ってくれた。年越し同級会の約束ではあったけれど、それぞれが家族持ちであるから、各家庭の年越行事(食事)を終えての参戦となり、気持ちはありがたいのだが箸が進まない。折からの猛吹雪で『同級会』は延期、友人『イチオ君』も完全防備の身支度で道も見えない道路を徒歩で参戦したのだけれど、年越カウントダウンだけは家族と迎えるのであろう、「紅白」も途中で家族の元へと帰っていった。(それで良いのです^^;)かくして、2022年の年明けは、友人『ノロ社長』と迎えることになる。そして、『煮しょんだ大根』は、翌元日の『晩餉』のおつまみとなった。
我が在所では「しみ込む」ことを『しょむ』と言う。傷口に消毒薬を吹き付けて、しみて痛いのも『う~しょむぅ~!』であり、煮物に味がしみ込むのも「良い塩梅で味がしょんでいる。」となるのだけれど、友人『ノロ社長』のおもてなし、心遣いに対して『心にしょむ』とは言わないのである(笑)
彼のもてなしには感謝するのであるけれど、心に染みないのはココにある↓


どう見ても同量には思えない^^;

食べ物を粗末にするよりはマシではあるけれど、基本、彼の夕食(『おやじぃ』には、これから晩ご飯が待っている^^;)なのだから、適量というものがあると思うのだけれど、五人前の蕎麦を一気に煮てしまう。さすがに食べ切れずにお持ち帰りとなり、晩ご飯を準備しているオッカーに申し訳ないから、ご飯を半分だけ食べた。(当然、今日は朝から最終処分が待っている。日頃の返礼は、切り餅を持参することにしよう…適量にしておかないとまた返ってくる^^;)
一文にもならない「除雪作業」をしながら、早、正月も三日であります。右の物を左に、左の物を右に…結局のところ何も解決しているようには思えないのだけれど、次の雪に備えて片付けております。いや~今さらながら感心しますけれど、太陽エネルギーってぇもんは凄いですねぇ…海水温と上空の寒気で大量の雪を降らせ、人力では遅々として進まない消雪作業も、雪をあっと言う間に融かしてしまう。この雪を上手に「熱交換」出来たなら、省エネ施策も前進するはずでありますが、中々上手くいかないようでありますよ。かつて、「雪室」で貯蔵した雪を、夏の冷房に活用しようとした事例もありましたけれど、湿気とカビ臭がひどくて取り止めになったらしい。無益、無用な物を「有用」に変える…こんな研究が進んだならと思うのだけれど、残念『おやじぃ』は「熱力学」というものをとんと知らない。無用な物として「消す・融かす」しか知らないだなぁ…その前に、大盛りの昨日の蕎麦を早いところ消化しなければならないのでありますよ(笑)

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益々「繁盛」^^;

2022-01-02 08:13:30 | 転職

ヨッ!がんばれ兄貴^^;

元旦から除雪作業というのも余り記憶がない。(というより、正月一日くらいは休もうという気持ちがそうさせているのかも知れない。)とんでもない豪雪地帯のような画像ではあるけれど、畑に降った雪が強風に飛ばされ、ハウスを飛び越えて片方にだけ吹き溜まりとなっただけである。(事実、反対側はほとんど雪がないのだから^^;)軽い雪ではあるけれど、放って置く訳にもいかないから、正月休みの長男『ポン太郎君』を緊急動員して、午後から雪片付けを行っております。(口だけで身体の動かない『おやじぃ』も雪の晴れ間をぬって、午前中から雪片付けをやっておりますが^^;)昨年は「第3ハウス」を覆わなかったから、こんなに吹き溜まりになることはなかった。隣の「第4ハウス」は、お隣さんの建物が壁になって、風の通り道となるので思ったほどの吹き溜まりは出来ない。建物(障害物)の高さや位置が変わるだけで、「吹き溜まり」の出来る場所が大きく変わるのでありますよ。(来年は、西側に暴風ネットを設置すれば、吹き溜まりを回避できるかも知れない…設置すればの話ですけれどね^^;)
まぁまぁ、正月気分も吹き飛ばされてしまうような荒れ模様でありましたが、明日もまた荒れる予報であります。正月二日も『おやじぃ』は雪片付けをしていると思いますけれどね…。


桝を重ねて五合…益々「繁盛(半升)」ってね^^;

「寿」とは、祝いことばを述べることであり、「いのち」を指す言葉でもあるんだそうですなぁ…なるほど、「喜寿」「米寿」と長寿の節目を祝うから、今頃、さもありなんと納得する『おやじぃ』でありますよ。
さて、正月三が日くらいはのんびり過ごしたい。(いつものんびりしているはずではあるけれど…)隣近所だって、除雪車が残した雪を午前中遅くまで片付けたりはしていない。(外は吹雪だもの…)ところが、独り暮らしの『みっちゃん』が、車庫前をエッチらホッチら手で除雪しているのである。聞けば、娘夫婦が来ると言う。「バカたれ!こんな荒れた日は危ないから来るな、というのも親心だべ!命を縮めるようなマネしてんな!」と大先輩の母親を『くじゃます(からかう)』、生意気な『おやじぃ』である。「来年の正月は一緒に迎えられないかも知れない。」という彼女に、「その言葉、憶えて置く。」とまた『くじゃます』『おやじぃ』でありますよ^^;
まだ新年が始まったばかりである。今年のことも分からないのに、来年のことまで知る由もないけれど、「命を限った者は、大概にしてジタジタと長生きする。」…これが『おやじぃ』の経験による仮説である。不自由な中で歳を重ねていくことは、その老人からすれば苦痛を伴うものかも知れない。しかしねぇ…その苦痛から逃れたいと思う人ほど長生きするんだわ。「迷惑を掛けたくない。」などと口にする人ほど長生きするんだわ…「子を思う親心はありがたい。」それは既に両親を亡くしてしまった『おやじぃ(息子)』だから言えること。生きている内は「ありがた迷惑なんですけれど」…と『くじゃます』『おやじぃ』ではあるけれど、迷惑上等!仏壇に美味しい物を飾られても食える訳でもないのだから、生きている内が華でありますよ(笑)

 

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