遊爺雑記帳

ブログを始めてはや○年。三日坊主にしては長続きしています。平和で美しい日本が滅びることがないことを願ってやみません。

新型コロナウイルスの感染元に言及し始めた習近平 その狙いは!

2020-04-08 01:27:50 | 武漢肺炎
 武漢由来の新型コロナウイルスの感染が世界に蔓延し、感染者数は当初の大量発生の中国を、よもやの米国が凌駕する事態となっています。  日本でも、感染爆発と医療崩壊直前にあると、緊急事態宣言が発せられました。  かたや、発生源の中国では、3月10日に武漢市を視察した習近平国家主席が、「ウイルス拡散の勢いは基本的に抑え込んだ」と表明し、「湖北や武漢の状況は好転しており、局面を変えるという目標は達成された」と評価。  その2日後、中国外務省の趙立堅報道官がツイッターで「米軍がコロナウイルスを武漢に持ち込んだかもしれない」と言い出しました。  米中の「新冷戦時代」突入で、国内経済が減速。そこへ武漢肺炎の勃発の初動を誤って更に大災害を招いた習近平。  毛沢東並みの専制政治体制を築いたはずが、その地位が危うくなり始めています。  そこで持ち出したのが、中国得意の嘘で固めた宣伝戦。  かつて南京大虐殺のでっち上げで成功した、「嘘を1000回繰り返せば〝真理″になる」という「ゲッペルスの定律」を再現、新型コロナウイルスの発生源は米国だとの宣伝戦の展開を始めました。  世界への蔓延の元となった反省と謝罪はなく、他国に罪を転嫁する猛々しい姿勢。  日本は、国賓招聘の延期にはこぎつけましたが、このまま永久に延期を続けねばなりませんね。 . . . 本文を読む
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