
安倍晋三首相が「土砂を投入していくに当たってですね、あそこのサンゴについては、移しております」と発言しましたが、これが問題になっているのだそうです。
元内閣参事官で嘉悦大教授・数量政策学者の高橋洋一氏が、このことについて解説しておられます。
実態はどうかと調べると、一部のサンゴは移植されたが、まだ移植されていないものもあるというのが実態だと。
少し冷静に考えると、サンゴは移植できるのだから、サンゴを守ることと、辺野古移設に反対することに直接の関係はないとも。
正確にはすべてのサンゴを移植することはできず、移植できるのは大きいサンゴだけになるが、それでも、サンゴ保護と辺野古移設は両立させられるものだと高橋教授。
サンゴ移植の許可を拒んでいるのは沖縄県。サンゴを保護したいというなら、県が早くサンゴ移植の許可を出せばいいのだと。
環境保護と辺野古移設は両立するし、辺野古移設は極東アジアの平和バランスのために必要。
普天間からの移設先として、辺野古以外の選択肢がないことは、民主党政権の時、「最低でも県外」と当時の鳩山由紀夫首相が発言してできなかったことから、玉城デニー知事もよく知っているはずだとも。
一方、極東アジアの軍事バランスを考える際の相手国は中国。中国は、南シナ海で大規模な埋め立てによって軍事拠点を構築している。この工事により海域のサンゴ礁およびそこに生息する海洋生物など自然環境は決定的に破壊されたといわれる。
しかもその埋め立てによる人口島は、仲裁裁判所の判決では島と認められないとの裁決がくだされているにも関わらず無視して、軍事拠点を完成させていることは諸兄がご承知の通りです。
そして軍事力の侵略による覇権拡大は、東シナ海の沖縄でもエスカレートが進んでいる。
環境保護を掲げて基地移設に足かせをはめようとしている辺野古反対派は、結果的に中国を利することになりかねない。万が一、中国による軍事的暴発があれば、比較にならないくらいひどい破壊が起こるだろうと高橋教授。
ご指摘の通りですね。
現に、玉城氏が継承している翁長前沖縄県知事は、誕生に際して、中国の福岡領事館の支援を得ていて、媚中の河野氏に随行し中国詣でもしていました。
中国詣でをしても、尖閣近海他への中国の侵略のエスカレートは止むどころか進む一方です。
繰り返しになりますが、移設可能なサンゴの移設許可を出さず、中国の侵略をけん制する基地の統廃合(世界一危険な普天間飛行場をキャンプシュアブ沖に統廃合)を阻止しようとしている県や玉城氏の姿勢は、中国を利する行為で、沖縄県民の安全を脅かす行為てもあるのですね。
吹かされた政局争いの風に乗せられた英国のブレグジットの国民投票結果は、英国を分断し欧州はもとより世界を混乱させています。
反対する市が続出するなかでの分断を進める県民投票を進める玉城氏。真の地元の名護市や宜野湾市は普天間のキャンプシュアブへの統廃合は容認派の市長を選択しました。これを、県民投票という形で押しつぶそうとしているのですね。
真の地元の意思を、中国に利する方に押しつぶそうとする県民投票。
政権交代の風に乗せられて民主党政権を誕生させ、ほぼ決定していたキャンプシュアブ沖への基地統廃合を白紙に戻し今日まで世界一危険な普天間飛行場を存続させる結果を招いている現実。風に乗せられたブレグジットの国民投票結果は、英国内の分断を生じ、投票のやり直しの声さえでている現状。
沖縄県民の方々の意思が表され始めていて、「自称オール沖縄」が連敗していた首長選が、翁長氏の弔い合戦の旗印と引退公演中の安室さんのポスターを選挙事務所に掲げることで吹かせた風で当選した玉城県知事。
当選したことに自信がないからこその、県民投票。行方が注目されます。
# 冒頭の画像は、李克強首相と面談した河野氏に随行した翁長氏

この花の名前は、オオバハブソウ

政府広報(北方領土問題) - YouTube




元内閣参事官で嘉悦大教授・数量政策学者の高橋洋一氏が、このことについて解説しておられます。
実態はどうかと調べると、一部のサンゴは移植されたが、まだ移植されていないものもあるというのが実態だと。
少し冷静に考えると、サンゴは移植できるのだから、サンゴを守ることと、辺野古移設に反対することに直接の関係はないとも。
【日本の解き方】環境保護と両立する基地移設 民主党政権も選択肢は辺野古…反対行動は中国利する結果に - zakzak 2019.1.17
米軍普天間飛行場の辺野古移設問題が依然としてくすぶっている。安倍晋三首相が6日のNHK「日曜討論」で、「土砂を投入していくに当たってですね、あそこのサンゴについては、移しております」と発言したが、これが問題になっているのだ。
実態はどうかと調べると、2018年7月14日付琉球新報(電子版)に「県、サンゴ採捕許可」とあり、実際に移植したという記事もあるが、9月4日付同紙には「サンゴ採捕 沖縄県が不許可」となっている。これらから考えれば、一部のサンゴは移植されたが、まだ移植されていないものもあるというのが実態だろう。
一方で、今年1月8日付の琉球新報の記事は「辺野古埋め立て 首相が『あそこのサンゴは移植』と発言したが…実際は土砂投入海域の移植はゼロ」と書いている。
NHKテレビを見る限り、「サンゴ移植」をめぐる首相発言は、実際の土砂投入海域と埋め立て予定地域を峻別し、場所を限定した議論ではなかった。琉球新報の記事は、揚げ足取りに近いものだと筆者には思える。
サンゴの問題は、いわゆる環境保護に取り組む人たちを、そのまま辺野古移設反対派にしてしまっているようだ。サンゴをできるだけ保護しつつ、基地移設を進める手段があるにもかかわらずだ。
少し冷静に考えると、サンゴは移植できるのだから、サンゴを守ることと、辺野古移設に反対することに直接の関係はない。技術的なことをいえば、正確にはすべてのサンゴを移植することはできず、移植できるのは大きいサンゴだけになるが、それでも、サンゴ保護と辺野古移設は両立させられるものだ
さらにいえば、サンゴ移植の許可を拒んでいるのは沖縄県である。県は埋め立て工事の差し止めを主張している。県の理屈は、工事が行われない以上、移植のためのサンゴ採取許可もあり得ないということなのだが、これは形式的な論理だ。
サンゴを保護したいというなら、県が早くサンゴ移植の許可を出せばいいのだ。
環境保護と辺野古移設は両立するし、辺野古移設は極東アジアの平和バランスのために必要なのだ。普天間からの移設先として、辺野古以外の選択肢がないことは、民主党政権の時、「最低でも県外」と当時の鳩山由紀夫首相が発言してできなかったことから、玉城デニー知事もよく知っているはずだ。
極東アジアの軍事バランスを考える際の相手国は中国である。中国は、南シナ海のスプラトリー(南沙)諸島で大規模の埋め立てによって軍事拠点を構築している。この工事により海域のサンゴ礁およびそこに生息する海洋生物など自然環境は決定的に破壊されたといわれる。
それなのに、中国よりはるかに環境を重視している日本に、環境保護を掲げて基地移設に足かせをはめようとしている辺野古反対派は、結果的に中国を利することになりかねない。万が一、中国による軍事的暴発があれば、比較にならないくらいひどい破壊が起こるだろう。(元内閣参事官・嘉悦大教授、高橋洋一)
米軍普天間飛行場の辺野古移設問題が依然としてくすぶっている。安倍晋三首相が6日のNHK「日曜討論」で、「土砂を投入していくに当たってですね、あそこのサンゴについては、移しております」と発言したが、これが問題になっているのだ。
実態はどうかと調べると、2018年7月14日付琉球新報(電子版)に「県、サンゴ採捕許可」とあり、実際に移植したという記事もあるが、9月4日付同紙には「サンゴ採捕 沖縄県が不許可」となっている。これらから考えれば、一部のサンゴは移植されたが、まだ移植されていないものもあるというのが実態だろう。
一方で、今年1月8日付の琉球新報の記事は「辺野古埋め立て 首相が『あそこのサンゴは移植』と発言したが…実際は土砂投入海域の移植はゼロ」と書いている。
NHKテレビを見る限り、「サンゴ移植」をめぐる首相発言は、実際の土砂投入海域と埋め立て予定地域を峻別し、場所を限定した議論ではなかった。琉球新報の記事は、揚げ足取りに近いものだと筆者には思える。
サンゴの問題は、いわゆる環境保護に取り組む人たちを、そのまま辺野古移設反対派にしてしまっているようだ。サンゴをできるだけ保護しつつ、基地移設を進める手段があるにもかかわらずだ。
少し冷静に考えると、サンゴは移植できるのだから、サンゴを守ることと、辺野古移設に反対することに直接の関係はない。技術的なことをいえば、正確にはすべてのサンゴを移植することはできず、移植できるのは大きいサンゴだけになるが、それでも、サンゴ保護と辺野古移設は両立させられるものだ
さらにいえば、サンゴ移植の許可を拒んでいるのは沖縄県である。県は埋め立て工事の差し止めを主張している。県の理屈は、工事が行われない以上、移植のためのサンゴ採取許可もあり得ないということなのだが、これは形式的な論理だ。
サンゴを保護したいというなら、県が早くサンゴ移植の許可を出せばいいのだ。
環境保護と辺野古移設は両立するし、辺野古移設は極東アジアの平和バランスのために必要なのだ。普天間からの移設先として、辺野古以外の選択肢がないことは、民主党政権の時、「最低でも県外」と当時の鳩山由紀夫首相が発言してできなかったことから、玉城デニー知事もよく知っているはずだ。
極東アジアの軍事バランスを考える際の相手国は中国である。中国は、南シナ海のスプラトリー(南沙)諸島で大規模の埋め立てによって軍事拠点を構築している。この工事により海域のサンゴ礁およびそこに生息する海洋生物など自然環境は決定的に破壊されたといわれる。
それなのに、中国よりはるかに環境を重視している日本に、環境保護を掲げて基地移設に足かせをはめようとしている辺野古反対派は、結果的に中国を利することになりかねない。万が一、中国による軍事的暴発があれば、比較にならないくらいひどい破壊が起こるだろう。(元内閣参事官・嘉悦大教授、高橋洋一)
正確にはすべてのサンゴを移植することはできず、移植できるのは大きいサンゴだけになるが、それでも、サンゴ保護と辺野古移設は両立させられるものだと高橋教授。
サンゴ移植の許可を拒んでいるのは沖縄県。サンゴを保護したいというなら、県が早くサンゴ移植の許可を出せばいいのだと。
環境保護と辺野古移設は両立するし、辺野古移設は極東アジアの平和バランスのために必要。
普天間からの移設先として、辺野古以外の選択肢がないことは、民主党政権の時、「最低でも県外」と当時の鳩山由紀夫首相が発言してできなかったことから、玉城デニー知事もよく知っているはずだとも。
一方、極東アジアの軍事バランスを考える際の相手国は中国。中国は、南シナ海で大規模な埋め立てによって軍事拠点を構築している。この工事により海域のサンゴ礁およびそこに生息する海洋生物など自然環境は決定的に破壊されたといわれる。
しかもその埋め立てによる人口島は、仲裁裁判所の判決では島と認められないとの裁決がくだされているにも関わらず無視して、軍事拠点を完成させていることは諸兄がご承知の通りです。
そして軍事力の侵略による覇権拡大は、東シナ海の沖縄でもエスカレートが進んでいる。
環境保護を掲げて基地移設に足かせをはめようとしている辺野古反対派は、結果的に中国を利することになりかねない。万が一、中国による軍事的暴発があれば、比較にならないくらいひどい破壊が起こるだろうと高橋教授。
ご指摘の通りですね。
現に、玉城氏が継承している翁長前沖縄県知事は、誕生に際して、中国の福岡領事館の支援を得ていて、媚中の河野氏に随行し中国詣でもしていました。
中国詣でをしても、尖閣近海他への中国の侵略のエスカレートは止むどころか進む一方です。
繰り返しになりますが、移設可能なサンゴの移設許可を出さず、中国の侵略をけん制する基地の統廃合(世界一危険な普天間飛行場をキャンプシュアブ沖に統廃合)を阻止しようとしている県や玉城氏の姿勢は、中国を利する行為で、沖縄県民の安全を脅かす行為てもあるのですね。
吹かされた政局争いの風に乗せられた英国のブレグジットの国民投票結果は、英国を分断し欧州はもとより世界を混乱させています。
反対する市が続出するなかでの分断を進める県民投票を進める玉城氏。真の地元の名護市や宜野湾市は普天間のキャンプシュアブへの統廃合は容認派の市長を選択しました。これを、県民投票という形で押しつぶそうとしているのですね。
真の地元の意思を、中国に利する方に押しつぶそうとする県民投票。
政権交代の風に乗せられて民主党政権を誕生させ、ほぼ決定していたキャンプシュアブ沖への基地統廃合を白紙に戻し今日まで世界一危険な普天間飛行場を存続させる結果を招いている現実。風に乗せられたブレグジットの国民投票結果は、英国内の分断を生じ、投票のやり直しの声さえでている現状。
沖縄県民の方々の意思が表され始めていて、「自称オール沖縄」が連敗していた首長選が、翁長氏の弔い合戦の旗印と引退公演中の安室さんのポスターを選挙事務所に掲げることで吹かせた風で当選した玉城県知事。
当選したことに自信がないからこその、県民投票。行方が注目されます。
# 冒頭の画像は、李克強首相と面談した河野氏に随行した翁長氏

この花の名前は、オオバハブソウ

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