読売新聞社と韓国日報社が共同世論調査を実施したのだそうですね。
李明博前大統領の竹島上陸や天皇訪韓に関する発言、最高裁の慰安婦賠償請求判決以来悪化した両国関係が、当然世論調査にも反映されていて、両国の関係が悪いとする回答も、お互いの国を信頼できないという回答も、前回の2011年より悪化しているという想定内の結果となっていますね。
その想定内の結果の中でも、遊爺が注目するのは、最近の韓国の「従中卑日」の傾向が、ここでも顕著になってきていることです。
去る者は追わず。数々の支援はここらで打ち切って、さようならをする時が来ているのかもしれませんね。
日韓関係「悪い」、日本で71%…共同調査 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
中国との関係については、日本と韓国とでは評価が大きく違っています。
韓国が中国を米国に次いで平和と安全を守るために協力すべきとし、関係が良いと65%もの回答があるのは、北の脅威への中国の支援を得ねばならないだけではないようです。
自分の国にとって経済面で重要な国が、韓国では中国がトップで、中国の経済発展が、今後の自国の経済に与える影響についても、日本は「マイナスの影響が大きい」が49%で最多なのに対し、韓国では「プラスの影響が大きい」が48%で多数となり真逆の評価となっています。
こればかりは韓国の方々の意識の問題であり、なにかと独自の歴史認識(しかも独自の歴史教育を徹底させ洗脳している)と結び付けて、スネをかじろうとする姿勢が治らないかぎりは、根本的な解決は無理でしょう。
さすがのお人好しの日本人も、一連の韓国の姿勢には目覚めたようで、韓流ブームにも陰りが出てきたのだそうです。
韓国での日本製品不買運動が報道されたりしていました。両国での需要が減っているようですが、人口=需要が圧倒的に差がある日本の需要の減少が韓国に与える影響の方が大きいでしょう。
それを、日本を避けて韓国へ旅行する中国に補ってもらわねばならない韓国。ますます中国への依存度が高くなるばかりですね。
歴史を持ち出しとらわれるのがお好きな韓国とすれば、中国の属国時代に戻るのがご希望なのでしょうか。
韓流にお金を使っていた方々が、少しでも多く東北への旅行や産物の購入にお金を廻していただき、国内消費が高まり、東北や日本の景気が向上するようになればいいのですが。
この花の名前は、ホトトギス
↓よろしかったら、お願いします。
李明博前大統領の竹島上陸や天皇訪韓に関する発言、最高裁の慰安婦賠償請求判決以来悪化した両国関係が、当然世論調査にも反映されていて、両国の関係が悪いとする回答も、お互いの国を信頼できないという回答も、前回の2011年より悪化しているという想定内の結果となっていますね。
その想定内の結果の中でも、遊爺が注目するのは、最近の韓国の「従中卑日」の傾向が、ここでも顕著になってきていることです。
去る者は追わず。数々の支援はここらで打ち切って、さようならをする時が来ているのかもしれませんね。
日韓関係「悪い」、日本で71%…共同調査 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
中国との関係については、日本と韓国とでは評価が大きく違っています。
中国との関係「良い」65% 韓国
中国に関しては、沖縄県の尖閣諸島を巡って対立が続く日本と、北朝鮮問題で協力を得たい韓国との間で意識の違いが明確に表れた。
日本では中国との関係が「悪い」との回答が81%に達したのとは対照的に、韓国では「良い」が65%を占めた。
軍事的脅威を感じている国(複数回答)は、両国ともに「北朝鮮」が81%でトップで、「中国」は2番目だった。しかし、中国をあげた割合は、日本が79%と、北朝鮮と並ぶ高い割合だったのに対して、韓国では39%にとどまった。
自国の平和と安全を守るために協力すべき国(複数回答)は、日本では「米国」96%、「韓国」76%、「ロシア」60%の順で、「中国」は55%で4番目だった。韓国では、トップの「米国」76%に、「中国」が61%で続いている。
中国に関しては、沖縄県の尖閣諸島を巡って対立が続く日本と、北朝鮮問題で協力を得たい韓国との間で意識の違いが明確に表れた。
日本では中国との関係が「悪い」との回答が81%に達したのとは対照的に、韓国では「良い」が65%を占めた。
軍事的脅威を感じている国(複数回答)は、両国ともに「北朝鮮」が81%でトップで、「中国」は2番目だった。しかし、中国をあげた割合は、日本が79%と、北朝鮮と並ぶ高い割合だったのに対して、韓国では39%にとどまった。
自国の平和と安全を守るために協力すべき国(複数回答)は、日本では「米国」96%、「韓国」76%、「ロシア」60%の順で、「中国」は55%で4番目だった。韓国では、トップの「米国」76%に、「中国」が61%で続いている。
韓国が中国を米国に次いで平和と安全を守るために協力すべきとし、関係が良いと65%もの回答があるのは、北の脅威への中国の支援を得ねばならないだけではないようです。
自分の国にとって経済面で重要な国が、韓国では中国がトップで、中国の経済発展が、今後の自国の経済に与える影響についても、日本は「マイナスの影響が大きい」が49%で最多なのに対し、韓国では「プラスの影響が大きい」が48%で多数となり真逆の評価となっています。
経済の中国依存鮮明 韓国
自分の国にとって経済面で重要だと思う国・地域(複数回答)を聞くと、日本ではトップの「アメリカ」91%に、経済成長が著しい「インド」と「東南アジア諸国連合(ASEAN)」が、それぞれ80%、79%で続いた。韓国は4番目の73%で、「中国」が72%で続いた。
一方、韓国では最大の貿易相手国である「中国」が62%で最も多かった。韓国は中国との貿易額が、日本と米国との合計額を上回っており、中国の存在感の大きさが表れた形だ。2番目は「アメリカ」の58%で、「日本」が29%で続いた。
中国の経済発展が、今後の自国の経済に与える影響についても、日本は「マイナスの影響が大きい」が49%で最多だが、韓国では逆に「プラスの影響が大きい」が48%で多数となっている。
日韓両国の経済を比較してもらうと、「一部は同じ水準だが、全体的に日本が上回っている」が日本で34%、韓国で48%と最も多かった。「日本が上回っている」という回答との合計は、日本で65%、韓国で81%に上った。
自分の国にとって経済面で重要だと思う国・地域(複数回答)を聞くと、日本ではトップの「アメリカ」91%に、経済成長が著しい「インド」と「東南アジア諸国連合(ASEAN)」が、それぞれ80%、79%で続いた。韓国は4番目の73%で、「中国」が72%で続いた。
一方、韓国では最大の貿易相手国である「中国」が62%で最も多かった。韓国は中国との貿易額が、日本と米国との合計額を上回っており、中国の存在感の大きさが表れた形だ。2番目は「アメリカ」の58%で、「日本」が29%で続いた。
中国の経済発展が、今後の自国の経済に与える影響についても、日本は「マイナスの影響が大きい」が49%で最多だが、韓国では逆に「プラスの影響が大きい」が48%で多数となっている。
日韓両国の経済を比較してもらうと、「一部は同じ水準だが、全体的に日本が上回っている」が日本で34%、韓国で48%と最も多かった。「日本が上回っている」という回答との合計は、日本で65%、韓国で81%に上った。
この調査では、日韓両国経済の比較では、韓国では「一部は同じだが全体的には日本が上回っている」と「日本が上回っている」とを合計すれば、81%が日本が上回っているという結果とされていますが、李明博が言ったように、日本の経済力の低下と韓国経済の成長の流れのなかで、日本不用論が大きくなっているとの見方が大勢だと遊爺は理解しています。
ソウル大学の朴煕教授の指摘が同感で正解でしょう。
日本離れ経済も原因 朴煕(ハクチョルヒ) ソウル大学国際大学院教授
韓国人の意識の中で最大の貿易相手国である中国の存在感が増し、日本への関心が薄れてきている近年の傾向がはっきり表れた。
ただ、この結果をことさら悲観する必要はない。韓国は急速に豊かになったことで、過剰と言えるほどの自信を持った。日本や欧米とそれほど変わらない生活水準の中で暮らす人々の関心は今、中国やインド、中東、アフリカなど開発途上国に向いている。
居酒屋で日本酒を飲むことに慣れきってしまうほど、日本はすでに生活の一部になってしまっている。一方、途上国には新たなビジネスチャンスがあり、若者は旅先で親の世代が経験したような貧しい暮らしを見ると、逆に新鮮に映るのだ。
「日本離れ」の原因は、独島(竹島)や従軍慰安婦問題をめぐる反日感情だけでなく、日本経済が長期停滞していたことも影響している。
このため、日本が「アベノミクス」によって経済的な活気を取り戻し、日韓の貿易、経済協力、投資が増えていけば、韓国人の対日イメージが今後好転していく可能性は十分ある。
もちろん、領土・歴史問題が焦点とならないよう、うまく管理していくことは必須だ。
韓国人の意識の中で最大の貿易相手国である中国の存在感が増し、日本への関心が薄れてきている近年の傾向がはっきり表れた。
ただ、この結果をことさら悲観する必要はない。韓国は急速に豊かになったことで、過剰と言えるほどの自信を持った。日本や欧米とそれほど変わらない生活水準の中で暮らす人々の関心は今、中国やインド、中東、アフリカなど開発途上国に向いている。
居酒屋で日本酒を飲むことに慣れきってしまうほど、日本はすでに生活の一部になってしまっている。一方、途上国には新たなビジネスチャンスがあり、若者は旅先で親の世代が経験したような貧しい暮らしを見ると、逆に新鮮に映るのだ。
「日本離れ」の原因は、独島(竹島)や従軍慰安婦問題をめぐる反日感情だけでなく、日本経済が長期停滞していたことも影響している。
このため、日本が「アベノミクス」によって経済的な活気を取り戻し、日韓の貿易、経済協力、投資が増えていけば、韓国人の対日イメージが今後好転していく可能性は十分ある。
もちろん、領土・歴史問題が焦点とならないよう、うまく管理していくことは必須だ。
こればかりは韓国の方々の意識の問題であり、なにかと独自の歴史認識(しかも独自の歴史教育を徹底させ洗脳している)と結び付けて、スネをかじろうとする姿勢が治らないかぎりは、根本的な解決は無理でしょう。
さすがのお人好しの日本人も、一連の韓国の姿勢には目覚めたようで、韓流ブームにも陰りが出てきたのだそうです。
日韓世論調査 「韓流ブーム」陰り 映画・ドラマ、興味低下
読売新聞社と韓国日報社の日韓共同世論調査で、互いの国に関して興味や関心を持っていることを複数回答で聞くと、日本では「韓国料理」が48%でトップだが、前回の2011年の53%から下がった。
このほか、「テレビドラマ」31%(11年は38%)、「映画」24%(同34%)、「音楽」23%(同34%)など、すべての項目で数値が下落し、「韓流ブーム」にも陰りが生じている。韓国ではトップの「観光地」29%(同36%)に、「家電製品や自動車」が22%(同29%)などが続いたが、日本と同様にいずれも数値が下がっている。
読売新聞社と韓国日報社の日韓共同世論調査で、互いの国に関して興味や関心を持っていることを複数回答で聞くと、日本では「韓国料理」が48%でトップだが、前回の2011年の53%から下がった。
このほか、「テレビドラマ」31%(11年は38%)、「映画」24%(同34%)、「音楽」23%(同34%)など、すべての項目で数値が下落し、「韓流ブーム」にも陰りが生じている。韓国ではトップの「観光地」29%(同36%)に、「家電製品や自動車」が22%(同29%)などが続いたが、日本と同様にいずれも数値が下がっている。
韓国での日本製品不買運動が報道されたりしていました。両国での需要が減っているようですが、人口=需要が圧倒的に差がある日本の需要の減少が韓国に与える影響の方が大きいでしょう。
それを、日本を避けて韓国へ旅行する中国に補ってもらわねばならない韓国。ますます中国への依存度が高くなるばかりですね。
歴史を持ち出しとらわれるのがお好きな韓国とすれば、中国の属国時代に戻るのがご希望なのでしょうか。
韓流にお金を使っていた方々が、少しでも多く東北への旅行や産物の購入にお金を廻していただき、国内消費が高まり、東北や日本の景気が向上するようになればいいのですが。
この花の名前は、ホトトギス
↓よろしかったら、お願いします。