
東北の震災の復興の便りが届く中、福島の原発被災地でも復興にむけた帰村の話が進んでいるようです。
ここまで漕ぎ着けるためのご苦労はいかばかりかと推察しますし、これからも道は平たんではないと推察しますが、前へ向いて進まれる皆様に感動するとともに、こちらも元気づけられ、出来る限りの支援を続けていこうと、決意を新たにしました。
NEWS石巻かほく:冷凍カツオ水揚げ 女川魚市場、今季初 大型巻き網船2隻265トン|メディア猫の目
去年の7月に、製氷貯氷施設が完成し、仮設の荷捌き場も作って冷凍カツオの水揚げが開始されたニュースは復興の始まりの象徴に見え、しっかり覚えていますが、今年は中央岸壁が修復され、先月完成したところなのだそうですね。
冷凍荷捌きだけでなく、雇用が復活する加工工場も再稼働できる日が速く来ることを祈ります。
こうした水産物の復活のニュースはよく聞くようになりましたが、原発被災地ではなかなか復興にむけた話は聞かれませんでした。
でも、飯館村では帰村・復興に向けて、メガソーラ事業の立ち上げの計画が進められているのだそうですね。

この花の名前は、ビオラ
↓よろしかったら、お願いします。



ここまで漕ぎ着けるためのご苦労はいかばかりかと推察しますし、これからも道は平たんではないと推察しますが、前へ向いて進まれる皆様に感動するとともに、こちらも元気づけられ、出来る限りの支援を続けていこうと、決意を新たにしました。
NEWS石巻かほく:冷凍カツオ水揚げ 女川魚市場、今季初 大型巻き網船2隻265トン|メディア猫の目
去年の7月に、製氷貯氷施設が完成し、仮設の荷捌き場も作って冷凍カツオの水揚げが開始されたニュースは復興の始まりの象徴に見え、しっかり覚えていますが、今年は中央岸壁が修復され、先月完成したところなのだそうですね。
冷凍荷捌きだけでなく、雇用が復活する加工工場も再稼働できる日が速く来ることを祈ります。
こうした水産物の復活のニュースはよく聞くようになりましたが、原発被災地ではなかなか復興にむけた話は聞かれませんでした。
でも、飯館村では帰村・復興に向けて、メガソーラ事業の立ち上げの計画が進められているのだそうですね。
飯舘にメガソーラー 村が計画 帰村へ「産業の柱」期待 (6/15 読売朝刊)
東京電力福島第一原発事故で全村避難が続く福島県飯舘村が、大規模太陽光発電所(メガソーラー)事業を計画していることが14日、わかった。同県によると、避難指示区域内でメガソーラー計画が明らかになるのは初。自治体が運営に関わるケースも県内にはなく、村の復興のシンボルとして期待されている。
14日に開会した同村議会6月定例会で、関連予算4000万円を含む補正予算案が上程されており、可決されれば、計画実現に向けた作業が本格化する。
事業は、東京都の電気設備会社「東光電気工事」と同村が共同で実施。発電事業を行う株式会社を村内に設立し、村も出資して売電収入を配当金などの形で還元させる。
メガソーラーの建設予定地は、同村飯樋地区にある大火山(826メートル)南側斜面の村有地。出力は一般家庭約3000世帯の消費電力量に相当する10メガ・ワット(1万キロ・ワット)を見込んでおり、売電先の東北電力とも協議を進めている。
同村は放射性物質による土壌汚染で、基幹産業だった農業の早期復興が望めず、新たな産業創出が課題となっている。メガソーラー事業は、農業と比べて被曝のリスクが少なく、帰村に向けた産業の柱になると判断した。
政府は福島県の復興に向けた基本方針で、再生可能エネルギー関連産業の育成を重点施策に掲げており、県内では、ゴルフ場跡地や牧草地などでメガソーラー計画が明らかになっている。
東京電力福島第一原発事故で全村避難が続く福島県飯舘村が、大規模太陽光発電所(メガソーラー)事業を計画していることが14日、わかった。同県によると、避難指示区域内でメガソーラー計画が明らかになるのは初。自治体が運営に関わるケースも県内にはなく、村の復興のシンボルとして期待されている。
14日に開会した同村議会6月定例会で、関連予算4000万円を含む補正予算案が上程されており、可決されれば、計画実現に向けた作業が本格化する。
事業は、東京都の電気設備会社「東光電気工事」と同村が共同で実施。発電事業を行う株式会社を村内に設立し、村も出資して売電収入を配当金などの形で還元させる。
メガソーラーの建設予定地は、同村飯樋地区にある大火山(826メートル)南側斜面の村有地。出力は一般家庭約3000世帯の消費電力量に相当する10メガ・ワット(1万キロ・ワット)を見込んでおり、売電先の東北電力とも協議を進めている。
同村は放射性物質による土壌汚染で、基幹産業だった農業の早期復興が望めず、新たな産業創出が課題となっている。メガソーラー事業は、農業と比べて被曝のリスクが少なく、帰村に向けた産業の柱になると判断した。
政府は福島県の復興に向けた基本方針で、再生可能エネルギー関連産業の育成を重点施策に掲げており、県内では、ゴルフ場跡地や牧草地などでメガソーラー計画が明らかになっている。
南相馬市や陸前高田市では、植物工場の導入も進められていました。
2012年12月21日 津波被災地に植物工場と太陽光発電所 - 南相馬市
被災地に植物工場、自然エネルギーを最大活用 グランパファーム 陸前高田で :日本経済新聞
双葉町は、埼玉県加須市に避難していた役場を、いわき市に完成した「町役場いわき事務所」に戻すのだそうです。
双葉町、いよいよ引っ越し : 震災情報 : 東日本大震災 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
私たちが手軽に出来る支援は、被災地の農産物や水産物、畜産物を優先的に購入すること。旅行に出かけるのなら、東北にするといったことです。
韓流グッズや韓国観光に使っているお金のいくらかでも、東北に回していただければありがたい。と言うか、卑日路線を強める韓国に貢ぎ続ける時代遅れを恥じぬ人々には目覚めていただきたい。
震災や原発事故の被害は、まだ毎日続いているのです。復興に向け、毎日、前を向いて努力されている方々への応援を、続けましょう。
農地の除染では、ゼオライトを使った活気的な方法が、TBS「夢の扉+」で紹介されていました。速く実用化されるといいのですが。
人工ゼオライト「除染に活用を」 愛媛大・逸見教授が提言 | 愛媛新聞ONLINE
2013年6月9日の放送内容|TBSテレビ:夢の扉+
# 冒頭の画像は、引っ越し準備を進める双葉町職員

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