産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が公表した衆院選(27日投開票)の終盤情勢調査(19、20日実施)が、永田町に衝撃を与えている。石破茂首相(総裁)率いる自民党は大きく議席を減らし、連立政権を組む公明党と合わせても過半数(233議席)を割り込む可能性があるという。一方、立憲民主党は大幅増の勢いという。石破首相は1日に就任したばかりだが、「戦後最短内閣」の危機に直面しているのだそうです。
石破政権が大苦戦に見舞われている背景としては、石破首相の「変節」や「豹変(ひょうへん)」、安倍晋三元首相を「国賊」と罵倒した人物の入閣、すでに処分を受けた政治資金「不記載」議員に対し、新たに「非公認」「比例重複を認めず」という対応を決めたことがありそうだと夕刊フジ。
総裁選で、派閥解消を真っ先に宣言したはずの岸田氏が、反高市氏を指示。石破氏が逆転勝利したことは諸兄がご承知の通りです。
麻生、菅両氏の黒幕詣ででスタートしていた総裁選、菅氏が担いだ進次郎が 3位に墜ち、菅氏も石破氏に傾いたことから、麻生氏敗勢に傾き石破氏が逆転勝利へ!
逆転勝利した石破氏ですが、党内融和より怨念晴らし優先。岸田氏の指示の恩恵には頭が上がらず、党高政低の政権運営。それでも、石破氏の安倍派への怨念晴らしは最優先。
石破政権が大苦戦に見舞われている背景としては、石破首相の「変節」や「豹変(ひょうへん)」、安倍晋三元首相を「国賊」と罵倒した人物の入閣、すでに処分を受けた政治資金「不記載」議員に対し、新たに「非公認」「比例重複を認めず」という対応を決めたことがありそうだと、夕刊フジ。
自公両党で過半数割れなら、石破首相は政権を維持するため、新たな政党の連立参加や閣外協力を模索する展開になるとの見方が浮上しているのだそうです。
政治学者の岩田温氏は「自公で過半数を割れば、『石破内閣の総辞職』もあり得る。石破首相には当初の発言を翻して早期解散に踏み切ったことに始まり、ウソが多い。不記載議員への『非公認』対応なども基準が明確ではない。戦後最短内閣になる可能性はゼロではない」と語ったと!
総裁選で、麻生、菅、岸田で分断した自民党。それを、ノーサイドで団結に向かうのではなく更に分裂に向かう、石破、岸田コンビ。自民党分断へ一直線ですね。
ところが、各地で選挙応援演説には高市氏への応援依頼が殺到しているのだとか!
【2024年秋・衆院選】高市早苗氏の応援演説〝100キロ行脚〟に聴衆殺到 総裁選の推薦人応援で「保守色アピール」 総決起集会に1500人詰めかけも - zakzak:夕刊フジ公式サイト
勿論、麻生氏がこのままおとなしくしているはずもない。
米大統領選も、ハリス氏の人気にも一時の隆盛は影を潜めた様子。トランプ勝利なら、安倍氏書き日本にトランプ陣営から招致があり、2度も渡米し陣営と接触しているのは麻生氏!
自民党内の政権もいまのまま(外交音痴の岸田、石破コンビ)では収まりそうにはないですね。
# 冒頭の画像は、長野で応援演説する高市氏
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月刊Hanada2024年2月号 - 花田紀凱, 月刊Hanada編集部 - Google ブックス
石破首相〝戦後最短内閣〟の危機 衆院選終盤情勢で永田町に衝撃、自公で過半数割れの可能性「有権者に見透かされている」 - zakzak:夕刊フジ公式サイト 2024.10/22
産経・FNN調査
産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が公表した衆院選(27日投開票)の終盤情勢調査(19、20日実施)が、永田町に衝撃を与えている。石破茂首相(総裁)率いる自民党は大きく議席を減らし、連立政権を組む公明党と合わせても過半数(233議席)を割り込む可能性があるという。一方、立憲民主党は大幅増の勢いという。石破首相は1日に就任したばかりだが、「戦後最短内閣」の危機に直面している。
「石破首相は、衆院選の勝敗ラインを『自公で過半数』と明言した。公約の一番には『ルールを守る』と掲げた。早期解散や政策を含め、決裁者は首相自身だ。自公で過半数割れなら、責任論は不可避だろう」
自民党ベテラン議員は大逆風の中でこう語った。
産経・FNNの情勢調査によると、自民党は公示前の256議席から、小選挙区と比例代表を合わせて「60議席程度減少」する可能性がある。公明党を加えた与党全体でも、公示前の288議席から70議席程度落ち込みそうだという。
これに対し、野党第1党の立憲民主党(公示前98議席)は「50議席程度増やす」見込みで、国民民主党(同7議席)は「15議席程度を積み増す」勢いという。共産党(同10議席)も数議席増の可能性がある。日本維新の会(同43議席)は議席維持が困難な情勢だという。
ベストセラー作家の百田尚樹氏らが立ち上げた政治団体「日本保守党」は、公職選挙法上の「所属国会議員5人以上」の政党要件を満たす可能性がある。
石破政権が大苦戦に見舞われている背景としては、石破首相の「変節」や「豹変(ひょうへん)」、安倍晋三元首相を「国賊」と罵倒した人物の入閣、すでに処分を受けた政治資金「不記載」議員に対し、新たに「非公認」「比例重複を認めず」という対応を決めたことがありそうだ。
自公両党で過半数割れなら、石破首相は政権を維持するため、新たな政党の連立参加や閣外協力を模索する展開になるとの見方が浮上している。
ただ、野党幹部は「選挙結果は『国民の審判』であり、過半数割れなら『石破内閣はノー』ということだ。連立の枠組み拡大で延命したら、民意の無視にほかならない」と批判する。
ちなみに、戦後、首相の在職日数の最短は東久邇宮稔彦王(ひがしくにのみや なるひこおう)の54日。石破首相はこれを更新するのか。
政治学者の岩田温氏は「自公で過半数を割れば、『石破内閣の総辞職』もあり得る。石破首相には当初の発言を翻して早期解散に踏み切ったことに始まり、ウソが多い。不記載議員への『非公認』対応なども基準が明確ではない。(時事通信の)内閣支持率が危険水域(28%)だったことも含め、有権者に見透かされている。戦後最短内閣になる可能性はゼロではない」と語った。
産経・FNN調査
産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が公表した衆院選(27日投開票)の終盤情勢調査(19、20日実施)が、永田町に衝撃を与えている。石破茂首相(総裁)率いる自民党は大きく議席を減らし、連立政権を組む公明党と合わせても過半数(233議席)を割り込む可能性があるという。一方、立憲民主党は大幅増の勢いという。石破首相は1日に就任したばかりだが、「戦後最短内閣」の危機に直面している。
「石破首相は、衆院選の勝敗ラインを『自公で過半数』と明言した。公約の一番には『ルールを守る』と掲げた。早期解散や政策を含め、決裁者は首相自身だ。自公で過半数割れなら、責任論は不可避だろう」
自民党ベテラン議員は大逆風の中でこう語った。
産経・FNNの情勢調査によると、自民党は公示前の256議席から、小選挙区と比例代表を合わせて「60議席程度減少」する可能性がある。公明党を加えた与党全体でも、公示前の288議席から70議席程度落ち込みそうだという。
これに対し、野党第1党の立憲民主党(公示前98議席)は「50議席程度増やす」見込みで、国民民主党(同7議席)は「15議席程度を積み増す」勢いという。共産党(同10議席)も数議席増の可能性がある。日本維新の会(同43議席)は議席維持が困難な情勢だという。
ベストセラー作家の百田尚樹氏らが立ち上げた政治団体「日本保守党」は、公職選挙法上の「所属国会議員5人以上」の政党要件を満たす可能性がある。
石破政権が大苦戦に見舞われている背景としては、石破首相の「変節」や「豹変(ひょうへん)」、安倍晋三元首相を「国賊」と罵倒した人物の入閣、すでに処分を受けた政治資金「不記載」議員に対し、新たに「非公認」「比例重複を認めず」という対応を決めたことがありそうだ。
自公両党で過半数割れなら、石破首相は政権を維持するため、新たな政党の連立参加や閣外協力を模索する展開になるとの見方が浮上している。
ただ、野党幹部は「選挙結果は『国民の審判』であり、過半数割れなら『石破内閣はノー』ということだ。連立の枠組み拡大で延命したら、民意の無視にほかならない」と批判する。
ちなみに、戦後、首相の在職日数の最短は東久邇宮稔彦王(ひがしくにのみや なるひこおう)の54日。石破首相はこれを更新するのか。
政治学者の岩田温氏は「自公で過半数を割れば、『石破内閣の総辞職』もあり得る。石破首相には当初の発言を翻して早期解散に踏み切ったことに始まり、ウソが多い。不記載議員への『非公認』対応なども基準が明確ではない。(時事通信の)内閣支持率が危険水域(28%)だったことも含め、有権者に見透かされている。戦後最短内閣になる可能性はゼロではない」と語った。
石破政権が大苦戦に見舞われている背景としては、石破首相の「変節」や「豹変(ひょうへん)」、安倍晋三元首相を「国賊」と罵倒した人物の入閣、すでに処分を受けた政治資金「不記載」議員に対し、新たに「非公認」「比例重複を認めず」という対応を決めたことがありそうだと夕刊フジ。
総裁選で、派閥解消を真っ先に宣言したはずの岸田氏が、反高市氏を指示。石破氏が逆転勝利したことは諸兄がご承知の通りです。
麻生、菅両氏の黒幕詣ででスタートしていた総裁選、菅氏が担いだ進次郎が 3位に墜ち、菅氏も石破氏に傾いたことから、麻生氏敗勢に傾き石破氏が逆転勝利へ!
逆転勝利した石破氏ですが、党内融和より怨念晴らし優先。岸田氏の指示の恩恵には頭が上がらず、党高政低の政権運営。それでも、石破氏の安倍派への怨念晴らしは最優先。
石破政権が大苦戦に見舞われている背景としては、石破首相の「変節」や「豹変(ひょうへん)」、安倍晋三元首相を「国賊」と罵倒した人物の入閣、すでに処分を受けた政治資金「不記載」議員に対し、新たに「非公認」「比例重複を認めず」という対応を決めたことがありそうだと、夕刊フジ。
自公両党で過半数割れなら、石破首相は政権を維持するため、新たな政党の連立参加や閣外協力を模索する展開になるとの見方が浮上しているのだそうです。
政治学者の岩田温氏は「自公で過半数を割れば、『石破内閣の総辞職』もあり得る。石破首相には当初の発言を翻して早期解散に踏み切ったことに始まり、ウソが多い。不記載議員への『非公認』対応なども基準が明確ではない。戦後最短内閣になる可能性はゼロではない」と語ったと!
総裁選で、麻生、菅、岸田で分断した自民党。それを、ノーサイドで団結に向かうのではなく更に分裂に向かう、石破、岸田コンビ。自民党分断へ一直線ですね。
ところが、各地で選挙応援演説には高市氏への応援依頼が殺到しているのだとか!
【2024年秋・衆院選】高市早苗氏の応援演説〝100キロ行脚〟に聴衆殺到 総裁選の推薦人応援で「保守色アピール」 総決起集会に1500人詰めかけも - zakzak:夕刊フジ公式サイト
勿論、麻生氏がこのままおとなしくしているはずもない。
米大統領選も、ハリス氏の人気にも一時の隆盛は影を潜めた様子。トランプ勝利なら、安倍氏書き日本にトランプ陣営から招致があり、2度も渡米し陣営と接触しているのは麻生氏!
自民党内の政権もいまのまま(外交音痴の岸田、石破コンビ)では収まりそうにはないですね。
# 冒頭の画像は、長野で応援演説する高市氏
この花の名前は、スズムシバナ
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月刊Hanada2024年2月号 - 花田紀凱, 月刊Hanada編集部 - Google ブックス