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左足をつくと激痛が走るのでMRI検査を受けました。
MRIはレントゲンと違い、体を輪切りにして撮影できるので
レントゲン写真ではわからない内部の損傷を
見つけることができます。
MRIを撮るのは初めてです。
撮影時間が40分もかかるというのです。
レントゲンなら数秒なのに、ちょっとドキドキしながら
MRI装置のベットに横たわりました。
コンコン・ギーという音がして装置が動き出したようです。
強力な磁界と電波を受けているのに、身体には何も感じません。
熱くも痒くもないのです。
単調な音に世界に浸っていると最初は緊張していたのに、
次第に眠気が来ていつの間にか寝てしまったらしく、
済みましたよ、という技師の声で目覚めました。
画像を解説してくれた医師によると痛みは
腰椎版ヘルニアによるもののようです。
画像の背骨の間が黒くなっているところが椎間板が
つぶれている場所で健常なら白く移るのだそうです。
下3個の椎間板が潰れている、
その上は白い部分もあるから正常とのことです。
骨折はないとのことでしたが、これからは腰痛との長いつきあいが
始まるということのようです。
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