絵入り随筆 エッセィ・つぶやき

自作の油絵・水彩画、デジタル写真等を入れて、季節の移ろい、雑感などを書いていきます。

メトロでホテルへ

2010-05-17 05:34:04 | 海外旅行

画面をクリックすると画像全体が見られます。
Version Française ←Traduction française

オペラからメトロでガラ・デ・リオンへ戻った。
パリではタクシーも東京よりかなり安く(半分くらいの値段)利用できるが、夜のタクシー利用はスリルを味わうには良いのだが市内を100km/hを超えるスピードで突っ走られるとダイアナ妃の二の前になるのではないかという恐怖感に駆られる。メトロなら集団スリにさえ気をつけていれば安全で安くその上早く目的地に着くことが出来る。集団スリの出没する路線はタクシーの利用が安心です。


夕飯はいつもの店で牡蠣を

2010-05-16 09:14:23 | 絵画

画面をクリックすると画像全体が見られます。
Version Française ←Traduction française

フランス最後の夕食はオペラのいつものレストランでこれまたいつもの生牡蠣を食べた。
この店は場所柄観光客も多いが地元の人もかなり居て味も値段も客筋も私の好みに合っている。
魚はいまいちのフランスだが、こと生牡蠣に関しては美味しいのが食べられる。
産地銘柄サイズまでチョイスできるのも楽しい。
食後にはエスプレッソを頼むのもいつものことだ。このコーヒーは味の違うものがダブルで来る。どちらも美味しいエスプレッソで、食事時間でないときにはこのダブルのエスプレッソだけ頼むこともある。








パリの市場

2010-05-15 22:50:14 | 海外旅行

画面をクリックすると画像全体が見られます。
Version Française ←Traduction française

市場がありました。
フランスは世界でも有数の農業国でもありますから豊かな食材がそろっています。
国土面積は日本の5倍ですが、平坦地が多いから農業に使える面積から言ったら日本の数十倍はあります。フランス国内を走っていて見かけるのは殆どがブドウ畑みたいに思えますが他の農作物も作っているのでしょう。果実などは見栄えは悪いですが、味の方は実に美味しいです。虫食いがあったり傷が付いていても平気で店に並んでいます。見かけにばかり拘る日本の作物はどこか間違っていると思います。農作物は土と水と太陽が作るものなのですから工業製品のように規格が揃うはずはありません。
魚だけは日本の方が美味しいです。生で食べる事の多い日本は鮮度を保つ技術が優れているのでしょう。










ヌード写真

2010-05-14 17:12:42 | 海外旅行

画面をクリックすると画像全体が見られます。
Version Française ←Traduction française

筋肉もりもりのヌード写真がウインドに飾ってある店がありました。
女性ヌードというと鳩胸出尻というのが定番なのにこの女性は出ているところが少し違います。何故この写真をウインドに飾るのか店主の意図は不明ですが目立つことは間違いないです。

オペラで見た観光バス

2010-05-13 13:44:17 | 海外旅行

画面をクリックすると画像全体が見られます。
Version Française ←Traduction française

オペラの通りで観光バスを見かけました。
前から見ても横から見ても何の変哲もない観光バスでしたが後ろを見たら懐かしい日本語が書いてありました。
慌てて写したから写真はぶれてしまいましたがモンサンミッシェルの広告が日本語のロゴ入りでバスのお尻一面に書いてありました。


鞄のデザイン

2010-05-12 13:48:07 | 海外旅行

画面をクリックすると画像全体が見られます。
Version Française ←Traduction française

友人に鞄のデザインをやっている人が居るので参考になればと写してきました。
シャネルなqどの有名店のものではありません。
こうしてみると鞄一つでも様々な形、色、材質があって興味深いです。

















パリのレンタル・サイクル

2010-05-11 05:32:45 | 海外旅行

画面をクリックすると画像全体が見られます。
Version Française ←Traduction française

ルーブルからオペラへ向かう裏通りにレンタル・サイクルの駐輪場がありました。
どんな方法で借りられるのか分かりませんが、係員が居るわけではなく道ばたに何台もの自転車が並んでいました。この辺りの観光スポットの歩道は人であふれているし車道は余りマナーの良くない車が犇めいていますからたとえ借り方が分かったとしても自転車でこの辺りを走り回る勇気はありません。これがブローニュの森とかカルチェラタンだったら乗ってみたい気がします。


ショウウインド大人向け

2010-05-10 20:05:04 | 海外旅行

画面をクリックすると画像全体が見られます。
Version Française ←Traduction française

ラファエットのお子様向けショウウインドは写せなかったけど、他の店で魅力的なディスプレイを見つけました。この窓には大人も子供も群がっていなかったから落ち着いて写真を撮ることが出来ました。マヌカンの方にばかり目が行ってしまい何を売っている店なのかは眼中になかったことを白状しておきます。

ラファエットの店内

2010-05-09 10:35:14 | 海外旅行

画面をクリックすると画像全体が見られます。
Version Française ←Traduction française

暮れのこととて店内も大勢の人が詰めかけています。ラファエットの内部は中央部分が吹き抜けになっていてその部分に大きなツリーが飾ってありました。
日本橋三越が同じような構造になっていたと思います。
店の一階(フランスで数えると0階ですが)には化粧品の有名なメーカーが軒を連ねています。店員さんは美人揃いですから化粧品には興味が無くてもついキョロキョロしてしまいます。






 ラファエットのクリスマスイルミネーション

2010-05-08 19:19:42 | 海外旅行

画面をクリックすると画像全体が見られます。
Version Française ←Traduction française

オペラ座の左方向にある百貨店ラファエットのクリスマスイルミネーションはいつ見ても心を奪われる華やかさです。暮れにパリに来ると必ずこれを見に来てしまいます。
ビルを彩る電飾も見事なのですが、ショウウインドの演出も楽しいものです。窓の前には子供が大勢覗き込んでいるしその後ろには子供を肩車した親たちが十重二十重の人垣を作っています。今年は特に人だかりがすさまじくて私は子供達を押しのけてまで覗き込む勇気はないから遙か後方からちらっと見るのだ精一杯でした。

















ユニクロ

2010-05-07 08:14:26 | 海外旅行

画面をクリックすると画像全体が見られます。
Version Française ←Traduction française

ユニクロがオペラにも進出していました。
近くにある三越が撤退するという事を聞きましたが、三越が引っ越したあとにユニクロが入れば面白いと思いました。衰退する百貨店、躍進するユニクロという構図がはっきりしますからね。パリ・ユニクロには流石日本人の姿は見当たりませんでした。フランス土産がユニクロのTシャツではね。でも覚えておけば下着の着替えを買うなんて使い方はありますね。

ビル壁面の絵

2010-05-06 18:18:54 | 海外旅行

画面をクリックすると画像全体が見られます。
Version Française ←Traduction française

ビルの壁面全体を使ってクリスマスムードいっぱいの絵が描いてありました。
これほど大きなクリスマス飾りは珍しいと思って写真を撮りました。
かなりの経費が掛かるだろうにクリスマスムードを盛り上げても自分の店にその経費に見合うだけのメリットがあるのだろうかと気になります。
実を言うとこの壁面の絵は工事現場の防護シートなのです。無機質なシートで覆うよりこの方がずっとお洒落です。以前この近くにあるマドレーヌ寺院の改修工事の時にはシートにマドレーヌ寺院のそっくりさんを描いて工事期間中の無聊を補っていました。このことは日本の新聞にも書いてありましたから覚えている方もおいででしょう。
絵を描く手間賃はかなりのものになるでしょうが、損得勘定抜きでクリスマスムードを盛り上げるというのはパリッ子の心意気は見上げたものです。
このビル、近寄ってみたらフォーションでした。日本人観光客に人気の店で食品を扱っています。紅茶等をお土産にする人が多いようです。



ハードロックカフェ

2010-05-06 13:02:44 | 海外旅行

画面をクリックすると画像全体が見られます。
Version Française ←Traduction française

ハードロックカフェは各国にあります。私はお店で飲食することは余りありませんが、Tシャツなどのグッズは土産に良く買います。ご当地もののデザインがあるし品物もしっかりしているので私のお気に入りです。パリ店のは以前買っているので今回はお茶でもしようかと入ってみたのですが、猛烈に混んでいるので諦めました。
ハードロックカフェの店員さんは乗りが良いのでおだてられてつい余計なものまで買ってしまいます。この調子の良さはどこの国のハードロックカフェも共通しているようでです。
私は世界中で通用する会員証までもっているのですが、なんと日本では使えませんでした。
日本の店はフランチャイズ店なので会員証は直営店でしか通用しないのだそうです。
フランチャイズ店か直営店か私には区別が付きませんから宝の持ち腐れです。

オペラ座

2010-05-04 17:13:17 | 海外旅行

画面をクリックすると画像全体が見られます。
Version Française ←Traduction française

オペラ座は綺麗に化粧直ししてからもうかなり経っているけど、照明に浮かび上がった姿は眩いばかりの華麗さだ。バスティーユに新オペラ座が出来ているけど存在感と言うことになると古いこちらのオペラ座が際立っている。


アンティークショップ

2010-05-03 09:52:12 | 海外旅行

画面をクリックすると画像全体が見られます。
Version Française ←Traduction française

アンティークショップなんて書くと聞こえが良いですがごたごたと古い半端物を並べたお店でした。私の欲しいものがないかとしばらくあちこち引っかき回しましたが、めぼしいものは見つかりませんでした。ナイフが何点かあったのですが、いずれも刃こぼれしていたり錆びついていたりで私のコレクションに加えるほどのものはありませんでした。
でもこの店、次々と客が訪れて何某かの買い物をしていくんです。客は中高年の女性が多く、買うものと言えばアクセサリーや小物雑貨でした。
何も買わない客でしたが店を出るとき、「有難う、さようなら」と挨拶すると、店主も機嫌良く「ありがとう・さようなら」と返してくれます。店に入るときと出るときに挨拶するのはフランスでは大事なエチケットです。