タケちゃん家の杏と梅は私の専用樹です。
誰も収穫しないから、この時期、毎年私が収穫に行くのです。
杏はもう熟していて、枝を揺するとバラバラと落ちてきます。
梯子に登って一粒づつ手で採れば傷も付かないのでしょうが、
ジャムやシロップを作るので見た目はどうでも良いので
乱暴に枝を揺すったり、竹竿で叩いたりして収穫しました。
杏は30kg、梅は14kg戴きました。
採ればもっとあるのですが、欲張っても
売るわけでは無いからこれで充分なのです。
故人になってしまったタケちゃんが生前、山梨辺りには
カリンでは無く食べられるマルメロがあるんだ、と話していたので
ネットで苗を購入して故人宅へ持っていったのが2年ほど前です。
今年七周忌になりますが、マルメロが結実して居るのを見つけました。
タケちゃんの家にはカリンはありますがマルメロは無かったのです。
奥様もマルメロの結実に気づいていて楽しみにしているようでした。
私はお仏壇の中に納まっているタケちゃんにマルメロの結実を報告しました。
家の近く、徒歩数十歩の観光いちご園で買った苺です。
以前は凄く美味しいセロリを作っていて一株1000円位で買えたのですが、
息子さんの代になってからは6棟あったハウスは全て苺が栽培されるようになりました。
今年はコロナ禍のため観光客は殆ど無かったので、観光無しの販売が始まりました。
値段はかなり安い設定でした。
摘み立ての生食用,形が不揃いのお徳用、瞬間冷凍した加工用の三種類があります。
と言うわけで,これは摘み立ての生食用で、苺ミルクを楽しみました。
目白通りを走っている観光バスを見つけました。
もう何ヶ月も走っている観光バスは見ませんでした。
このバスにも客は乗っていないようです。
観光バスが走らないのは、新コロナの影響です。
この国難を乗り切るのに、阿倍さんは未来の国民に莫大な借金を
背負わせて大金をつぎ込んでいます。
でも、阿倍さんは自分のお友達とかを大事にすることが第一義のようです。
アベノマスクの発注経過も不透明だし、訳のわからない団体をでっち上げて
其処へ事業を発注し、そこほ数十億円をピンハネして
電通に事業を丸投げしています。
マスメディアや野党が糾弾しても知らん顔です。
今の自民政権は南米やそのほかの独裁国家も顔負けの
独裁政権にあぐらをかいているように思えます。
家の近くの田圃も殆どが田植えをすませました。
この時期は未だ稲の分蘖が始まっていないので
水面が周りや空を移し込んで清々しいです。
もう少しすると稲が生長して水面が見えなくなります。
それも又、緑の絨毯になり、美しい眺めです。
春日部市にあるトマト農家の美味しいトマトです。
NHKなどで度々取り上げられている篤農家です。
美人アナとのツーショットが何枚も飾ってあります。
私はここでトマトを買っています。
美味しいものには目が無いから車で30分はかかるのも厭わずに通っています。
私が買うのは規格外の格安トマトです。
形が大きすぎたり歪だったりするだけで味は代わらないから
自家用には何の支障も無いのです。
12月から6月まで販売しています。
もう10年以上も通っているのでケンちゃんとはお友達みたいなお付き合いです。
SR君が私に面を打ってくれたと電話があり、SAさん宅で受渡がてら
昼を食べることになりました。
そうめんは6年もののご自慢の麺です。
SAさんは張り切って、11時頃から準備を始めました。
私は未だ昼には早すぎるから、暫くお話しでも、
と進言したのですが、聞く耳を持たないのです。
案の定、11時半には、こんなお膳が並びました。
私はいつも昼ご飯は1時頃なので.まるで食欲は湧きません。
面打ちのSRさんも、SA夫人も食べ始めたので私も仕方なく食べ始めました。
満腹なのに食べるのですから、辛い食事会になりました。
わが家の愛猫タマなら、食べたくないものは絶対に食べません。
私はタマより意志が弱い情けない人間なのです。
私に下さるという面は、能に使う能面かと思っていたら、
ラフに削って彩色してある小面でした。
こちらも期待が大きかっただけにちょっと残念でした。
SRさんの打つ能面は玄人はだしの素晴らしい面なのです。
ブラックベリーとは言っても生まれたては緑色です。
この実が次第に白からピンク、赤に変わり熟すと黒くなります。
ベリーの類いはブルーベリーやラズベリーもそうですが
一度に熟さないのです。
実が付いているのも未だ花なのもあるからです。
したがって取り入れ時期は長くなります。
毎日収獲の喜びが味わえるのですが、
反面、収穫に手間が掛かると言うことにもなります。
八月頃に収穫期を迎えます。
昨年は30kg採れましたが、今年は枝を大きく間引いたので、
半分位になると思います。
紫陽花は日本から西洋に運ばれ彼の地で様々な手を加えられ
日本に里帰りしています。
概ね派手に変身したものが多く色数も増えました。
もうどれが在来種でどれが帰国組か解りません。
深い山にでも分け入れば在来種に出会えるでしょうが
人家にある物は帰国組が殆どだと思います。
このガクアジサイは在来種に近い形をしています。
八丈島の山奥で見かけたものに似ているからそう思うのです。
紫陽花は一枝貰ってくれば挿し木で簡単に殖やせますから
これも戴いてきた紫陽花です、最初の頃は青い良い感じの色でしたが
いつの間にかこんな赤い色になってしまいました。
紫陽花の赤青の発色は土壌の酸性度アルカリ度によって変化するようです。
紫陽花で有名なお寺さんの話しでは、紫陽花を貰ってくるときには
その紫陽花が生えている土も一緒に貰ってくるのだそうです。
そうしないと微妙な色合いが違ってしまうからということでした。
でもPHは酸性雨でも化学肥料でも変化します。
堆肥を与えたとしても、豚や牛の糞尿が入って居たりするから
PHに影響を与えると思うのです。
わが家にある紫陽花でも新入りさんは青い花です。
これもいずれは赤くなってしまうのかなぁ?
青梅は地名なら「オウメ」ですが、食品の時は「アオウメ」でしょうね。
館林の友人宅で毎年収穫している梅や杏の実が
そろそろ収穫時期ではないかと思って見に行きました。
梅も杏も未だ熟していませんでした。
梅酒にするには丁度良いのですが、
梅干しやジャムにするには早すぎでした。
今週末辺りが良いかもl知れないので又その頃出掛ける予定です。
友人宅では採らないので梅も杏も私の専用樹みたいになっています。
友人宅へは私が作った製品をお礼に差し上げています。
前出の黄色い花の隣にあったキャベツみたいな形のにも花が咲いていました。
この種類はわが家にもありますが、未だ花はついていないと思います。
サボテンの類いは開花は年に一度だけで
中には1日で萎んでしまうのもある儚い命です。
これで受粉の機会が訪れるのか不思議に思います。
月下美人のように豪華な花をつけても、日本にある月下美人は
最初に日本へ来た一本の木から挿し芽で殖やしたものなので
全部同じDNAなので自家受粉となり結実しない種もあるようです。