原 題 TRUE GLIT
製作国 アメリカ
監督/製作/脚本 ジョエル・コーエン、 イーサン・コーエン
製作総指揮 スティーヴン・スピルバーグ
出 演 ジェフ・ブリッジス、マット・デイモン、ヘイリー・スタイ
ンフェルド、ジョシュ・ブローリン
時間 110分
14歳の娘の父親仇討記。ストーリーは単純。飲んだくれ保安官とテキサス・レンジャーの賞金稼ぎの二人の助っ人が絡む犯人追跡行。
アメリカの開拓時代には確かに居たであろう勝気で生意気で突っ張った女の子、正邪どちらの面も持つマッチョの法の執行官、ストイックで孤影が濃い一匹狼。
よく練られた脚本で、三者三様のキャラクターの掘り下げがいい。 飽きさせない。
さすがコーエン兄弟の作品ではある。アカデミー賞ノミネートも頷ける。
西部劇という異色のデビューだが、ヘイリー・スタインフェルドは、スターダムにのし上がれるか。バイオレンス・アクションの「レオン」で登場したナタリー・ポートマンのように。今後を注目、特に第2作。
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