★☆ 2009年/日本 監督/角川春樹
「酷すぎて絶句」
あんまりお粗末な作品だったので、特に書くことはないです。
なーんて、言い切り。
これほど酷いと思った作品はいつ以来でしょうね。しかも、映画館で。
演出が古いとか、新しいとか、
そういう時代性とは何の関係もないですね。まるで素人。
とにかくのっぺりとした絵ヅラで、
ただ役者が順番に台詞を言ってるだけ。
サスペンスとしてのスリリングは皆無です。
24時間内に殺人事件を解決しなければならない緊張感、まるでナシ。
しかも、話の辻褄が合っていない脚本。
原作と違うワケのわからない改変。
とにかく全てが駄目ですから、
一つひとつ取り上げてダメ出しすることもないでしょう。
字数の無駄です。
それより、悲しいのは、本作品に出演したことで
大森南朋は割りを食ったなあ、ということです。
それに尽きます。
今年は「ハゲタカ」が評価を受けて、一躍有名になった彼。
ベストセラー本の主演ということで注目も大きかった作品なのに、
こんな仕上がりじゃ、可哀想すぎます。
数限りない映画作品に出演し、
どの作品においても希有な存在感を放っていた彼が、
こんな凡庸でヘタクソで全く魅力的に見えない役者に
撮られてしまうなんて酷すぎます。
誰か角川監督に助言する人はいなかったんでしょうか。
大森くん、この仕事のことはサッサと忘れてしまうんだよ。ねっ。
「酷すぎて絶句」
あんまりお粗末な作品だったので、特に書くことはないです。
なーんて、言い切り。
これほど酷いと思った作品はいつ以来でしょうね。しかも、映画館で。
演出が古いとか、新しいとか、
そういう時代性とは何の関係もないですね。まるで素人。
とにかくのっぺりとした絵ヅラで、
ただ役者が順番に台詞を言ってるだけ。
サスペンスとしてのスリリングは皆無です。
24時間内に殺人事件を解決しなければならない緊張感、まるでナシ。
しかも、話の辻褄が合っていない脚本。
原作と違うワケのわからない改変。
とにかく全てが駄目ですから、
一つひとつ取り上げてダメ出しすることもないでしょう。
字数の無駄です。
それより、悲しいのは、本作品に出演したことで
大森南朋は割りを食ったなあ、ということです。
それに尽きます。
今年は「ハゲタカ」が評価を受けて、一躍有名になった彼。
ベストセラー本の主演ということで注目も大きかった作品なのに、
こんな仕上がりじゃ、可哀想すぎます。
数限りない映画作品に出演し、
どの作品においても希有な存在感を放っていた彼が、
こんな凡庸でヘタクソで全く魅力的に見えない役者に
撮られてしまうなんて酷すぎます。
誰か角川監督に助言する人はいなかったんでしょうか。
大森くん、この仕事のことはサッサと忘れてしまうんだよ。ねっ。