Casa Galarina

映画についてのあれこれを書き殴り。映画を見れば見るほど、見ていない映画が多いことに愕然とする。

バリー・シール アメリカをはめた男

2018-10-12 | 外国映画(は行)
★★★ 2017年/アメリカ 監督/ダグ・リーマン

当時の麻薬事情やアメリカと南米の関係を知らない人には彼がいかに危ない仕事をしていたかが伝わりづらいよね。その辺とても不親切。「ナルコス」を見ていたので何とかついて行けたけど。バリーの最期もあんま悲壮感ないんだよね。かといってコメディ風味も薄いし、バリーのやってることはすごく破天荒なのに、作品の作風はどっちつかず。