お米が品薄な折、ひとりのお昼をパンにしようかと思い立つ。
なるべく小麦のものを食べない努力をしているので、
エゼキエルブレッドを買いに行った。
確か何年か前にもエゼキエルブレッドの記事を書いたと思って探したら、
8年前だった・・・・・
なぜエゼキエルブレッドなのか。
8年前の記事の一部をコピー。
パンの原料である小麦のグルテンに含まれるレクチンが、インスリン代謝の妨げをするため、
グルテンを摂取すると太りやすくなったり、アレルギーを引き起こすキッカケになったりする。というのだ。
それはどうやら本当のようで、というのも、夫が小麦を排除した食事をすると、スルスルと体重が落ちる。
アメリカでは、食事療法に関心のある人々のために、グルテンフリーのパンやパスタ、ビールなどがたくさん売られている。
エゼキエルブレッドは、発芽した小麦が原料になっている。
小麦は発芽するとグルテンが壊れるらしく、本によれば「生きたパン」だという。
それはどうやら本当のようで、というのも、夫が小麦を排除した食事をすると、スルスルと体重が落ちる。
アメリカでは、食事療法に関心のある人々のために、グルテンフリーのパンやパスタ、ビールなどがたくさん売られている。
エゼキエルブレッドは、発芽した小麦が原料になっている。
小麦は発芽するとグルテンが壊れるらしく、本によれば「生きたパン」だという。
ということだ。
ちなみにエゼキエルは、聖書に出てくる預言者の名前で、その人の食事が、何種類かの穀物と、発芽した小麦で作ったものだったらしい。
エゼキエルブレッド
私はこのシナモンレーズンが好き。
アメリカのパンは、すでにかなり薄めにスライスされている。
1枚で80キロカロリー(6枚切り食パン1枚が160キロカロリー)
アメリカ本土では、同じパンが2ドルぐらいで買えるらしいのだが、
ハワイでは 7ドル(!) もする。
すべて冷凍で売られているのは、保存料などがいっさい使われていないため。
5ミリぐらいのスライスを、香ばしくトースターで焼く。
炭水化物ダイエットをしている同僚が、誰かがパンをトーストしている匂いを嗅いで
「あぁー・・・炭水化物の焼ける匂いって、ものすごい誘惑!!」
とつぶやいていたが、まさにそう。
パンが焼ける香りって、パン好きにはたまらない。
このトーストに、バターを乗せて、溶けたところを食べる。
カロリーで考えたら、バターはない方がいいに決まっているけど、
一切れのバターを自分に許す。
毎日ウォーキングをして、家の掃除もこまめにして体を動かすようにしていても
家にいるだけなので、仕事をしているときほどには動いていない。
せめて現状維持、のスローガンをおのれに掲げている。
その現状維持が危うくなっている話は次の記事で。