カタール・ワールドカップ大会決勝は、12月18日深夜。
NHK は、三都主アレサンドロさん、解説者宮澤ミッシェルさんを交えて、福井でパブリックビューイングを開催するとの事。
それは兎も角として、スポーツは、エンターテイメントだという思いを強くした今回のサッカー日本代表の活躍ぶり。
決勝トーナメントのトップ16には進出出来ましたが、トップ8にならず敗退。
四年後、さらなる世界の高みを目指すとの事。
来年からは、サッカーは欧州リーグでの旗手怜央選手、野球は米国大リーグでの吉田正尚選手の活躍を、一喜一憂しながら見守り、応援をしたいものです。
両選手の共通点、身長173センチと小柄なれどもパワフル、センスの良さ、もっと単純な理由は、広島と福井という故郷郷土、ちょっと縁のある地元愛です。
はて、最近100メートルを走ってみました。
実際、短距離よりも、どちらかと言えば、中距離800メートルが得意種目。
中距離、長距離は、お医者さんからドクター・ストップされているので、せめても100メートルならばと、トライアル、試みました。
100メートルを恐る恐る清々しく、駆け抜ける事が出来ました❗
久々の100メートル計測タイムは、30秒台。
もっと本気で走った場合、20秒台になると思いますが、転倒骨折、血管が切れてしまうようで、全力疾走は怖くて出来ません。
因みに、M65(65歳~69歳)の日本記録は、12秒72。
昨年、90歳の青森県の男性が、100メートル、16秒69という驚異的なスピードで走られたのです(世界新記録樹立)。
参照までに、マスターズ陸上の日本記録保持者の100メートル記録です。
M65 | 12.72 | 伊藤 恒夫 | 65 | 福岡 | 1997 |
M70 | 13.26 | 山崎 雅彦 | 70 | 千葉 | 2017 |
M75 | 13.73 | 中村 勝利 | 76 | 大分 | 2018 |
M80 | 14.42 | 泥谷 久光 | 80 | 宮崎 | 2012 |
M85 | 15.08 | 田中 博男 | 86 | 青森 | 2017 |
M90 | 16.69 | 田中 博男 | 90 | 青森 | 2021 |
M95 | 21.69 | 原口 幸三 | 95 | 宮崎 | 2005 |
M100 | 29.83 | 宮崎 秀吉 | 100 | 京都 | 2000 |
M105 | 42.22 | 宮崎 秀吉 | 105 | 京都 | 2005 |
高齢者の驚異的な走力図です。
百歳の日本記録29秒83、現状の僕はそれよりも遅いという悲しい現実です。
走力は、平和な日常維持、健康寿命と大きな関連性があるのには間違いないです。
四年後の高みを、70歳代でせめて20秒台の百米走者になりたいものです。
さもないと、80歳代、90歳代は歩くのさえ覚束なくなるという気付き、発見でした。
お腹周り、灯油ポリバケツ20リットル分、約20キロ以上の脂身を削らないとね❗