ふくい、Tokyo、ヒロシマ、百島物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

平和な夏時間。

2015年08月06日 | 百伝。
今日8月6日、帰宅すると被団協からのアンケートが届いていました。

日本政府への思いを書いてください、という項目もありました。

今年も被爆二世の集いには、参加しませんでした。

世界中のメディアが、70年過ぎてもヒロシマを取り上げていることに日本人として胸を打たれるものがあります。

原爆という核兵器が、人類の生存を脅かす驚異的な破壊力であること。

しかし、その後の被爆者の人生を、海外メディアは、日本社会では就職や結婚で差別されていたという視点で取り上げている記事が多いのが気になります。

原爆投下から70年と7時間後のヒロシマの情景です。





ヒロシマ、ナガサキが、人類最初と最後の核兵器使用の被災地、平和の聖地となりますように。


 
光と影。

繰り返される人間同士の憎悪、孤独、悲しみ、その希望は、平和と戦争。

木陰に座って、少し居眠りをします。 

洗濯機もパソコンも壊れる今日この頃。

壊れる原因も追求もせず、修理もせず、単純に買い換える
日常的生活。

食糧自給率1パーセントの東京圏からのテレビニュースを観ながら、日本の平和な夏時間を過ごしています。



この86う。

2015年08月06日 | 空木宝剣
ヒロシマの 一番ながく 悲しい日

呉軍管区司令部発令。
只今、敵機B29が新型爆弾を搭載し、広島上空に進行中。
直ちに全市民避難せよ!!
ナポレオンの進攻に対し、モスクワやペトログラードを空にした如く、70年前の今日、広島を空にして逃げることが出来なかったか?
エノラゲイの落し物を、平和裡にお返しする一日。