あきの声。

九月も大詰め。

秋のイベント、準備、打ち合わせが多いです。

数年前の九月、自民党から政権を奪取した民主党政権。

民主党は、当時、高速道路無料、年金制度統一、 官僚制度の改革、国会議員定数削減等々・・様々なマニフェストを掲げたものです。

あの頃、民主党鳩山政権に大きな期待したのも事実です。

今日の未明、自民党安倍政権が、参議院本会議で安保法を成立。

参議院議長の山崎さん、お疲れ様でした。

山崎さん、福井県大野市出身、話しやすい近所のオッサンみたいな存在です。

鳩山さんも安倍さんも、山崎さんも嫌いではありません。

昨日、かつて「不倫は文化」と述べたタレントの石田純一さんが、国会前で集団的自衛権は違憲、安保案反対を叫んでいました。
　
誰もが戦争を欲しているわけではありません。

個人も個別から集団的自衛権で保身しているのです。

去年の暮れ、消費税アップを国民の信を問うとして、衆議院解散選挙。

そして、今回の安保関連法成立。

この国論を二分するような歴史的な政治転換を成し遂げて、何故、民主党との政権交代した最初の公約である簡単な国会議員削減が出来ていないのか不思議です。

与党野党、国会議員全員の国会劇場を馴れ合いで保身演出、出演しているのでは？

空き家いっぱいの日本、ヨーロッパ同様にシリア難民を受け入れる覚悟はあるのかな？

ダルビッシュやローラのような日本人が増えるのも日本の選択肢の一つです。

これも集団的自衛権のメリットに繋がるのでは？

国民誰もが考える国会議員削減の公約を達成できない安倍政権は、退陣すべきだと考えます。

さて、福井は、年末に市長選。　

・・選挙ばかりです。

何かの会合で、次なる政権は、日本初の女性宰相となるべき福井県選出の稲田朋美さんを日本の首相へ繋がる応援支援しようという声が上がりました。

産経新聞は、民主主義の根幹は採決だとコメントしていました。

もし、世界会議があって一票の重さを考えるならば、お隣りの中国は、いつも正しい国家となります。

安倍政権、一応海外向けへの面子を保つことが出来ました。

今度こそは、自民党内を含めた身の周りの国会議員、国会改革を着手して欲しいものです。

あきの声です。