ふくい、Tokyo、ヒロシマ、百島物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

信州の春。

2018年04月05日 | 百伝。
父親が60歳の頃だったかな・・吉田拓郎の歌を聴きながら、どこがいいのか?さっぱり分からん。と言っていたのを思い出します。



今、信州に居ます。



明日、福井に戻ります。

人間、視力を失うと聴力が発達すると言われますが、逆に、60歳過ぎた者に、子供の頃の視力が復活すると、聴力も嗅覚力も衰えるかもしれません。

花粉症なんて無縁だったのに鼻水が出て仕方ありません。

そのあとが大変です。

鼻孔がカラカラに乾燥して、鼻くそが砂粒のような状態で詰まって息苦しい、取れば鼻血が出てくる始末。

耳は、内耳にある石が動いて平衡感覚、バランスを狂わせる状況。



そんな体調でしたが、信州の春が治してくれたのでしょう。

この地に来ると、地球はびっしりと生命の息吹に覆われていると自覚出来ます。

明日は早朝から山梨県へ。

日本三大古桜のひとつ、神代桜を見に行く予定。

そのあと、日本三大桜名所のひとつ、高遠城趾の桜見物。

そして、木曽路日義の百島に立ち寄って帰福。

明日は夜明け前から起きないとね❗

はやく寝ないといけないなのに、子供の頃のようにワクワクして眠れない今宵です。

楽しいなぁ🎵

嬬恋。

2018年04月05日 | 空木宝剣
タクロウの 届ける春の 深夜便

昨日は、マルチン・ルーサー・キング牧師(1929~1968)の命日(NHK何の日)。
3月5日は、吉田拓郎の72才の誕生日。
「歌は世につれ、世は歌につれ」結婚しようよ・旅の宿・襟裳岬・シンシア・もう春なんだね・明日に向かって撃て(レッドフォード・ポールニューマン)ではなく、明日に向かって走れ・・・が流れてくると、大平の眠りも覚めて暁まで。
フォークソング全盛期は、1970年代。
時間というベルトコンベアーは、あっという間に、青年を老人に変化させる。
人間なんてラーララーを、比治山か黄金山でコンサートてえのは、小手面どうだろうか?