昨日9月19日は、敬老の日。
天気予報では、未だに経験した事のないという猛烈な台風14号が、九州から日本海側を沿って北陸へと予測していました。
NHKの番組は、エリザベス女王の国葬と台風14号関連のニュースを繰り返して流すばかり、そんな中、昨日は一日中、福井の我が家、百島の実家、知り合いの独り暮らしの高齢者の住居が気がかりでした。
屋根が飛ばないだろうか? 雨漏り? 断水? 停電?
そんな心配事も、運よく、何事もなく、今日の朝を迎える事が出来ました。
人間は、何かに護られていると、考えた方がよいかもしれません。
護国、五穀豊穣。
富山県の方は、立山霊峰に護られていると言います。
石川県加賀地方の方は、「百」を大事にして、白山霊峰に護られていると言います。
福井県は、何だろうなぁ?
君が代の皇室、神国日本。
1988年1月、昭和天皇が崩御された時、現地の英国メディア、とりわけタブロイド新聞なんて、ヒットラーと並ぶ戦争犯罪者が亡くなったと大喜びの記事を書いていました。
God Save の英国王室のショウ。
昨日の台風14号は、そのニュースを吹き飛ばす神風にはならず、太平洋に抜けて温帯低気圧になりました。
然りとて、エリザベス女王の国葬は、世界へ誇れる荘厳な儀式でした。
始まりの1分毎の96回の鐘の音、終わりの永遠の別れとなるバグパイプ演奏・・国別、人種を問わず、一人の人間としても胸を打たれる儀礼でした。
それに較べて、一週間後の遺体なく遺影に向かう日本の国葬、国内世論、半数以上が反対するお別れ会です。
日本が誇れるものは?
昨日は、敬老の日。
日本の寿命最下位にある青森県の90歳~94歳の4人の高齢者が、青森県のイメージ挽回に挑戦。
昨日、マスター陸上大会において、1マイル(1600メートル=400×4)リレーに挑戦しました
そして、見事に世界新記録を成し遂げたのです❗
誇れるものが、守護神となるのでしょう。