WBCサムライジャパンのメンバー。
ピッチャーは、全員エース。
打者は、全員 4番。
全員が、シテであり、ワキとなって、グランドという舞台で、打ちも打ったり、投げも投げたり。走攻守の仕舞いを観るようだった。
大谷選手のホームランボールを、シェアする観客。
織田作之助(1913~1947)の小説の如く、登場人物全員が主人公である。
「船頭多くして船山に登る」の船頭は、封建的なポジション。
現在の船頭は、カメラの前に登場する全てを主人公として、世界村に届けるマクルーハン(1911~1980)的メディアがそのポジション。
船は、無事にマイアミに到着。
野球善哉が、世界平和善哉に辿り着くよう全力応援❗