足立康史氏は、2018年2月5日の衆院予算委員会で、またまた誹謗中傷の暴言を吐いた。内容は、「加計学園問題の本丸は石破茂・元地方創生相。なぜ野党は追及しない。石破氏は野党とグルかもしれない」や、立憲民主党の辻元国会対策委員長についても「国交副大臣の時に(自治体に)補助金を配って(国有地購入費を実質)ゼロ円にした」などである。
わたしはすでに、2017年11月27日のブログ「足立康史「犯罪者」発言:自民・希望も「謝罪で決着」認識を主権者国民は糾弾しよう」において、足立氏は誹謗中傷発言の「確信犯」であり、国会議員に課せられた憲法第99条「憲法尊重擁護義務」を認めない価値観の持ち主であり、暴言の内容自体ももちろん肯定されるものでない事は明らかであるが、それ以前の問題として、彼が国会議員となるべきものが有すべき資格を有していない事は明らかである事と、このような「暴言」を繰り返す再犯の可能性が高い人物であると判断し議員辞職勧告まですべき旨を提言した。
しかし、自民・希望が「謝罪」で決着させたため、足立氏は運よく議員生命を断たれなかったのであるが、やはり「確信犯」だけに、前回は本心ではない「謝罪」のフリをしただけであり、予想通りまたまた今回の暴言発生である。所属する「日本維新の会」自体にも自浄能力はないのであるから、主権者国民は足立康史に今度こそ辞職を要求し退場させるべきである。そして、日本維新の会をその補完勢力としている安倍自公政権の退場も実現させよう。
闘いは、あきらめの気持ちを感じた時に負けが決まるのである。
※2017年11月27日ブログ「足立康史『犯罪者』発言:自民・希望の『謝罪で決着』認識を主権者国民は糾弾しよう」など足立康史に関して別稿もありますので読んでください。