マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

竣工40周年 早出川ダム

2019年09月16日 | ダムカード







昨日、村松公園近くの食堂で昼食を摂った後、早出川ダムへ向かいました。
目的は、ダムカードです。
こちらのダムカードは、既に収集済みなのですが、食堂に貼ってあったポスターを見てゆく気になりました。
ポスターには、早出川ダムは竣工40周年で特別なダムカードを配布している、ダムカードを食堂で提示すると飲み物が無料となる、と書かれていました。
それで、ダム事務所でいただいたのが、キャプチャー画面の竣工40周年のダムカードです。
このダムカード以外にも、通常のダムカードももらいました。
次回、食堂を訪れた時に、ダムカードを利用してみようかと思っています。

ダム湖は、今まで訪れた中で、一番水位が低く感じました。
渇水期でしょうか。



















   
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It is older than me.

2015年09月25日 | ダムカード






もらったダムカードの裏面(ダムデータ)を見て、びっくりしました。

奥三面ダムを訪れた後、同じ三面川水系に設置されている三面ダムを訪れました。
このダムは、朝日スーパーラインの新潟側起点付近から枝分かれした道を行くとたどり着けます。
こちらも道も結構な上り道ですが、奥三面ダムへ行く道と比較したら、運転が楽に感じました。
このダム、取付道路の途中が大きくカーブ(大カーブはダムカードの写真でも確認できます)していますが、そこから斜めではありますがダムの全景を見ることができます。

ダムカードは、ダム右岸(通常、川の右岸と左岸の区別は下流方向を見て区別)にある管理棟で受け取りました。
奥三面ダムのカードもお願いしますと依頼したら、束になった両方のカードを持った職員さんが出てきました。
奥三面ダムの分は、スマホのカメラで撮影した証拠写真を見せればOKです。

このダムは発電も行っているのですが、発電所がダム直下に設置されていて、全体を見ることができました。

さて、何にびっくりしたかというと、竣工した年です。
このダムは、ダムカードのデータによると1949年(昭和24年)に建設着手、完成したのは1953年(昭和28年)と書かれていました。
ということは、完成してからの歴史が私の人生よりも長かったんです。
ダム歴は、人間で言えば還暦を過ぎて、次の一回りに入っていますが、ダムの寿命というのはどのくらいなのでしょうか。
まあ、ダム湖の存在がありますから、簡単に建て替えができないので、相当長いのだとは思いますが。
ちなみに、新潟県が管理しているダムでは、一番古いダムだそうです。


















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It is dangerous road.

2015年09月22日 | ダムカード






9月19日土曜日、ダムカード収集と紅葉撮影ロケハンを兼ねて、ダム巡りをしてきました。
最初に向かった先は、村上市三面川水系に設置された「奥三面ダム」です。

子供が小さかった頃、奥三面ダムへ向かう朝日スーパーラインという林道を途中まで行ったことがあります。
林道の途中に二子島森林公園という施設があり、そこで子供たちを遊ばせるためでした。
今回、二子島森林公園から先の林道は初めての体験です。
以前走行した時も結構な山道だと記憶していたのですが、奥三面ダムへ至る道は本当に結構な山道でした。
林道は、山の中腹を縫うような1車線の道なのですが、片側は山、片側は谷底で、ちょっと運転を間違えると命取りです。
まあ、道路が舗装してあることがせめてもの救いですが。
林道に入ったら、雨が落ち始めまして、運転には本当に気を使いました。
途中からは、当然のように携帯電話が使えなくなります、だからトラブルが発生しても、助けを呼べない可能性があります。
当日は、往路で2台、復路で1台の車に遭遇しただけでした、だから行楽季節外れだと助けは期待できませんね。

奥三面ダムは比較的新しいダムです、しかもアーチ式ダム(新潟県唯一のアーチ式ダムだそうです)のため、姿が美しく感じました。
V字型の渓谷を塞ぐようにダムが作られていて貯水量は豊富です、発電量が多いのも頷けます。
ダムの上から、谷底を覗き込むと、目のくらむような高さでした。


ダムカードですが、奥三面ダムの管理棟でもらえるのは平日のみです。
冬季は、道路が閉鎖されますから、当然駄目です。
土曜日に訪れたのに、私がダムカードをゲットできたのには訳があります。
土休日は、奥三面ダム下流にある三面ダムの管理棟で、こちらのダムカードを扱っています。
ただし、奥三面ダムを訪れたという証拠が必要となります、ダムの写真を撮影して行けばOKです。
したがって、土休日の場合は奥三面ダムと三面ダムのカードを嫌でもゲットできることになります。


余談ですが、このダムを作るに当たって三面集落がダムの底に沈むことになり、移転しました。
集落の周辺からは、縄文と弥生時代の遺跡が発掘さたそうです。
こんな山奥と言っては失礼ですが、縄文時代から人間が住んでいたことに、驚かされました。
したがって、古い時代から自然の恵みが豊かな地域だったのでしょうね。
今は、豊かな水で、人間の生活を潤し続けています、凄いですね。

もう一つ余談ですが、公衆トイレが面白いです。
トイレに入るためには、凄く厳重なドアを開けないと入ることができまません。
多分、冬季の雪対策だと思われるのですが、女性や年配の方はドアを開けるのは、大変だろうと想像されます。























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I saw some people of the same card collector here.

2015年09月17日 | ダムカード





先日、加治川治水ダムを訪れた後に、もう一つダムを訪れました。
それは「内の倉ダム」です。
二つのダムは結構至近距離に建設されたのですが、加治川水系の治水を目的としていますから、当たり前といえば当たり前です。

内の倉ダムを訪れた一番の理由は、ダムカード収集です。
ダムカードは、ダム右岸にある管理事務所で、お決まりのインターホンを押して、カード希望とお願いをして、担当の人が事務室からやって来て、いただくことができました。

ここで、ダムカード収集が巷の人気となっている現場を見てしまいました。
私が、担当の人がやってくるのを待っていたら、管理棟の前に真っ赤なスポーツカーが止まりました。
中から出てきたのは、私よりは若いけど中年のご夫婦でした。
私がダムカードを受け取った後に、担当の人にダムカードの依頼をしていました。
私が自分の車に戻ると、さらに軽自動車がやって来て、今度は年配の男性が降りて、さらにダムカードを依頼しているようでした。
カード集めというと、子供の遊びのように思ってしまうのですが、ことダムカードに関しては、大人の遊びになっているようです。

余談ですが、ダムカードによると、内の倉ダムは日本でも数少ない「中空重力式コンクリートダム」だそうです。
Wikipediaによれば「この型式は重力式コンクリートダムの内部が空洞となっているタイプのダムである」だそうです、端的に言えばコンクリートをケチるために考えられた方式と理解しました。
ちなみに、このダムの上は車で通行することができます、後で私も通ってみました。

これで、収集したダムカードは3枚となりました。


















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It is an interesting dam.

2015年09月12日 | ダムカード






9月6日(日曜日)、空模様が怪しかったのですが、外出してきました。
先日、早出川ダムでダムカード第一号をいただいたので、第二号を収集するためです。
出かけた先は、新発田市滝谷にある「加治川治水ダム」というところです。
加治川の奥に作られたダムですが、今回は結構な山道でした。
車線が1車線になるあたりから、片方は深いV字型の谷片方は崖という縫うような道、しかも幾つかあるシェッドには信号機があって、片道交互通行でした。

「加治川治水ダム」は、本当に面白いダムです。
通常ダムというと、ダムの上流側は水を貯めているので広い湖になっています。
ところがです、このダムは湖があるにはあるのですが、水面がダムの高さと比較すると、凄く低い湖面なのです。
だから、ダムの高さが際立って高く見えます。
しかもです、ダムの内側に何と芝生の公園が作られているんです。
その「加治川治水ダム公園」に行くと、そそり立つダム壁面を間近から見ることができました、本当に不思議な眺めです。
ダムを運営する新潟県のウエブサイトによると「加治川治水ダムは洪水調節用ダムとして機能を発揮しますが、通常時はからっぽの状態です。特にメンテナンスなどの目的がなければ、洪水調節以外にダムで水を溜めることはなく、ダムに流れてくる水はそのまま川へ放流されます」と書かれていました。
だから湖面が低くて、ダムの内側に公園があったりする訳です。
私も、公園の東屋でお昼の弁当を食べて、ダム内側の眺めを満喫しました。

ダムカードは、ダム右岸にある管理棟で配布されていました。
インターホンを鳴らしてお願いをしたら、担当の方がやってきて、写真のダムカードを渡されました。
代わりに、芳名帳へどこから来たとか年齢とかを記載する必要があります。
早出川ダムと違って、カード用の袋なし、カードマップもなしでした。
























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It is like a child.

2015年08月25日 | ダムカード








7月末、五泉市にある「早出川ダム」を訪れました。
その際、管理棟でトイレを借りたら、入り口に張り紙がしてありました。
そこへ書かれていた内容は「ダムカードをご希望の方はお申し出ください」でした。
「ダムカードってなあに」という疑問を持ちましたが、その時は特に気にしませんでした。

先日、家の者から、今巷ではダムカードの収集が流行っていると聞きました。
何でも、ダムカードについてテレビ番組で放映していたとのことです。
で、先日加茂市加茂山公園を訪れた後、少し寄り道をして早出川ダムを再度訪れました。
今回は、ダムカードをもらって見ようという魂胆です。
入り口のインターホンで、ダムカードが欲しいとお願いしたら、中から職員の方が出てきて、手渡ししてくれました。
いただいたのは、ダムカード本体、ダムカードのケース、それに新潟県内のダムカード情報です、一番上のキャプチャー画面がそれです。
職員の方からは「どちらからお出でになりましたか」の質問だけがありました。

ダムカードを手にした時に、子供が小さい頃ムシキングとか色々なカードを集めていた記憶が蘇りました。
ダムカードは、貰える場所が場所なので、どちらかと言うと大人がはまりそうな物に感じました。
カードによってはプレミアムが付いているとも聞きましたので、一時流行ったテレホンカードを思い出しました。
マップに掲載されている全てのカードを集めるのは難しそうですが、紅葉狩りにでも行った時に、ついでにいただいてこようかなと思っちゃいました。
ダムカードは国土交通省の音頭で始まったそうですが、中々上手な施策を考えついたものだと感心しました。
多分民主党政権の時にダム建設を否定されたので、反撃として考えたのでしょうかね。
今さら、この歳でカード集めをするとは、子供のようですね。










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