今日は新潟市長選挙の投票日でして、朝投票に行ってきました、投票所は歩いて行ける距離です。
現在自治体は、投票所の数を絞っているので、遠くから来る人は車が多くなりました、その点は助かっています。
投票が終わって、1時間ほど歩いてきました。
天気予報では、午前10時ころから雨の予報でした、散歩の途中で降り出す感じです。
ただ、出かけるときにはそれなりに青空が広がって日差しがありました、とても雨が落ちだす感じは無しでした。
結局、午前10時を過ぎたあたりから雨が降り出しまして、最後は傘が必要でした、念のため傘を持参したので問題はなしでしたが。
散策の途中で、道端に人が集まっているのが見えました。
何をやっているのかなと思ったら、どうやら環境美化活動のようでした、道端に落ちているゴミなどを集めていました感謝です。
そこを通り過ぎたら、駐車場に大きな箱が置いてありました、その様子が写真のとおりです。
箱の中にはダンボール、新聞紙、それに本や雑誌の類で満杯状態でした。
ついでに廃品回収もやったみたいです。
これを見て、遥か昔の記憶が急に蘇りました。
その記憶は中学生の頃のことです、当時生徒会主催だったと記憶していますが、廃品回収をしていました。
確か、土曜日の午後に実施したように記憶しています、だから授業が終わってからということになります。
なにせ当時は「半ドン」の制度があったので、土曜日は午前中は授業、午後は休みでしたから。
廃品回収の目的は、生徒会の収入するためだったように記憶していますが、はっきりはしません。
で、廃品回収ですから、新聞紙の他に、大量の本や雑誌が出てきます。
それをリヤカーで廃品を買い取ってくれる業者の倉庫へ運び込みました。
思い出したのはその雑誌です、まともな雑誌もあるんですが、いわゆる成人雑誌というやつも混じっていました。
なにせ中学生の男子ですから、誰もがそんな雑誌に興味津々です。
中には、パラパラとめくるやつも出てきて、先生にこっぴどく怒られていました、懐かしい思い出です。
今の時代、その手の本が廃品回収に出てくることはとんと見なくなりました。
考えてみればインターネットがこれだけ普及してしまったので、本のマーケットがないのでしょうね。
ただ、その手の写真が掲載されている週刊誌は、主にシニア向けだし、インターネットで余計なお金をシニアが巻き上げられてしまったようなニュースも聞きますので、かつての男子向けのマーケットは存在するのかもしれません。