我が家のリビングには大きな楽器が鎮座しています、それはエレクトーンです。
音楽の素養がない私には無用の長物ですが、かつては子どもが習っていたので、その遺物のようなものです。
孫が遊びに来ると、エレクトーンの椅子に上がろうとします。
まだ椅子の高さには登れないので補助して椅子に座らせると、カバーを開けて電源スイッチを入れて前衛的な音楽(要はいい加減な演奏)を聞かせてくれます、その姿はいっちょ前のアーティストです。(笑)
エレクトーンはもう四半世紀以上前の機種です、そのためデータの保存は3.5インチのフロッピーディスクを使う仕様になっています。
そのFDドライブを孫が興味津々で観察していて、FDをアウトするボタンを押したりして遊んでいました。
それで、FDを探してきてドライブへ入れて見ました、その様子を見ていた孫は早速ボタンを押してFDを取り出したり、入れたりして遊んでいました、今は何にでも興味しんしんです。
FDですが、こちらも今や過去の遺物ですよね、データの移動にはSDとかのメモリの時代を経て、今やクラウドの時代になっちゃいましたから。
そのうちに、PCからSDなどのメモリスロットルが消える日も近いのかも知れません。
私の部屋には、けっこう3.5インチのFDが残っています、どうでも良いデータが入っているだけですが、何となく捨てられないだけです。
USB経由で接続できるFDDを確保してあるので、今のところ読み書きは問題ありません。
過去を振り返ると、FDを使い始めたのは5インチからでした、初めて買ったPC(PC9801シリーズ)には5インチドライブが2個付いていて、これなしではプログラムのロードすらできませんでした。
ほかに8インチという大きなFDもありますが、会社のPCでワープロを使った時のFDDは8インチのドライブだったので、一応使ったことはありますが。
こんな体験も、過去の遺物ですね。
下の写真は、昨日の泰平橋歩道の散策で撮影しました。
歩道の上で人間は自転車に乗った二人だけに遭遇しましたが、ほかにカラスに遭遇したのも忘れていましたので追加です。
あと、歩道の中間地点あたりに、泰平橋の自動車道側と行き来できる扉が設置されていました。
多分、エマージェンシー用なのですが、使っているところは見たことがありません。
野原見たいのが写っている写真は、阿賀野川河川公園を俯瞰した様子です、本当に広いです。